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入学式が終わり帰宅して、サロンで休憩しましたわ。
ルド兄様がいなかったけど、入学式の話や学園の話をしましたわ。
レオ兄様とリアン様と入れ替わりで入学したから、明日から有名人扱いかもしれないそうですわ。
レオ兄様の妹見たさに寄って来るかもしれないので、小さい頃から習った護身術の出番があるかもしれないそうですわ。
あとで少しリアン様と手合わせすることにいたしましたわ。
レオ兄様と違ってリアン様なら手加減無しですからね。
「明日からエドラン様がエスコートしてくれるんでしょう?」
「契約書を覚えてればだけどな」
「まぁ最初はしてくれるだろうけど、そのうち忘れるかもな」
そうなったら仕方ないですね、学園生活楽しみましょう。
クラスも違いますし、お友達ができればお友達の交流も大切ですから、あまりキツくは言えませんわ。
「そろそろリアン様手合わせしませんか?」
「そうですね、レオ様は見学しててくださいませ。」
さて裏庭に行きましょう。
ふぅ……久しぶりに動いたので疲れましたわ。
「ミリアーヌ様、久しぶりであれだけ動ければ大丈夫ですわ。」
「そうですか、なかなかにハードでしたわ。」
「ミリアはなんだかんだ言ってもスジがいいからな。」
レオ兄様にも褒められましたわ。
照れますけど膝に乗せられるよりはいいですわ。
リアン様を膝に乗せたらいいのにね。
2人っきりの時は乗せてるかもしれないですわね。
さて、リアン様が帰る時間になったそうで、レオ兄様が送って行くらしいですわ。
「リアン様、今日は朝からありがとうございました。入学式見ていただいた上に手合わせまでしていただいて」
「お気になさらず、私もレオ様と過ごせましたし体も動かせて嬉しかったですわ。」
「またお会いしましょうね。」
あのレオ兄様がエスコートしてるわ。
初めて見たけどなんか凄いわね。
溺愛ぶり見てるからか違和感だらけだわ。
さて、お風呂入って身体ほぐさないと行けないわね。
はぁ……明日から大丈夫かしら?
まさかエドラン様がBクラスだとは思わなかったわ。
勉強嫌いなのかしらね、なんか不安だわ。
エスコートもしてくれるのか心配ですわね。
入学早々先が思いやられるわね。
ルド兄様がいなかったけど、入学式の話や学園の話をしましたわ。
レオ兄様とリアン様と入れ替わりで入学したから、明日から有名人扱いかもしれないそうですわ。
レオ兄様の妹見たさに寄って来るかもしれないので、小さい頃から習った護身術の出番があるかもしれないそうですわ。
あとで少しリアン様と手合わせすることにいたしましたわ。
レオ兄様と違ってリアン様なら手加減無しですからね。
「明日からエドラン様がエスコートしてくれるんでしょう?」
「契約書を覚えてればだけどな」
「まぁ最初はしてくれるだろうけど、そのうち忘れるかもな」
そうなったら仕方ないですね、学園生活楽しみましょう。
クラスも違いますし、お友達ができればお友達の交流も大切ですから、あまりキツくは言えませんわ。
「そろそろリアン様手合わせしませんか?」
「そうですね、レオ様は見学しててくださいませ。」
さて裏庭に行きましょう。
ふぅ……久しぶりに動いたので疲れましたわ。
「ミリアーヌ様、久しぶりであれだけ動ければ大丈夫ですわ。」
「そうですか、なかなかにハードでしたわ。」
「ミリアはなんだかんだ言ってもスジがいいからな。」
レオ兄様にも褒められましたわ。
照れますけど膝に乗せられるよりはいいですわ。
リアン様を膝に乗せたらいいのにね。
2人っきりの時は乗せてるかもしれないですわね。
さて、リアン様が帰る時間になったそうで、レオ兄様が送って行くらしいですわ。
「リアン様、今日は朝からありがとうございました。入学式見ていただいた上に手合わせまでしていただいて」
「お気になさらず、私もレオ様と過ごせましたし体も動かせて嬉しかったですわ。」
「またお会いしましょうね。」
あのレオ兄様がエスコートしてるわ。
初めて見たけどなんか凄いわね。
溺愛ぶり見てるからか違和感だらけだわ。
さて、お風呂入って身体ほぐさないと行けないわね。
はぁ……明日から大丈夫かしら?
まさかエドラン様がBクラスだとは思わなかったわ。
勉強嫌いなのかしらね、なんか不安だわ。
エスコートもしてくれるのか心配ですわね。
入学早々先が思いやられるわね。
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