傍観主でいさせてくださいっ！〜最強設定愛されトリップ夢主は貞操を守りたい〜

信じたくないプロローグと決意

登場人物紹介&用語解説

10/25 第1章終了時点


聖櫻せいおう学院高等学校

真宮姫愛まみやひめ
1年クラスS満点首席。生徒会所属。管弦楽部。
本作の主人公。
元は別時空のアラサー女子だったが、ひょんなことから中学時代に書いた激裏夢小説へと夢主としてトリップしてしまう。殺して。
ヴァイオリン担当。


北御門悟きたみかどさとる
3年クラスS特進コース首席。生徒会長。軽音楽部部長。
現在の聖櫻のトップであり、将来を約束された存在。
部活紹介の件で姫愛に惚れ、その日のうちにセクハラをしてしまう。
プレイは正統派(らしい)。童貞。
ギター、作詞担当。


東妻遥斗あずまはると
3年クラスS特進コース。生徒会風紀部門。軽音楽部副部長。
もとは神童と呼ばれるほどのピアニストだったが、事故が原因で現在は辞めている。体があまり強くない。
プレイはSM、玩具責め主体(らしい)。暗黒微笑の使い手。
キーボード、作曲担当。


南雲蒼空なぐもそら
2年クラスS医学コース。軽音楽部。蒼海の双子の兄。
過去の出来事から女性を嫌悪するようになり、中出しやり捨ての常習犯となった。
姫愛は他の女性とは違う感情を抱いてるらしい。
プレイは媚薬、即ハメ主体(らしい)。自分で媚薬開発してる。
ドラム担当。


南雲蒼海なぐもうみ
2年クラスS医学コース次席。軽音楽部。蒼空の双子の弟。
過去の出来事から人間、特に女性に恐怖を感じるようになり、引きこもるように。
プレイは？？？
ベース担当。


西諒太郎にしりょうたろう
1年クラスS次席。生徒会美化部門。軽音楽部。
原作では首席の秀才。パッと見は女の子のため、それが原因でいじめを受けていた。
姫愛にはライバル心と仄かな恋心を抱いてるらしい。
Praveの名付け親。
ギターボーカル担当。


中後正尚なかうしろまさたか
1年クラスS担任。聖櫻OB。全教科教えられるが、一応地歴担当。軽音楽部顧問。
なにやらひっそり計画を立てている様子…。


東海林弥生しょうじやよい
3年クラスS特進コース次席。生徒会副会長。管弦楽部部長。
原作では軽音楽部のライバルとして描かれていた。
相当なヴァイオリンの腕で、卒業後ウィーンへの進学を予定している。


椿透真つばきとうま
2年クラスS特進コース。管弦楽部。
女子寮寮母である椿静香の息子。4人姉弟の末っ子。
姫愛の良き理解者であり、好みのタイプ(に近い)。
姉3人の教育のおかげか、"いい人"。
トランペット担当。


榎並宗次郎えなみそうじろう
1年クラスS。管弦楽部。
極度の熟女好きで、クラス唯一の管弦楽部だったため、姫愛と仲良くなる。
姫愛のことは妹というか娘のように可愛がっている。
チェロ担当。

楸秀悟ひさぎしゅうご
1年クラスA。管弦楽部。
榎並とはジュニアオーケストラでウマが合って以来の腐れ縁。
婚約者を溺愛しており、姫愛とは気の合う趣味友のような感覚。
ヴィオラ担当。


柊崎諒ふきざきまこと
2年クラスD。管弦楽部。
音楽一家の出で、本人も楽器以外に作曲の才能を開花させている。
弥生の音に惚れ込み、成績ギリギリだが聖櫻へと入学した経緯がある。
卒業後は本格的に学ぶため音大に進学予定。
ホルン担当。


椎葉真晴しいばまはる
他校の生徒。軽音部。姫愛はハル様と呼んでいる。
姫愛がPrave！にハマるきっかけとなった全ての元凶。
ベース担当。




用語解説

Prave！ぷれいぶ
姫愛が人生を狂わされるくらいどハマりした漫画。アニメ等数多くのメディアミックスがされており、原作正式続編として1年後の世界を月刊誌にて連載中(らしい)。
姫愛がハマったきっかけは大会編を乙女ゲーム化した「Prave！～その音は、君への恋心」(通称:プレ恋)である。


私立聖櫻学院高等学校
神奈川の山奥にある全寮制の高校。
文武両道を掲げており、独自の制度を築き上げている。
もとは男子校だったが、少子化の煽りを受け女子生徒の受け入れを開始したにもかかわらず入学者は0(夢小説では1)である。
学力も部活動も全国トップレベルで聖櫻に入れば将来は約束されたも同然と言われており、付属大学含め、有名大学へのパイプも太い。
そのため、軽音楽部は異質と疎まれている。



各コースについて
聖櫻は2年になると18単位分、3年は26単位分授業の選択が可能になる。
コースによって選べる授業が変わる。
クラスS以外もコース自体の選択は行っているが、必修科目でのクラス分けはしてないので表記がない。
卒業には最低84単位が必要となるため、単位が取れるなら授業をとる必要がなくなるが、為になる授業が多いのかやむを得ない事情以外で空けてる生徒は少ない。

ちなみにクラス分けは必修科目のみ対象となっている。


特進コース
ほとんどがこのコース。
各分野の授業を網羅しており、場合によっては3年でコース変更も出来たりする。


医学コース
学年の5分の1程度はこのコース。
医師のみならず看護師や技師、薬剤師に薬剤研究等医療関係の授業が豊富。
また、大学病院と連携して実習を組まれるなんてこともあり、大学の医学部の内容を先取りする事ができる。
ひとによっては7限8限まで授業があることも。


スポーツコース
勉強もそうだが、実技が多くなる。体の仕組みやつくりから、疲労回復に関して、栄養学、(医学コースとまではいかないが)医学に関してなど、アスリートになるため·支えるための知識が身につく。ここは進学よりそのままプロに行ったり、就職する人が多い。
ほとんどが運動部なので、練習時間確保のため唯一6限の授業が入っていない。


軽音楽部
悟の兄が立ち上げた新しい部。
現在部員数は5名。大会などがないため、実績は皆無に等しい。
悟は兄の遺志を継ぎ、存続のために手を尽くしている。








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