変愛

絢麗夢華。

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1.0/露璃恨・過去

露璃恨・過去:1

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俺は、ロリータコンプレックス、所謂ロリコンだ。
童貞で、女性との恋愛経験も無く、小さい女の子に興奮する変態だ。
少女を愛でたいと言う願望は、ずっと変わらない。


全く膨らみの無い真っ平らな綺麗な胸が大好きだ。
ツルツルすべすべのお尻が大好きだ。
簡単に潰れてしまいそうな小さな手が大好きだ。
毛が全く生えてない下腹部が大好きだ。
サラサラの髪の毛が大好きだ。
少しでも強く抱き締め過ぎたら潰してしまいそうな躰が大好きだ。
いとも簡単に命を奪ってしまいそうな躰が大好きだ。
麗しい華奢な躰が大好きだ。
純粋で無垢なあの眼が大好きだ。

汚れを知らない可愛さが周囲を癒す。
そんな雰囲気が大好きだ。

ロリータ、と言う言葉はナボコフという米国の作家の1955年に出版された小説の名前から取られている。
中々内容がアレな小説だが、面白い。
ドローレスと言う名前の女性は風評被害にあってそうで大変可哀想だが、俺には関係無い。

しかしこんな俺も小さい頃から小さい子が好きだったかと言われると、そんな事はなかった。
その当時は、恋と言うものを知らなかったのだ。
男女でそこまで違いも無かった。
今はどうかしらないが、着替える際に男女で教室を分ける事も無い様な時代だった。


自分がロリコンだと気付いたのは中学生の頃だった。
同級生の女の子に魅力を感じなかった。
口汚い言葉遣いが好きではなかった。
「だるい。」「きもい。」「うざい。」

もう少し知性を感じる言葉を使えば良いのにと思った。
そして、どこでもあるイベントが俺の身にも起こる。

特に何かした訳でも無い。
俺は割と静かに、他人と距離を取って生きるのが得意な人間だった。
と言えば聞こえはいいが、友達が居ないだけだった。
そして、必要ともしていなかった。
他愛もない話に時間を割く事が勿体なかったし、夢を持っていた訳でもない俺が、周りと話す話題が無かった。
話しかけられる事も無い。
話しかけなきゃ気まずい雰囲気を出さない為に本を読んで、話しかけないでオーラを出す。
そんな過ごし方をしていただけだったのに。

人間と言うのは自身より下を見て、自分はまだマシだと感じる性質を持つ。
容姿の優れた男が、美しい女と共に、嘲笑う。

俺が何かした訳では無いのに、自分より下だろうと言う理由で。
聴こえるように暴言が繰り替えされる。
聴こえない振りをすると、それが気に食わないのか、今度はもう少し酷い暴言を、もう少し聴こえるように吐かれる。

気付けば、周りがどんどん嫌いになっていた。
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