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8話初めて感じる気持ち
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屋上で蓮に言われた「友達として好き」
その言葉が離れない
友達としてって言うのは分かってるんだ
だけどそもそもそんな言葉すらも言われたこともなく脳が錯覚してるのかもしれない、、、
「おーーい美紅!ねえ!ねえってば!」
その声は咲だった
「あ、ごめん気づかなかった」
「気づかなかったって~まあ、良いや帰ろ!」
「うん」
咲と一緒に帰ってる時も蓮の事が頭から離れなかった
咲の話も全然耳に入って来なかった
「美紅話聞いてる?」
「あ、うん。ごめん」
「なんかあったの?ずっと考え事してるみたいだけど」
「いや、大丈夫。心配かけちゃってごめんね」
「全然!じゃあ私はこっちだから、またね!」
そう言って咲と別れた
私も家に帰ろ
家に帰ったら洗濯やら掃除やら色々やらなくちゃいけないんだ
「ただいま」
玄関に入ると見たことない靴が1つあった。でも光晴のじゃない。
恐る恐るリビングの方に行くとそこには蓮がいた
「あ、美紅ちゃんお帰り!今光晴夕飯の買い物行ってるよー」
「なんで蓮くんが、、、!?」
「あー、俺今日ここ泊まってこうと思って、光晴も良いって言うし美紅ちゃんさえ良ければ」
いや、聞いてないし!どうしよう、なんでか知らないけど胸がドキドキしてる。
「あれ、美紅ちゃん顔赤いよ?熱でもあるの?」
私のおでこに蓮の手を添えて体温を確かめてた。
目を合わせられない、こんな至近距離で
「私は大丈夫です!はい!では!」
焦って自分の部屋に戻った。
なんでこんなドキドキすんの?
しかも今日泊まりなんて聞いてないし!!!
とりあえず洗濯しなくちゃ後掃除とお風呂沸かしとかなきゃ
じゃなきゃ光晴がうるさいからね。
コンコンと部屋にノック音が響いた
「美紅ちゃん大丈夫?」
ドアを開けるとそこに蓮がいた
「うん。大丈夫。なんかごめんね入る?部屋」
「うん少し入ろうか」
その瞬間
「うわー!」
振り向こうとした時蓮と私は一緒に床に倒れ込んでしまった
しかもなんか床ドンみたいな体勢なんだけど。
え。どゆこと?待って、え?
「えっとー、、、蓮。お前なにしてんの?」その声は光晴だった
少し表情が怒ってるようにも見えた
その言葉が離れない
友達としてって言うのは分かってるんだ
だけどそもそもそんな言葉すらも言われたこともなく脳が錯覚してるのかもしれない、、、
「おーーい美紅!ねえ!ねえってば!」
その声は咲だった
「あ、ごめん気づかなかった」
「気づかなかったって~まあ、良いや帰ろ!」
「うん」
咲と一緒に帰ってる時も蓮の事が頭から離れなかった
咲の話も全然耳に入って来なかった
「美紅話聞いてる?」
「あ、うん。ごめん」
「なんかあったの?ずっと考え事してるみたいだけど」
「いや、大丈夫。心配かけちゃってごめんね」
「全然!じゃあ私はこっちだから、またね!」
そう言って咲と別れた
私も家に帰ろ
家に帰ったら洗濯やら掃除やら色々やらなくちゃいけないんだ
「ただいま」
玄関に入ると見たことない靴が1つあった。でも光晴のじゃない。
恐る恐るリビングの方に行くとそこには蓮がいた
「あ、美紅ちゃんお帰り!今光晴夕飯の買い物行ってるよー」
「なんで蓮くんが、、、!?」
「あー、俺今日ここ泊まってこうと思って、光晴も良いって言うし美紅ちゃんさえ良ければ」
いや、聞いてないし!どうしよう、なんでか知らないけど胸がドキドキしてる。
「あれ、美紅ちゃん顔赤いよ?熱でもあるの?」
私のおでこに蓮の手を添えて体温を確かめてた。
目を合わせられない、こんな至近距離で
「私は大丈夫です!はい!では!」
焦って自分の部屋に戻った。
なんでこんなドキドキすんの?
しかも今日泊まりなんて聞いてないし!!!
とりあえず洗濯しなくちゃ後掃除とお風呂沸かしとかなきゃ
じゃなきゃ光晴がうるさいからね。
コンコンと部屋にノック音が響いた
「美紅ちゃん大丈夫?」
ドアを開けるとそこに蓮がいた
「うん。大丈夫。なんかごめんね入る?部屋」
「うん少し入ろうか」
その瞬間
「うわー!」
振り向こうとした時蓮と私は一緒に床に倒れ込んでしまった
しかもなんか床ドンみたいな体勢なんだけど。
え。どゆこと?待って、え?
「えっとー、、、蓮。お前なにしてんの?」その声は光晴だった
少し表情が怒ってるようにも見えた
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