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幼少期
ライル視点③
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お披露目会当日になり、朝から着替えて準備万端でした。父上や母上にレミーがやってきました。
「今日はレミーのお披露目だが、ライルの婚約者発表もするからな、もう後戻りはできないからな。大丈夫だな?」
「はい、大丈夫です。ライラにも今日着るドレスも贈りましたし、ライラが婚約者になったことを知らしめますから。」
父上や母上は顔が引きつってたな、レミーはニコニコしてたけど。
「ライル?ライラちゃんにはどんなドレスを贈ったの?」
「僕の目の色と同じブルーのドレスですよ、ライラが僕の目の色が好きって言ってくれたので。」
「そう、良かったわね。」
「お兄様、今日ライラ様に会えるんですね、レミーも仲良くしたいからよろしくね。」
レミーに頼まれたし1回はレミーもお茶会に参加させるとするか。
会場付近で待ってたら皇族の入場時間になり、父上や母上の後ろをついてレミーの手を引いて入場したな。
入場したらざわめきが止まり、開始の挨拶とレミーの挨拶が終わると歓談が始まり少し賑やかだったな。僕はライラの所に行って少しサスリア公爵夫妻やジェラルドとも話をしてから、ライラを連れて家族の所に連れて戻ったな。ライラの家族も付かず離れずの位置まできたな。
ライラと父上や母上、レミーに挨拶してから壇上にあがり婚約発表をしたら、ざわめきが広がったけどこれでライラが婚約者になったことを知らしめられたな。
ライラを連れてライラの家族の所に行って話をしてるのを見てたけど、今日のライラのドレスも似合ってるしかわいいな。僕の目の色と同じだから、僕が守ってるみたいだな。
ライラが途中でお手洗いに行ったからコッソリ後をつけて隠れるようにしていたら、やっぱり令嬢達がライラに難癖をつけ始めたな。
ライラよりかわいいとかないだろうに……手を振り上げたから助けに入ったな。
僕がライラを選んだのが気に食わないのか知らないが、食い下がってきたから親に忠告でもしとくか。
ライラは平気そうだしライラの家族の所に戻ってジェラルドとガッツリ守ったけど、たまに睨んでくるのがいたな。お披露目会と婚約発表が終わり馬車まで見送りの為について行き、馬車に乗る前に次のお茶会の約束も忘れずにしたな。
ライラ家族が帰り、会場に戻って父上や母上にレミーといたら、婚約者を諦められないのか頼んでくる人がいたな。その中にライラに絡んでいた令嬢達もいたからついでに令嬢の親に報告しようか。
「ライラが気に入らないのか、そこにいる令嬢がライラを叩こうとしていたよな、まだ諦めてないのか?」
そう言うとバッと令嬢達を見たな。
「ライル?それは本当なのか?」
「はい、ライラがお手洗いに行ったのを見て後をつけて隠れるようにして見ていたら、その令嬢達がライラに絡んでいたんです。ライラはまだ5歳なのに僕の婚約者になるなんて身の程知らずとか可愛くもないあなたが僕の婚約者になってるのよ?とか言って手を振り上げていました。」
僕が近くにいて全部見てることを令嬢達は知らなかったんだろうね。
残念だったね……これで僕の婚約者の道は絶たれたし、噂されるね。
「ライラは僕が一目惚れしたから婚約者になってもらったんだ、ライラ以外は選ばないから。」
宣言したら崩れる令嬢に夫人がいたけど知らんし。
「そういうことだ、息子のライルが選んだサスリア公爵家のライラ嬢が婚約者だ。今回は見逃すが、次問題起こせば罰を与えるから気を引き締めるように。」
諦めた表情で帰って行くのを見送ったな。
数日後、ライラとお茶会しようと誘って当日はレミーにも声をかけて先に庭園で待たせて、ライラを迎えに行きエスコートしながら連れてきた。
目の前に僕がいるからか、なかなか僕を見ないね。
まぁわざと目の前に座ってライラの反応を確かめたんだよね。ライラも僕を好いてるみたいだな、口付けしてみるか、ライラの両親は子供の前でも口付けしてるらしいしな。
レミーも含めたお茶会も終わり庭園を散策してたら嬉しいこと聞いたな。
ライラも僕のこと好きって言ってたな、両想いだね。唇にチュッてしたら恥ずかしいのかライラに手を引かれ馬車まで来たな。慣れるように頼んだからこれからも口付けしていけるな。
「今日はレミーのお披露目だが、ライルの婚約者発表もするからな、もう後戻りはできないからな。大丈夫だな?」
「はい、大丈夫です。ライラにも今日着るドレスも贈りましたし、ライラが婚約者になったことを知らしめますから。」
父上や母上は顔が引きつってたな、レミーはニコニコしてたけど。
「ライル?ライラちゃんにはどんなドレスを贈ったの?」
「僕の目の色と同じブルーのドレスですよ、ライラが僕の目の色が好きって言ってくれたので。」
「そう、良かったわね。」
「お兄様、今日ライラ様に会えるんですね、レミーも仲良くしたいからよろしくね。」
レミーに頼まれたし1回はレミーもお茶会に参加させるとするか。
会場付近で待ってたら皇族の入場時間になり、父上や母上の後ろをついてレミーの手を引いて入場したな。
入場したらざわめきが止まり、開始の挨拶とレミーの挨拶が終わると歓談が始まり少し賑やかだったな。僕はライラの所に行って少しサスリア公爵夫妻やジェラルドとも話をしてから、ライラを連れて家族の所に連れて戻ったな。ライラの家族も付かず離れずの位置まできたな。
ライラと父上や母上、レミーに挨拶してから壇上にあがり婚約発表をしたら、ざわめきが広がったけどこれでライラが婚約者になったことを知らしめられたな。
ライラを連れてライラの家族の所に行って話をしてるのを見てたけど、今日のライラのドレスも似合ってるしかわいいな。僕の目の色と同じだから、僕が守ってるみたいだな。
ライラが途中でお手洗いに行ったからコッソリ後をつけて隠れるようにしていたら、やっぱり令嬢達がライラに難癖をつけ始めたな。
ライラよりかわいいとかないだろうに……手を振り上げたから助けに入ったな。
僕がライラを選んだのが気に食わないのか知らないが、食い下がってきたから親に忠告でもしとくか。
ライラは平気そうだしライラの家族の所に戻ってジェラルドとガッツリ守ったけど、たまに睨んでくるのがいたな。お披露目会と婚約発表が終わり馬車まで見送りの為について行き、馬車に乗る前に次のお茶会の約束も忘れずにしたな。
ライラ家族が帰り、会場に戻って父上や母上にレミーといたら、婚約者を諦められないのか頼んでくる人がいたな。その中にライラに絡んでいた令嬢達もいたからついでに令嬢の親に報告しようか。
「ライラが気に入らないのか、そこにいる令嬢がライラを叩こうとしていたよな、まだ諦めてないのか?」
そう言うとバッと令嬢達を見たな。
「ライル?それは本当なのか?」
「はい、ライラがお手洗いに行ったのを見て後をつけて隠れるようにして見ていたら、その令嬢達がライラに絡んでいたんです。ライラはまだ5歳なのに僕の婚約者になるなんて身の程知らずとか可愛くもないあなたが僕の婚約者になってるのよ?とか言って手を振り上げていました。」
僕が近くにいて全部見てることを令嬢達は知らなかったんだろうね。
残念だったね……これで僕の婚約者の道は絶たれたし、噂されるね。
「ライラは僕が一目惚れしたから婚約者になってもらったんだ、ライラ以外は選ばないから。」
宣言したら崩れる令嬢に夫人がいたけど知らんし。
「そういうことだ、息子のライルが選んだサスリア公爵家のライラ嬢が婚約者だ。今回は見逃すが、次問題起こせば罰を与えるから気を引き締めるように。」
諦めた表情で帰って行くのを見送ったな。
数日後、ライラとお茶会しようと誘って当日はレミーにも声をかけて先に庭園で待たせて、ライラを迎えに行きエスコートしながら連れてきた。
目の前に僕がいるからか、なかなか僕を見ないね。
まぁわざと目の前に座ってライラの反応を確かめたんだよね。ライラも僕を好いてるみたいだな、口付けしてみるか、ライラの両親は子供の前でも口付けしてるらしいしな。
レミーも含めたお茶会も終わり庭園を散策してたら嬉しいこと聞いたな。
ライラも僕のこと好きって言ってたな、両想いだね。唇にチュッてしたら恥ずかしいのかライラに手を引かれ馬車まで来たな。慣れるように頼んだからこれからも口付けしていけるな。
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