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自業自得3
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「答えるから殺さないでくれ…。ここから出すよう、侯爵に頼んでくれ!!」
子供を殺しておいて、自分は助かりたいだなんて、よく言えるわね。
「子供達に何をしたのかさっさと答えなさい。」
「…薬を売らせた。」
「知ってるわ。聞いてるのは、それ以外よ。」
「……獣と戦わせた。」
「…?」
それを聞いても、私はよく理解できなかった。
「戦わせるって、何のために?」
「獣と子供を戦わせて、金をとって観戦させていた。」
「……その子供達は?」
「死んでる」
…食べられたって事……?
……人がやる事だとは思えない。しかも、それを止めずに、お金を払って観る人間がいるなんて…。
「夫人、もう部屋を出ましょう。後は私達が引き継ぎますので。」
私を気遣って、兵士が声をかけてくれた。
「いいえ。……全て話して貰うわ。」
これを一緒に楽しんでた人間がいる。また同じような事をしないと言い切れない。
「続けなさい。」
「小児性愛者の相手をさせたり…拷問したり……」
……メルフス子爵が拷問されても、トーマが止めない訳が解ったわ。
「…他は……?」
「医者に売った…。」
「医者が何をするために買うの?」
「何か実験に使うらしい。」
「……」
これは、医者も全員調べないと駄目だわ。どこでどう繋がってるか、私達にはいまいち解らない業種だもの。
「他にも、メルフス子爵と一緒に何かしていたのでしょう…?」
「人間狩りは俺じゃないっ!あれは、メルフスがやったいた事だ!俺はやってない!!」
……何の言い訳をしているの……この男は……。
……どれも鬼畜の所業じゃない…。
気持ちが悪い…。
人間の皮を被った化け物というのがいるとしたら、こんなものの事を言うんだわ。
「もういいわ。さっさとそこに名前を書いて。」
無理…
これ以上は耐えられない。後はレオン様に任せよう。
20分ほどでペンと用紙は返ってきたけれど、名前が少なすぎる。
「これで全部?」
「そうです!だからここから出してください!」
気持ち悪い、急に敬語で頭を下げて…。鉄格子を掴んで命乞いする姿を見ていると、反省しているようには見えない。
「貴方の家族には『セレンティスは獄中で病死した』…と伝えておくわ。」
「そんなっ!?名前を書けば出してくれるんじゃなかったのかっ!!質問にも答えただろうっ!!」
「化け物が街を彷徨いていたら、子供が安心して遊べないでしょう。」
いつ誰が犠牲になるか解らないもの。
「どうぞ」
兵士が重い鉄の扉を開けてくれた。
「ありがとう。レオン様に代わるわね。」
部屋を出ようとする私に、クリムが大きな声で言った。
子供を殺しておいて、自分は助かりたいだなんて、よく言えるわね。
「子供達に何をしたのかさっさと答えなさい。」
「…薬を売らせた。」
「知ってるわ。聞いてるのは、それ以外よ。」
「……獣と戦わせた。」
「…?」
それを聞いても、私はよく理解できなかった。
「戦わせるって、何のために?」
「獣と子供を戦わせて、金をとって観戦させていた。」
「……その子供達は?」
「死んでる」
…食べられたって事……?
……人がやる事だとは思えない。しかも、それを止めずに、お金を払って観る人間がいるなんて…。
「夫人、もう部屋を出ましょう。後は私達が引き継ぎますので。」
私を気遣って、兵士が声をかけてくれた。
「いいえ。……全て話して貰うわ。」
これを一緒に楽しんでた人間がいる。また同じような事をしないと言い切れない。
「続けなさい。」
「小児性愛者の相手をさせたり…拷問したり……」
……メルフス子爵が拷問されても、トーマが止めない訳が解ったわ。
「…他は……?」
「医者に売った…。」
「医者が何をするために買うの?」
「何か実験に使うらしい。」
「……」
これは、医者も全員調べないと駄目だわ。どこでどう繋がってるか、私達にはいまいち解らない業種だもの。
「他にも、メルフス子爵と一緒に何かしていたのでしょう…?」
「人間狩りは俺じゃないっ!あれは、メルフスがやったいた事だ!俺はやってない!!」
……何の言い訳をしているの……この男は……。
……どれも鬼畜の所業じゃない…。
気持ちが悪い…。
人間の皮を被った化け物というのがいるとしたら、こんなものの事を言うんだわ。
「もういいわ。さっさとそこに名前を書いて。」
無理…
これ以上は耐えられない。後はレオン様に任せよう。
20分ほどでペンと用紙は返ってきたけれど、名前が少なすぎる。
「これで全部?」
「そうです!だからここから出してください!」
気持ち悪い、急に敬語で頭を下げて…。鉄格子を掴んで命乞いする姿を見ていると、反省しているようには見えない。
「貴方の家族には『セレンティスは獄中で病死した』…と伝えておくわ。」
「そんなっ!?名前を書けば出してくれるんじゃなかったのかっ!!質問にも答えただろうっ!!」
「化け物が街を彷徨いていたら、子供が安心して遊べないでしょう。」
いつ誰が犠牲になるか解らないもの。
「どうぞ」
兵士が重い鉄の扉を開けてくれた。
「ありがとう。レオン様に代わるわね。」
部屋を出ようとする私に、クリムが大きな声で言った。
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