大惨事世界大戦

絢麗夢華。

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情報化戦争

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この情報化社会で、何故この様な戦争が始まったのか。
戦争。それは兵力を持って複数、2勢力、或いはそれ以上の勢力が力で、軍力で、力を見せつけて、国力を知らしめるものである。
否 、あったはずなのだ。
かつての戦争では。1945年までの、日本が大敗を喫した前の世界大戦までは。
力を知らしめる象徴であった軍力は、生産力へと変わり、経済力へと移り変わり、情報に変わり、そして。
再び軍力へと変わってしまった。
戻ってきた、と言えばそれで良かったのかもしれないが、いや、やはり軍力へと戻ってきた事も良くはないのだが。
一巡して戻ってきたのは、最悪と言うしか無かった。
"戦場"と言える戦場はなくなって居たからだ。
民間人を巻き込まない。自国の経済力を兵力へと変換して使う、では無い。
今度の戦争は、情報力を情報力として、兵力へと応用させてしまった。
つまり、優秀な人材全てが、武器を持ったに等しい。
戦況は最悪だった。どこの国が強い、等と言う話ではない。
全世界、全人類が、戦争の参加者となってしまったのだ。
どこに兵力を持つ人間が潜んでいるか分からない。
それはつまり、一国全ての国民の誰でもが、尖兵であるのかも知れないのである。
見境の無い攻撃が、世界中で始まった。
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