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エンドレスピストン(終)
しおりを挟む私たちが暮らすマドゥアラ国の遥か北に存在するミラルチェ国には“女性”という存在がいるらしい。華奢な身体と、豊満な凹凸があり、とても魅力的な肢体をしているらしい。
ミラルチェ国は独自の文化を育んだ島国で、孤立国でもある。魔法を使える人間がいないので、子供を産むのに女性という存在が不可欠らしい。
そのミラルチェ国の女性服は私の身体に見事にフィットする。フワフワのフリルも、ビスチェも、広がってクルクル回るドレスも私の好奇心が膨れる。クルクル回る際には私も一緒に回らないといけないのが難点だが。
とにかく可愛いこのドレスだったり、ヨヴァン様を篭絡するのに適した衣装は幾つ仕入れても際限がない。
スカートだけで、様々な種類が存在していて、とんでもなく短いものはとてもエッチだ。パニエをしたに履いて誤魔化すらしいのだが、尻にピッチリと食い込むような短いスカートはヨヴァン様の息子が大喜びだった。
ヨヴァン様は、清楚な服を着せたがるが、それに反して私の肌を露出多めな衣装も大好きだ。露出多めだと、場所によっては出会って秒でちんちんを孔にぶっ込まれる。あの必死なヨヴァン様の麗しいご尊顔が大好きで、こうやってミラルチェ国から色んな女性物の衣装を取り寄せている。
太ももまで長いタイツを履いて、専用のベルトで止めるガーターベルトも食いつきがすごかった。
最近は、私を安全に社交の場に出せるようになったらしく、夜会に連れて行ってもらえる。エスコートは最初から途中、最後まで勿論ヨヴァン様だ。ファーストダンスから、その後も、最後も全部ヨヴァン様にお願いしている。他の方の相手はいいのかな? と思わなくもないけれど、ヨヴァン様の黄金色に眩く輝く瞳が情熱的に私を見つめて離さないんだから、他の人間なんて必要がない。
夜会用の正装盛り盛りのヨヴァン様はそれはもう、見事な程に美しい。精悍で居て、王族しか身にまとえない黄金の装飾を違和感もなく飾り込み、よそ見することなく私を見て手を差し伸べてくれる。
私もこの日の為に、ミラルチェ国からドレスを輸入してもらっているので一人だけドレスという異質な感じだったが、ダンスはやはりこの衣装が一番映える。
最初の日は、レモンイレローのふわふわドレスにヨヴァン様からプレゼントしていただいた真珠のネックレスとイヤリングを付けて夜会に参加した。髪は使用人のおじいちゃんたちがわちゃわちゃと設えてくれた。手先がすごく器用で吃驚してしまった。
お城に上がった時、ドレスを着ているのは私だけで、あれ? と小首を傾げたが、ヨヴァン様が「流行の最先端だから」と笑っていた。
周りがポカーンと間抜けにも口を開けている中、ダンスパーティーの名に恥じない演奏がはじまり、ここでステップの練習をするのだとヨヴァン様にならった。
ダンスは前回の私の得意とするものだったので、ヨヴァン様の動きに優雅についていき、時に激しいリードだろうが置いて行かれることなく最後までパートナーを務め切った。
練習の場で、自分のスキルがどれほどのものなのか探られているのだとばかり思っていたが、今にも笑いだしそうなヨヴァン様のお顔をみるに、そういう意味じゃないことを今更ながらに思い知った。
「ラルはダンスも上手だったんだな」
「もちろんです! 私はヨヴァン様の婚約者として十数年生きていたのです。貴方様に恥を掻かせないよう、一人でもいっぱい練習したんです」
なにもない土地で、私は十数年間、魔術の勉強と、貴族の勉強、そして第三王子殿下の婚約者としての教育を受けていた。
練習でだって、本気で挑む。それが、私の想いなのだから。
「ヨヴさまぁっ!」
余興でザワザワとしているダンスホールに、一際高く声が聞こえた。
「…ノルン」
ヨヴァン様がそう口にした。見れば、例のジャガイモが恐れ多くもヨヴァン様の名を不敬な程に短く呼び、その立派なお身体にしな垂れかかってきた。
性に奔放すぎるとしてヨヴァン様に見捨てられた、ビッチが今頃何用か。
ミラルチェ国産のフワフワ扇を口元に当てて、さてこの茶番をどうしたものかと無言で眺める。
「ノルン、この夜会は王主催の由緒正しき会だ。騒動の火種になりそうなことは歓迎できない」
「そんなっ! 僕のお腹にはヨヴ様のお子がいるというのに…! あと半年もしたら殿下のお子が生まれるのですっ! 認知してください!」
割とヘヴィな内容に、私はヨヴァン様から数歩下がってしまった。
子供が生まれればその魔力量から相手が判ってしまうシステムだけど、それが怖くないってことは本当にヨヴァン様の子か、王族誰かの子か。
ジャガイモとの一夜の過ちすら記憶していないヨヴァン様はどこ吹く風で、ジャガイモを素知らぬ風でするりと躱している。
「私、今特別な魔道具を開発中なんです。不純物がどこで紛れ込んだか徹底的に検証する魔道具なんですが、人間でも可能なラインまで行けそうなんで、使ってみませんか?」
ニコニコと微笑んで、扇子で唇を隠しそう告げれば分が悪いと感じたのだろうジャガイモはそのまま広間から逃げ出していった。あの腹の中の子供が誰の子かとても気になるから逃げないでほしかった。
そして、そっとヨヴァン様の顔を確認してみれば、此方をみてギラギラと情欲を滾らせていた。
どこにスイッチがはいる展開があったのか判らないが、この後休憩室に連れ込まれて三発は軽いだろうな。
案の定、ベッドがある休憩室に連れ込まれヨヴァン様に押し倒された。
「あのジャガイモは、ヨヴァン様のお子であることに執着をしておりましたが、なにかございまして?」
「なにもない。夜の誘いはそれなりに受けていたが、私は誰とも性交を致したことがなかった」
「ヨヴ様と、呼ぶことをお認めになられていたのですね。もしかしたら、寝込みを襲われて記憶がないだけかもしれませんよ」
「ない。ノルンと一晩を共にしたことがないのだから」
そこまで喋って大きなため息が出てしまう。
相手にされていないと判りながらも、あのジャガイモは腹の中の子供はヨヴァン様のお子だと強く出ている。
どの王族を陥落させ、契りを結んだのだろう。王族の印さえ出てしまえば、ジャガイモの勝ちである。もともと私はヨヴァン様に嫌われていた婚約者だ。腹の子が王族の子で、ヨヴァン様の寵愛をもらっていたジャガイモだからこそ、もしかしたらこの婚約も万が一に覆るかもしれない。金色の瞳を持ったお子を、ヨヴァン様の子だと広げるだけでいいのだから。
私はまだヨヴァン様とのお子を身籠るつもりはないし、魔力量がある人間との子なら私と挿げ替えることも…これは前回で学んだことだ。イディアラン殿下の口ぶりから、私を手に入れる為ならあの手この手で策略を巡らせていそうだ。
もしかしたら、あのジャガイモの子は案外、イディアラン殿下かもしれない。
同じ王族で、王子で、見た目も多分似ているんだろうけど、私の心はヨヴァン様しか奮わせることができないので、早々に諦めてほしいものだが。
「私がなにを言っても醜い嫉妬だと思われるでしょうが、包み隠さす申し上げます」
元々、ヨヴァン様の周りをうろつくネズミは許せない。駆逐して、姿を抹消したいくらいに嫌悪をしている。
「ヨヴァン様がアレの名を呼び、情を与えているからこそ、アレは図に乗ってやってくるのではありませんか?」
深く深くため息をついて、私を押し倒したヨヴァン様を下からねめつける。
ヨヴァン様がはっきりと拒絶をしないから、あのジャガイモも、もしかしたらと考えてしまうのだろう。
「今も親しげに名を呼び、呼ばせ、とても仲の良い痴話喧嘩に見えました」
ニッコリと微笑んで、ヨヴァン様を見れば彼は珍しく顔を蒼白くさせ愕然と私を一心に見つめている。
「あちらに情がおありのようなら、どうぞ。魔力も高く、私と挿げ替えても誰も気になさらないでしょう」
「っ!!」
魔力量が多ければ、私じゃなくてもいい。それは揺るがない。
押し倒されていた上半身を起き上がらせ、ドレスの皺を確認してイヤリングとネックレスを外し固まっているヨヴァン様のすぐそばに置いた。
「学生時分と違い、久方ぶりにあって再燃する想いもあるでしょう」
久しぶりにヨヴァン様の身体に拘束の魔法を使い、その場に固定して私は部屋を出た。
夜会に戻った私にパートナーであるヨヴァン様はどうしたのだと皆にひっきりなしに聞かれたが、彼は少し具合が悪いそうなのでそれまでぼちぼち夜会を楽しもうと思っているんですと微笑めば、あちらこちらからダンスのパートナーを申し込まれた。
練習とは言え、ファーストダンスはヨヴァン様と踊ったので、別にいいだろう。
ドレスを褒められ、ダンスへのお誘いを受ける。
何曲か踊っていると、拘束の魔法が解けたのか、自力で脱出したのか判らないが、クッタクタになったヨヴァン様がやってきた。
「ラル、帰るぞ!」
「………」
それなりに楽しんだ私は否もなく、ヨヴァン様に手を引かれて馬車へと乗り込んだ。
馬車での会話はゼロ。
いつも会話が続かなくても、ヨヴァン様のちんちんとの直接対面になるというのに、今回はその兆候すら感じられない。
バカな私に判ることと言ったら、ヨヴァン様が何かを思い悩んでいるということだろうか。
屋敷に戻って、浴室に入ることさえ億劫だとばかりに浄化を掛けられ、ドレスをポーンと脱がされた。そこまで脱がせやすい衣装じゃないのにね。
すっぽんぽんにされ、ベッドに放り込まれ、真顔のヨヴァン様がまた私の上にまたがる。
「…反省した…」
「……はい?」
ヨヴァン様がする反省とはなんのことだろうか。小首を傾げて促せば、本当に反省しているらしい項垂れたヨヴァン様が重々しく口を開いた。
「好きな人の隣に、自分以外の人間がいるということに、俺は激しい嫉妬をした」
「………」
私は無言を貫いた。いつもだったら、ここまで弱っているヨヴァン様の麗しいご尊顔に狂喜乱舞しているのだが、今日はそうもいかない。
単独でヨヴァン様に向かって、不敬な言葉を投げかけ、分が悪くなると逃げる貴族の風上にも置けない無礼さを披露してくれたジャガイモに私は最高にイラついていた。
そして前回の自分のようで、見苦しいなって感じてしまった。
「ラルと楽しそうにダンスをしている奴ら、全員に嫉妬した」
「私は、ずっとその嫉妬をしていましたが」
「俺が、ラルに敷いてきた不遇だと思うと、止め時が判らなくなったんだが、ダメだった」
真っ裸の私の身体をヨヴァン様は掻き抱き、首筋に顔を埋める。
「ラルが俺だけだと言ってくれているように、俺にもラルだけなんだ。他なんてもう要らない」
「ヨヴァン、さま…」
「確かに、ラルの名を呼ぶ者がいると思うと腹立たしい。今後、気を付ける。俺は、お前に捨てられたくない。俺から離れないでくれ」
苦しいくらいに抱きしめられ、そう囁かれる。気のせいだろうか、ヨヴァン様の声が少し濡れているような気がする。
少し低い位置にあるヨヴァン様の頭なを撫でてみた。サラサラの銀糸の髪が指からサラリと零れる。私はふわふわで、ヨヴァン様はサラサラの髪で色だって全然違う。手触りが抜群にいい髪質は、寝ぐせもつかずいつでも真っすぐな直毛だ。寝起きはブラッシングが必須な私には羨ましい髪質である。
暫く撫でていると、眦を少し紅くしたヨヴァン様が顔を上げた。
「ヨヴァン様と私の婚約なんて、脆いものなんですよ」
だって、ジャガイモがヨヴァン様をヨヴ様だなんて呼んじゃってるのがいけない。ヨヴァン様があれの名前を口にするのだって許せないのに。
私があれを嫌っているって知ってる筈なのに、そっと躱すくらいで本気で嫌がっているようには見えなかった。周りは復縁かな? って思うに決まってる。ヨヴァン様が私を嫌っていたことは、有名なのだから。
復縁だと思ったからこそ、私はあちらこちらからダンスを申し込まれたのだ。腐っても、平凡でも、性格が難ありだろうと私は侯爵家の人間であり、貴族にしたらとても魅力的な権力者の息子である。
「どんなにヨヴァン様が私を娶るために奔走しても、ひとつの間違いで全て泡となって消えてしまうんです」
「それも、痛感した。きちんと別れたつもりだったが、浅慮だった」
「私、ヨヴァン様を手放す気はないので、ヨヴァン様がアレの手をとるようであれば、どうなるか判りません」
私の想いはいつでも苛烈なものだ。
想いを捨てようとしたのに、邪魔したのはヨヴァン様自身なのだから、今更心変わりなんて許さない。ああ言ってヨヴァン様を拒絶したのは、その後どう動くか確認したかったから。
「承知した。王位継承権を放棄し、ディルで暮らしても勿論構わない。俺は、ラルが居ればそれでいい」
「ヨヴァン様…」
殊の外、きちんと私とのことについて考えているヨヴァン様に驚いた。
王族たるヨヴァン様が“何もない”土地であるディルが、本当に何もないだろうことをよくご存じだろう。それなのに、王位継承権を放棄してまで、私を選んでくれるとそういっているのだ。
泣きそうになる程、嬉しくてたまらない。
「次、私を不安にさせたらヨヴァン様をさっきみたいに転がして、目の前で乱交するんで、覚悟してください」
嘘だ。本当はヨヴァン様を殺して私も死ぬ覚悟をしている。次があれば、だけれど。
でも私の嘘にまんまと引っ掛かったヨヴァン様は、平素の冷静さをかなぐり捨ててさっきにみたいなギラギラとした目で私を貫く。
既にすっぽんぽんにされていた私を固定して、自身の剛直で貫くのは容易い。言い合いをしていても、にじみ出る愛情を向けられて、私の中は既にしとどに濡れている。
「そんなこと、絶対にさせないからなっ!」
ブチュン! とヨヴァン様のちんちんが奥を穿つ。
「あぁぁっ!!」
その衝撃に、喉を震わせ必死でヨヴァン様の首に縋りつく。
ガン突きされ、ヨヴァン様のちんちんが私の中で暴れ回る。あちこちを噛まれ、吸い付かれ私の身体はまだらに赤くなる。
「話し合うのに、はだかなんて、ヨヴァン様の、節操なしぃぃあぁぁっ、あんっ、あ♡ おく、きたぁぁぁっあんっ、あんっ♡」
「会場のように拘束されて逃げられたら時間が掛かるからなっ、ハッ…、裸にしておけば俺が拘束を突破する時間が、稼げるだろうっ!」
か、かしこい~~~~~!!
恋愛はてんでダメなのに、そういった策略系はお得意なんですね?
私が他人と踊っているのを遠くから暫く見ていた口ぶりだし、王位継承権三位の男であるから魔力量は相当高いのだろう。
いまいち、ヨヴァン様が私のどこを気に入っているのか理解できないが、その想いは本物なのだろう。今回それが身に染みて判った。
必死な顔をして、私の子宮を狙いすまし腰を打ち付ける雄な表情に内壁も子宮もキュンキュンとしてしまう。
先走りなのか、既に一度達しているのか判別がつかないが、中から明らかに愛液以外の液体が注挿の度に零れて私の太ももを伝い落ちていく。
両足をひとくくりにされ、大きなヨヴァン様のちんちんが子宮口をこじ開ける勢いでぶつかってくる。
「あっ、あっ、うぁんっ♡ あぅっ、ひぃんっ、ヨヴァンさまの、ちんちん、子宮にちょっと、はいってる、あんっ♡ あっ、あっ♡」
あまりの快楽に頭を振れば、降ろした髪がバサバサとシーツに舞う。
ヨヴァン様はこの髪がお好きなようで、暇があれば私の髪を弄っている。なので、極力降ろすようにはしている。
今日は驚くことに、一度もヨヴァン様と今まで交わっていない。夜会の準備に忙しかったというのが一番で、夜会で彼の目がやばかったのはこのせいだろう。
キスをされ、いつの間にか大きく足を割られ、押しつぶすようにヨヴァン様がちんちんを挿入れてくる。
ぐり、ぐり、と更に奥を目指すように鋭く腰を動かされ、ジュボリと子宮口にヨヴァン様の先端が入り込む。そこでヨヴァン様が中に出し、すぐに動き出す。
合間に胸の尖りを刺激され、引き延ばされヨヴァン様に噛まれた。
私がヨヴァン様を押せばすぐに察してくれ、ヨヴァン様を跨ぐ騎乗位にしてくれる。
子宮に先端を埋めたまま、細かく動く。チュコチュコ中のちんちんを扱き、腰を上下する。子宮口にカリが引っ掛かり、すごく気持ちがいい。
「あぁぁん、あぅっ、あっあっ、だめ、ヨヴァン様、腰、うごかしちゃ、め、あぁぁっ、したから、ついたらだめっ!!!」
私の腰を掴み、ヨヴァン様が下から思いきり腰を突き上げた。
その拍子に、子宮の更に奥に辿り着き、その一撃であっけなく意識が飛ぶほどの快楽が頭まで奔った。
「あ、ぅ、はぁ、あっ…♡」
ドポリと濃い精液を吐き、私はヨヴァン様の上に倒れ込んだ。
そのまま尻を掴まれ、ヨヴァン様が下からちんちんを動かす。
ヨヴァン様の肩い腹筋と私の薄い腹に挟まれた私の小粋なちんちんは、ドポドポ精を吐いてお互いの腹を汚している。
二度三度と明らかに放っているのに、ヨヴァン様の腰の動きは止まない。
いつも意識が途切れ途切れで思うことは、絶倫すぎやしないか、それのみだ。
腰痛にならないといいな、と不安になるくらい、ヨヴァン様のピストンはすごい。私に主導権はほぼない。尻を動かそうにもヨヴァン様が一緒になって腰を打ち付けてくるから気持ち良さの相乗効果二倍ですぐにバテてしまうからだ。
下からバチュンバチュンとちんちんを抜き差しされ、尻をもまれ、舌を強く吸われる。
キスの合間合間に「好きだ」「愛してる」と熱の籠った声音でささやかれ、既にいつ意識が飛んでも不思議じゃない私はもうちょっと、と頑張って答えてしまう。大量に中に出されたヨヴァン様の精液が私の後孔から飛び散っていく。お腹もポテっとしてきて、ヨヴァン様の精液タンクの凄さに惚れ惚れとしてしまう。
「あっ、あっ…もう、らめぇっ、あっ♡ あぁんっ♡」
口の締まりなんてとうに忘れ、唾液が垂れ、涙でぐっちゃぐちゃになった顔を見せるのはとても嫌だが、奇特で特殊なヨヴァン様はこのとんでもない顔がお好きなようだ。一正力が出来ないところだ。
ヨヴァン様が満足するまで意識を飛ばさないよう堪えていたが、再度転がされ上に乗っかったヨヴァン様に腰をガンガンに振られ「あ、ダメかも…」と悟った。
勿論、気付いたら朝で身ぎれいな姿でヨヴァン様にホールドされていた。
父からの手紙で、あちらこちらで王族の童貞を平らげていたノルディアスという男が平民落ちをしたという報せを受けた。誰だっけ、それ。
++++++++++++
これで終了です。
後一話おまけがあります。
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