54 / 68
救出
しおりを挟む
私たちは馬車に乗って邸からは出れたけど、追い付かれて捕まった。
「丸眼鏡たちはどこ?」
私1人だけ別の部屋に入れられて縛られた。
部屋には男が2人、見張りでいる。
コロコロは演技してただけだけど、ハーブは違うしな…。大ピンチ!!
…っていうか、何であんなに本格的に嫌み言ってたんだろ…。丸眼鏡、実は優しかったのに。真面目そうだし、手を抜けなかったのかな。
「おい!聞いてるのかっ!!」
「え?聞いてなかった。何?」
見張りの男の1人が私に話しかけてたけど、内容は右から左だった。
「お前はハーブに到着次第、ハーブ王と結婚する事になる。」
「ホントに冗談はよせ…。」
「冗談じゃねぇよ。そうだ、61才のよぼよぼのジジイの相手する前に、俺が相手してやるよ。」
「っ!?」
相手…て、何言ってんのコイツっ!!キモっ!!
「うわ…こんな男みたいなガキ、よく相手にするな…」
「女にはちげぇねえべさ。」
逃げないとっ!
縛られてるし手は使えない、体ごと窓ガラスに突っ込むしかないっ!
立って走ろうとしたけど捕まえられた。
「やめろっ!!はなせっっ!!死ねっ!デブっ!」
パチンッ
「うるせぇ、黙れ!」
「……」
私は平手で殴られて、押し倒された。
王様の言うとおりだった…。女だって知ったら、変な事される…。力だって敵わない。
怖い…声が出ない…っ
ドタドタドタ
「オイッ!!ここから離れるぞっ!」
「ああ?一体何があった。」
「場所がばれた!騎士が来るぞ!少なく見積もって30、王が自ら引き連れてる…、見つかったらその場で殺されるぞっ!」
「ファビアン王が…?」
「…っ悪いが俺は下りる。こんな事で死んでたまるかってんだ。」
私を拐ったゴロツキはどんどんいなくなって、建物から音がしなくなった。
「っ…」
外からギャーギャー声が聞こえる。きっと皆捕まったんだ。よかった…。
しばらく転がってた。縛られてるし、怖くて動けなかった。
バンッ
「アリスっ!!」
私が閉じ込められてる部屋に飛び込んで来たのは王様だった。
私のところまで走ってきて、青い顔をしてる。
王様は縄を切る前にシャツのボタンをとめてくれた。
「…っぅうう……」
「もう大丈夫だ。」
よく見てた顔が側にあって安心した。
「こっわ…た…ぅわああぁん、こわかったよぉーっ…」
どれくらいそうしてたかわからないけど、胸にすがって泣いてたから、王様のシャツを涙と鼻水で濡らしてしまった。
「ズズズっ…」
鼻水をすすってたら、ハンカチを貸してくれた。
「ほら、馬車まで行くから掴まってろ。」
そういって、王様が『お姫様だっこ』というのをしてくれた。
「……」
泣いたのも恥ずかしいし、これも恥ずかしい。
馬車の中は2人だったから安心した。泣いた顔は見られたくないし、今は父さんと王様以外の男の人に近づかれるのは嫌だ。
「大丈夫なんだな?」
それは、最後までされてないか…と言う事なんだろうけど、まぁズボンもはいてたしシャツの胸元だけボタンをはずされてただけだし、解ってるよね。
「大丈夫。」
「はぁ、よかった…。」
「助けてくれて、ありがとうございます。でもまさか王様がのりこんでくると思いませんでした。」
「……」
「王様?」
「…まだ何かあるかもしれない。暫く城へ。」
「…はい。」
さすがに怖いし、一緒にいてくれると安心するし、素直に従う事にした。
王様はすごいな。私みたいな庶民をわざわざ助けに来てくれるんだから。今まで逃げたりしなくても、普通に話してみればよかったかもしれない…。
……やっぱり無理。
計画か進む可能性をさけなければ。
王様と一緒に城に帰ると、マアサ様が城門で待っていた。
「マアサ様、無事帰還しました。」
「…アリス!ご免なさい…っ!私のせいで!!」
「別にマアサ様のせいじゃありませんよ。悪いのはハーブですから。」
それも全てはお兄様が始まりだけど、女が泣いてるところを見てしまうと弱いのです。
「マアサ、アリスは疲れてる。とりあえず城へ」
そういって、王様は私の部屋に向かってるんだけどさ…
「……あの、王様。」
「何だ?」
『なんだ?』じゃなくてっ!!
「お姫様抱っこは、もうしなくても大丈夫…ですので。」
まわりの反応がっ!
みんな固まってるから!!
「今更下ろすのも面倒だ。このまま部屋へ行く。マアサも来い。」
いや、面倒ではないと思う。そう思うけど、王様相手にそれ以上言えるわけもなく、結局そのまま私の部屋まで連れて行かれた。
そして部屋に着いたとたん、2人とも頭をさけっぱなし。
「すまん…。俺があの日、あんな事をしなければ出ていく事もなかった…」
「違うますわ、お兄様。私がアリスを連れてきたからこんな事に…」
ずっとそんな事を言い合ってるし!解決しないよ…。
王様と姫様に頭を下げられてしまう庶民の気持ちも考えてない下さいっ!!
「大丈夫ですので、もう争うのは止めてくださいっ!!」
「……」
「……わかった。」
私の訴えに、やっと謝るのを止めてくれた。
「暫くここにいて、安全だとわかったら帰らせてください。お兄様の約束も最初から3ヶ月でしたから、あと少しです。」
そう!これでまた買い食いライフをエンジョイできるというもの!
…でも、これからケンカ売られたらどうしよう。逃げていいのかな…。
もしハーブのジジィがずっと私の事を狙ってて、家にいる時にのりこまれたらどうしよう。
何をどうしても不安だ。
「…アリス、本当に大丈夫か?」
「大丈夫ですって。」
「そうか。…ついていてやりたいが仕事がある。ロレッソを護衛に…」
「っっ嫌だ!男は嫌だっ!!怖いっ!」
自分でもこんなに否定するくらい、男が怖いと思ってるなんて気がつかなかった。
「丸眼鏡たちはどこ?」
私1人だけ別の部屋に入れられて縛られた。
部屋には男が2人、見張りでいる。
コロコロは演技してただけだけど、ハーブは違うしな…。大ピンチ!!
…っていうか、何であんなに本格的に嫌み言ってたんだろ…。丸眼鏡、実は優しかったのに。真面目そうだし、手を抜けなかったのかな。
「おい!聞いてるのかっ!!」
「え?聞いてなかった。何?」
見張りの男の1人が私に話しかけてたけど、内容は右から左だった。
「お前はハーブに到着次第、ハーブ王と結婚する事になる。」
「ホントに冗談はよせ…。」
「冗談じゃねぇよ。そうだ、61才のよぼよぼのジジイの相手する前に、俺が相手してやるよ。」
「っ!?」
相手…て、何言ってんのコイツっ!!キモっ!!
「うわ…こんな男みたいなガキ、よく相手にするな…」
「女にはちげぇねえべさ。」
逃げないとっ!
縛られてるし手は使えない、体ごと窓ガラスに突っ込むしかないっ!
立って走ろうとしたけど捕まえられた。
「やめろっ!!はなせっっ!!死ねっ!デブっ!」
パチンッ
「うるせぇ、黙れ!」
「……」
私は平手で殴られて、押し倒された。
王様の言うとおりだった…。女だって知ったら、変な事される…。力だって敵わない。
怖い…声が出ない…っ
ドタドタドタ
「オイッ!!ここから離れるぞっ!」
「ああ?一体何があった。」
「場所がばれた!騎士が来るぞ!少なく見積もって30、王が自ら引き連れてる…、見つかったらその場で殺されるぞっ!」
「ファビアン王が…?」
「…っ悪いが俺は下りる。こんな事で死んでたまるかってんだ。」
私を拐ったゴロツキはどんどんいなくなって、建物から音がしなくなった。
「っ…」
外からギャーギャー声が聞こえる。きっと皆捕まったんだ。よかった…。
しばらく転がってた。縛られてるし、怖くて動けなかった。
バンッ
「アリスっ!!」
私が閉じ込められてる部屋に飛び込んで来たのは王様だった。
私のところまで走ってきて、青い顔をしてる。
王様は縄を切る前にシャツのボタンをとめてくれた。
「…っぅうう……」
「もう大丈夫だ。」
よく見てた顔が側にあって安心した。
「こっわ…た…ぅわああぁん、こわかったよぉーっ…」
どれくらいそうしてたかわからないけど、胸にすがって泣いてたから、王様のシャツを涙と鼻水で濡らしてしまった。
「ズズズっ…」
鼻水をすすってたら、ハンカチを貸してくれた。
「ほら、馬車まで行くから掴まってろ。」
そういって、王様が『お姫様だっこ』というのをしてくれた。
「……」
泣いたのも恥ずかしいし、これも恥ずかしい。
馬車の中は2人だったから安心した。泣いた顔は見られたくないし、今は父さんと王様以外の男の人に近づかれるのは嫌だ。
「大丈夫なんだな?」
それは、最後までされてないか…と言う事なんだろうけど、まぁズボンもはいてたしシャツの胸元だけボタンをはずされてただけだし、解ってるよね。
「大丈夫。」
「はぁ、よかった…。」
「助けてくれて、ありがとうございます。でもまさか王様がのりこんでくると思いませんでした。」
「……」
「王様?」
「…まだ何かあるかもしれない。暫く城へ。」
「…はい。」
さすがに怖いし、一緒にいてくれると安心するし、素直に従う事にした。
王様はすごいな。私みたいな庶民をわざわざ助けに来てくれるんだから。今まで逃げたりしなくても、普通に話してみればよかったかもしれない…。
……やっぱり無理。
計画か進む可能性をさけなければ。
王様と一緒に城に帰ると、マアサ様が城門で待っていた。
「マアサ様、無事帰還しました。」
「…アリス!ご免なさい…っ!私のせいで!!」
「別にマアサ様のせいじゃありませんよ。悪いのはハーブですから。」
それも全てはお兄様が始まりだけど、女が泣いてるところを見てしまうと弱いのです。
「マアサ、アリスは疲れてる。とりあえず城へ」
そういって、王様は私の部屋に向かってるんだけどさ…
「……あの、王様。」
「何だ?」
『なんだ?』じゃなくてっ!!
「お姫様抱っこは、もうしなくても大丈夫…ですので。」
まわりの反応がっ!
みんな固まってるから!!
「今更下ろすのも面倒だ。このまま部屋へ行く。マアサも来い。」
いや、面倒ではないと思う。そう思うけど、王様相手にそれ以上言えるわけもなく、結局そのまま私の部屋まで連れて行かれた。
そして部屋に着いたとたん、2人とも頭をさけっぱなし。
「すまん…。俺があの日、あんな事をしなければ出ていく事もなかった…」
「違うますわ、お兄様。私がアリスを連れてきたからこんな事に…」
ずっとそんな事を言い合ってるし!解決しないよ…。
王様と姫様に頭を下げられてしまう庶民の気持ちも考えてない下さいっ!!
「大丈夫ですので、もう争うのは止めてくださいっ!!」
「……」
「……わかった。」
私の訴えに、やっと謝るのを止めてくれた。
「暫くここにいて、安全だとわかったら帰らせてください。お兄様の約束も最初から3ヶ月でしたから、あと少しです。」
そう!これでまた買い食いライフをエンジョイできるというもの!
…でも、これからケンカ売られたらどうしよう。逃げていいのかな…。
もしハーブのジジィがずっと私の事を狙ってて、家にいる時にのりこまれたらどうしよう。
何をどうしても不安だ。
「…アリス、本当に大丈夫か?」
「大丈夫ですって。」
「そうか。…ついていてやりたいが仕事がある。ロレッソを護衛に…」
「っっ嫌だ!男は嫌だっ!!怖いっ!」
自分でもこんなに否定するくらい、男が怖いと思ってるなんて気がつかなかった。
11
あなたにおすすめの小説
転生したら地味ダサ令嬢でしたが王子様に助けられて何故か執着されました
古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄され
恋愛
皆様の応援のおかげでHOT女性向けランキング第7位獲得しました。
前世病弱だったニーナは転生したら周りから地味でダサいとバカにされる令嬢(もっとも平民)になっていた。「王女様とか公爵令嬢に転生したかった」と祖母に愚痴ったら叱られた。そんなニーナが祖母が死んで冒険者崩れに襲われた時に助けてくれたのが、ウィルと呼ばれる貴公子だった。
恋に落ちたニーナだが、平民の自分が二度と会うことはないだろうと思ったのも、束の間。魔法が使えることがバレて、晴れて貴族がいっぱいいる王立学園に入ることに!
しかし、そこにはウィルはいなかったけれど、何故か生徒会長ら高位貴族に絡まれて学園生活を送ることに……
見た目は地味ダサ、でも、行動力はピカ一の地味ダサ令嬢の巻き起こす波乱万丈学園恋愛物語の始まりです!?
小説家になろうでも公開しています。
第9回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作品
竜人のつがいへの執着は次元の壁を越える
たま
恋愛
次元を超えつがいに恋焦がれるストーカー竜人リュートさんと、うっかりリュートのいる異世界へ落っこちた女子高生結の絆されストーリー
その後、ふとした喧嘩らか、自分達が壮大な計画の歯車の1つだったことを知る。
そして今、最後の歯車はまずは世界の幸せの為に動く!
黒騎士団の娼婦
星森
恋愛
夫を亡くし、義弟に家から追い出された元男爵夫人・ヨシノ。
異邦から迷い込んだ彼女に残されたのは、幼い息子への想いと、泥にまみれた誇りだけだった。
頼るあてもなく辿り着いたのは──「気味が悪い」と忌まれる黒騎士団の屯所。
煤けた鎧、無骨な団長、そして人との距離を忘れた男たち。
誰も寄りつかぬ彼らに、ヨシノは微笑み、こう言った。
「部屋が汚すぎて眠れませんでした。私を雇ってください」
※本作はAIとの共同制作作品です。
※史実・実在団体・宗教などとは一切関係ありません。戦闘シーンがあります。
混血の私が純血主義の竜人王子の番なわけない
三国つかさ
恋愛
竜人たちが通う学園で、竜人の王子であるレクスをひと目見た瞬間から恋に落ちてしまった混血の少女エステル。好き過ぎて狂ってしまいそうだけど、分不相応なので必死に隠すことにした。一方のレクスは涼しい顔をしているが、純血なので実は番に対する感情は混血のエステルより何倍も深いのだった。
家族から冷遇されていた過去を持つ家政ギルドの令嬢は、旦那様に人のぬくもりを教えたい~自分に自信のない旦那様は、とても素敵な男性でした~
チカフジ ユキ
恋愛
叔父から使用人のように扱われ、冷遇されていた子爵令嬢シルヴィアは、十五歳の頃家政ギルドのギルド長オリヴィアに助けられる。
そして家政ギルドで様々な事を教えてもらい、二年半で大きく成長した。
ある日、オリヴィアから破格の料金が提示してある依頼書を渡される。
なにやら裏がありそうな値段設定だったが、半年後の成人を迎えるまでにできるだけお金をためたかったシルヴィアは、その依頼を受けることに。
やってきた屋敷は気持ちが憂鬱になるような雰囲気の、古い建物。
シルヴィアが扉をノックすると、出てきたのは長い前髪で目が隠れた、横にも縦にも大きい貴族男性。
彼は肩や背を丸め全身で自分に自信が無いと語っている、引きこもり男性だった。
その姿をみて、自信がなくいつ叱られるかビクビクしていた過去を思い出したシルヴィアは、自分自身と重ねてしまった。
家政ギルドのギルド員として、余計なことは詮索しない、そう思っても気になってしまう。
そんなある日、ある人物から叱責され、酷く傷ついていた雇い主の旦那様に、シルヴィアは言った。
わたしはあなたの側にいます、と。
このお話はお互いの強さや弱さを知りながら、ちょっとずつ立ち直っていく旦那様と、シルヴィアの恋の話。
*** ***
※この話には第五章に少しだけ「ざまぁ」展開が入りますが、味付け程度です。
※設定などいろいろとご都合主義です。
※小説家になろう様にも掲載しています。
勘違いで嫁ぎましたが、相手が理想の筋肉でした!
エス
恋愛
「男性の魅力は筋肉ですわっ!!」
華奢な男がもてはやされるこの国で、そう豪語する侯爵令嬢テレーゼ。
縁談はことごとく破談し、兄アルベルトも王太子ユリウスも頭を抱えていた。
そんな折、騎士団長ヴォルフがユリウスの元に「若い女性を紹介してほしい」と相談に現れる。
よく見ればこの男──家柄よし、部下からの信頼厚し、そして何より、圧巻の筋肉!!
「この男しかいない!」とユリウスは即断し、テレーゼとの結婚話を進める。
ところがテレーゼが嫁いだ先で、当のヴォルフは、
「俺は……メイドを紹介してほしかったんだが!?」
と何やら焦っていて。
……まあ細かいことはいいでしょう。
なにせ、その腕、その太もも、その背中。
最高の筋肉ですもの! この結婚、全力で続行させていただきますわ!!
女性不慣れな不器用騎士団長 × 筋肉フェチ令嬢。
誤解から始まる、すれ違いだらけの新婚生活、いざスタート!
※他サイトに投稿したものを、改稿しています。
次期騎士団長の秘密を知ってしまったら、迫られ捕まってしまいました
Karamimi
恋愛
侯爵令嬢で貴族学院2年のルミナスは、元騎士団長だった父親を8歳の時に魔物討伐で亡くした。一家の大黒柱だった父を亡くしたことで、次期騎士団長と期待されていた兄は騎士団を辞め、12歳という若さで侯爵を継いだ。
そんな兄を支えていたルミナスは、ある日貴族学院3年、公爵令息カルロスの意外な姿を見てしまった。学院卒院後は騎士団長になる事も決まっているうえ、容姿端麗で勉学、武術も優れているまさに完璧公爵令息の彼とはあまりにも違う姿に、笑いが止まらない。
お兄様の夢だった騎士団長の座を奪ったと、一方的にカルロスを嫌っていたルミナスだが、さすがにこの秘密は墓場まで持って行こう。そう決めていたのだが、翌日カルロスに捕まり、鼻息荒く迫って来る姿にドン引きのルミナス。
挙句の果てに“ルミタン”だなんて呼ぶ始末。もうあの男に関わるのはやめよう、そう思っていたのに…
意地っ張りで素直になれない令嬢、ルミナスと、ちょっと気持ち悪いがルミナスを誰よりも愛している次期騎士団長、カルロスが幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いしますm(__)m
子供にしかモテない私が異世界転移したら、子連れイケメンに囲まれて逆ハーレム始まりました
もちもちのごはん
恋愛
地味で恋愛経験ゼロの29歳OL・春野こはるは、なぜか子供にだけ異常に懐かれる特異体質。ある日突然異世界に転移した彼女は、育児に手を焼くイケメンシングルファザーたちと出会う。泣き虫姫や暴れん坊、野生児たちに「おねえしゃん大好き!!」とモテモテなこはるに、彼らのパパたちも次第に惹かれはじめて……!? 逆ハーレム? ざまぁ? そんなの知らない!私はただ、子供たちと平和に暮らしたいだけなのに――!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる