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6話初めての感覚
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一緒に暮らしてから1週間経った。
わかったのはめちゃめちゃ怠け者ってこと。
家事や掃除ご飯の支度など全部私がやることになった
このために呼んだんじゃないかってぐらい雑用に使われる
「光晴ー!何回言えばわかんの!?洗濯する時はポケットの中を確認してって!
またティッシュまみれなんだけど。」
「あー、忘れてた」
「わすれてたじゃないわよ!これの後処理自分でやって、それと、自分の仕事は自分でやってくれない?なんで全部私なのよ!ご飯を作ればカロリーが多いだのダイエットにならないだの、だったら自分でやれば???」
「わかったよじゃあ今日から俺料理やるからお前は掃除、洗濯、その他全般よろしく」
私の方が多いじゃねえかよと思いつつも承諾した。
にしても運動は一切してないのに少しだけ体重が減ったこれは家事のおかげ?
翌日
「美紅ー!一緒に屋上で昼ご飯食べよ!」
「咲!うん!食べよ!あ、でも屋上立ち入り禁止じゃなかったけ?」
「そーなんだけど1箇所だけ屋上に行けるところがあるみたいだからさ!」
「そーなんだ!なら行こっかな」
私はお弁当出そうとカバンの中を見たらお弁当が入ってなかった
あ、やばいお弁当忘れちゃった…
「美紅、お前今朝弁当忘れたろ」耳元で低い声が聴こえた
振り向くとそこには光晴がいた
「これお前の分作っといたからこれ食べろ」
「ありがとう、たまには役に立つんだ」
「たまにってなんだよいつも役に立ってるよ」
そんなたわいもない話をして
私は咲のところへ向かい屋上に行った。
お弁当を開けて見ると
豆腐ハンバーグ、サラダ、卵焼きが詰め込まれてた
小さめのお弁当だから少し詰めすぎってくらいの量だ
「え!?それ美紅が作ったの!?美紅本格的にダイエット始めたんだね!すごくヘルシーでイイよ!」
「あー、これ光晴が作ったやつなんだよね」
「え!?なんで!?」
「一緒に暮らしてるんだって!」
男の人の声だった。声がする方をみると
いつも光晴の隣にいる男子が立っていた。
身長が高く、黒髪がとても似合う子だ。
「あ、この前光晴の隣にいた男子だ
HOTELの前までいたようなー」
「え!?美紅HOTELってどーゆー事!?」
咲は驚いていたそりゃ無理もないそこだけ切り取るとそーゆ考えになるよね、まあ、後で説明しよ。
「美紅ちゃんもしかして俺の名前知らないの?
俺は高瀬蓮だよろしく」
そういい蓮は私の前でしゃがみこんで
「一緒に暮らしてることあんまり言わない方がいいよバレたれ大変だから、
それと俺は美紅ちゃんの事すきだよまあ、友達としてだけど」
優しいそうな声が私の耳元に響いた
「じゃあね美紅ちゃん。あ、美紅ちゃんの隣にいる女の子ちょっと誤解してるっぽいから言うけど、HOTELって言っても何もしてないから安心して」
そういい蓮は屋上を後にした。
蓮の声がまだ耳に残ってる
優しそうな声なのに低くて凄くドキドキしてしまった。。。
こんな感覚は初めてだった
わかったのはめちゃめちゃ怠け者ってこと。
家事や掃除ご飯の支度など全部私がやることになった
このために呼んだんじゃないかってぐらい雑用に使われる
「光晴ー!何回言えばわかんの!?洗濯する時はポケットの中を確認してって!
またティッシュまみれなんだけど。」
「あー、忘れてた」
「わすれてたじゃないわよ!これの後処理自分でやって、それと、自分の仕事は自分でやってくれない?なんで全部私なのよ!ご飯を作ればカロリーが多いだのダイエットにならないだの、だったら自分でやれば???」
「わかったよじゃあ今日から俺料理やるからお前は掃除、洗濯、その他全般よろしく」
私の方が多いじゃねえかよと思いつつも承諾した。
にしても運動は一切してないのに少しだけ体重が減ったこれは家事のおかげ?
翌日
「美紅ー!一緒に屋上で昼ご飯食べよ!」
「咲!うん!食べよ!あ、でも屋上立ち入り禁止じゃなかったけ?」
「そーなんだけど1箇所だけ屋上に行けるところがあるみたいだからさ!」
「そーなんだ!なら行こっかな」
私はお弁当出そうとカバンの中を見たらお弁当が入ってなかった
あ、やばいお弁当忘れちゃった…
「美紅、お前今朝弁当忘れたろ」耳元で低い声が聴こえた
振り向くとそこには光晴がいた
「これお前の分作っといたからこれ食べろ」
「ありがとう、たまには役に立つんだ」
「たまにってなんだよいつも役に立ってるよ」
そんなたわいもない話をして
私は咲のところへ向かい屋上に行った。
お弁当を開けて見ると
豆腐ハンバーグ、サラダ、卵焼きが詰め込まれてた
小さめのお弁当だから少し詰めすぎってくらいの量だ
「え!?それ美紅が作ったの!?美紅本格的にダイエット始めたんだね!すごくヘルシーでイイよ!」
「あー、これ光晴が作ったやつなんだよね」
「え!?なんで!?」
「一緒に暮らしてるんだって!」
男の人の声だった。声がする方をみると
いつも光晴の隣にいる男子が立っていた。
身長が高く、黒髪がとても似合う子だ。
「あ、この前光晴の隣にいた男子だ
HOTELの前までいたようなー」
「え!?美紅HOTELってどーゆー事!?」
咲は驚いていたそりゃ無理もないそこだけ切り取るとそーゆ考えになるよね、まあ、後で説明しよ。
「美紅ちゃんもしかして俺の名前知らないの?
俺は高瀬蓮だよろしく」
そういい蓮は私の前でしゃがみこんで
「一緒に暮らしてることあんまり言わない方がいいよバレたれ大変だから、
それと俺は美紅ちゃんの事すきだよまあ、友達としてだけど」
優しいそうな声が私の耳元に響いた
「じゃあね美紅ちゃん。あ、美紅ちゃんの隣にいる女の子ちょっと誤解してるっぽいから言うけど、HOTELって言っても何もしてないから安心して」
そういい蓮は屋上を後にした。
蓮の声がまだ耳に残ってる
優しそうな声なのに低くて凄くドキドキしてしまった。。。
こんな感覚は初めてだった
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