36 / 65
【第六章】悪役令息の奔走
(1)攻略対象&攻略対象
しおりを挟む
陽の光が窓から差し込む朝。
鳥のさえずりにより爽やかな気分には…なれなかった。
「…。」
俺は寮のベッドから起床すると深い溜め息を吐いた。
正直に言うと困っていた。
今後の行動について。
悪役令息の俺は本当にこのままでいいのか?という疑問に直面していた。
何をやっても俺はぐだぐだ。
フランツには襲われ、サイラスには言葉と金で言いくるめられ、果てはムキになってあんな事に…
「はぁ…」
ぶっちゃけ、元の悪役令息ベリル・フォン・フェリストにとってはありえないことの数々である。
(俺は…こんな状態で原作を遂行できるのか?)
不安が積もっていた。
正直…泣きたい。
だが、どれだけ俺が頭を抱えようとも陽の光は登る。
今日もまた学校だ。
ベリルとして朝のルーティーンを終えると、制服を着て俺は重い足取りのまま自室から出た。
「…うん?」
俺が部屋から出て廊下を歩こうとした際、窓の外に見慣れた人物を発見する。
ここは寮なので、顔見知りがいること自体は普通なのだが…。
(フランツとエリオット…だと?)
組み合わせが特殊だった。
二人は寮から出て、少し離れた場所へと向かっている。
それにしても、変わった組み合わせだ。
もしエリオットがフランツに近づいたとなれば…
これは…
(まさか、リズがエリオットルートに向かったとか?)
最近はリズの様子を見ることが出来なかったのもあり、物語がどの方向に進行しているのか把握できていなかった。
もしリズがエリオットのルートへ入ったのならまずい。
ただでさえ四面楚歌の状況なのに、エリオットまで俺の敵に回ったら駄目だ。
俺は二人の会話を聞くために急いで寮を出た。
二人を探して寮を出ると、建物の裏の方へ向かっていた。
盗み聞きするべく俺は二人の後を追う。
しばらく歩いた後、エリオットがフランツと向き合って口を開いた。
俺はとっさに物陰に身を隠す。
「貴方は一体、なんのつもりですか?」
エリオットは訝しげな表情を浮かべて言う。
対するフランツは仏頂面で対応していた。
「なんのつもりとはどういう事だ?」
「とぼけないでください。昨日、サイラスがうちに来ましたよ」
話の話題はサイラスか…
「それも、話によればベリル様にちょっかいを掛けて困らせたとか。どういうつもりなのですか?」
苛立たしそうにエリオットは問い詰める。
俺は心の中で謝罪する。
遅かれ早かれあの夜の相手は知られると思っていたが…
(秘密倶楽部にサイラスを招待したのは俺なんだよなぁ)
事前にエリオットに言っておくべきだったか…
彼はフランツに対して文句を口にしている。
「私でさえ昨日は忙しくて時間が取れなかったというのに、貴方の部下がベリル様を独占するなんて遺憾です」
ただの愚痴じゃないのかこれ?
八つ当たりのような気もするのだが…部下を持つ上司としてなのか、フランツはエリオットの話を黙って聞いている。
「それも、独占した上に個室で二人っきりですよ?あのベリル様がお金で買われるなんて…それも、部屋から気まずそうに出てきたのです。あの男が一体どのような暴挙を犯したのかわかりません」
ある意味、暴挙には違いないのだが…俺も売り言葉に買い言葉で対応してしまったのは認めよう。
「サイラスが何かやらかしたのなら俺から謝罪する」
静かに話を聞いていたフランツが口を開く。
だが、エリオットの溜飲は下がらない。
「世の中には謝罪では済まないこともあります。ベリル様があんな状態で部屋から出てきたなんて、私は心配で心配でなりません」
「あんな状態とは?」
「汚れた下着を脱ぎ捨てて足早に去ったようです。あの部屋で二人っきりで…それなりの事があったのは間違いありません」
その台詞にフランツは片眉をつり上げる。
「だが、サイラスは女性にしか興味がないはずだが…なぜベリルに?」
「最近のベリル様は大変お可愛らしいので、野獣の餌食になりかねません」
「その点に関しては同意だが」
同意するのかよ!?と、俺は心の中でツッコミを入れる。
「どんな卑怯な手を使ったのかは知りませんが、私は黙って見過ごすことは出来ませんよ」
「…一応確認するが、お互いの同意という事はないのか?」
フランツは律儀に確認する。
対するエリオットはぐぅっと唸り声を漏らす。
「……それは…わかりません」
「そうか」
「ですが、多額の金でベリル様を買収して二人っきりになったのは確かです」
「…。」
フランツは静かに話を聞き、思考を巡らせている。
「少なくともあなたの監督不行き届きですからね!!」
「すまない」
「ですから、謝って済むことではないのです!」
「あぁ。そうだな。サイラスには俺の方から言っておくよ」
「はい!お願いします!!」
一通り、言いたいことは言ったとばかりにエリオットが鼻を鳴らす。
腰に手を当ててふんぞり返るエリオットを見ながら不意にフランツが問う。
「エリオット、お前から見て今のベリルはどう見えている?」
「ベリル様は大変お可愛らしいです。無邪気さに拍車がかかったところもありますが、以前に比べて狡猾なところが薄れたといいますか…」
言いながらエリオットは目線を落とし、ぽつりとつぶやく。
「とても危ういですね」
「…だろうな」
「一応訪ねますが、貴方はどう思いますか?」
「正直に言うと今のベリルは放っておけないと思っている。だが、本人があれなもので…俺から彼の話を聞き出せないままだ」
「フン。無様ですね」
俺の前では見せたことのないような態度でエリオットはフランツを嘲笑する。
接客中ではないので、こっちが彼の素ではあるのだが。
「幼馴染なんて名目だけでベリル様のそばにいる貴方なんかにどうすることもできないでしょうね」
「それはそうだが」
「ではフランツ、私と一つ交渉しませんか?」
「交渉?どういう意味だ?」
「ベリル様からお話を聞く役目を私からサポートします。そのかわり、ベリル様から聞くことが出来たお話は私にも聞かせてください」
「それはできない」
きっぱり断るとフランツは続ける。
「エリオットはどの程度の話を想定しているのかは知らないが、ベリルに関わる重大な事情なら俺の口から話せないからな」
「そうですか」
「そこまで気になるのなら、お前の方からベリルに探りを入れないのか?」
「私はあくまで従者です。ベリル様の下僕です。ご主様の悩みを解決したいと願う事には違いないのですが、全てを暴いて我が物にしたいという欲望とは違います」
フランツは瞳を細めながら、従者と名乗った男を見据える。
「我が物にしたいとは本当に思わないのか?」
「思いません。なぜなら、私は貴方ではありませんので」
エリオットは相手を睨みつけたまま、軽蔑するような表情を浮かべている。
「真面目ぶった優等生の本性なんて見飽きていますよ。貴方は表面に善意を貼り付けただけの偽善者です。欲しい物を手に入れて滅茶苦茶にしたいという独占欲を隠している」
「俺はそう見えるのか?」
「えぇ。本性を隠した獣です。そんなに飢えているのなら私が夜のお相手しましょうか?」
「冗談にしては笑えないな」
俺の目からは本気で言っているのかどうかわからない。
ただ、二人の背中には『ゴゴゴッ…』と、威圧的な何かを感じるのだが…
(これは『俺のために争わないで~!』と、いうやつなのか?だが、俺の話か…)
そもそも俺がベリル本人ではないという話は口が裂けても言えない。
とはいえ、俺に対して二人とも感づいているのならばどうしたものか。
(気が滅入るなぁ)
ため息を吐きたくなった。
鳥のさえずりにより爽やかな気分には…なれなかった。
「…。」
俺は寮のベッドから起床すると深い溜め息を吐いた。
正直に言うと困っていた。
今後の行動について。
悪役令息の俺は本当にこのままでいいのか?という疑問に直面していた。
何をやっても俺はぐだぐだ。
フランツには襲われ、サイラスには言葉と金で言いくるめられ、果てはムキになってあんな事に…
「はぁ…」
ぶっちゃけ、元の悪役令息ベリル・フォン・フェリストにとってはありえないことの数々である。
(俺は…こんな状態で原作を遂行できるのか?)
不安が積もっていた。
正直…泣きたい。
だが、どれだけ俺が頭を抱えようとも陽の光は登る。
今日もまた学校だ。
ベリルとして朝のルーティーンを終えると、制服を着て俺は重い足取りのまま自室から出た。
「…うん?」
俺が部屋から出て廊下を歩こうとした際、窓の外に見慣れた人物を発見する。
ここは寮なので、顔見知りがいること自体は普通なのだが…。
(フランツとエリオット…だと?)
組み合わせが特殊だった。
二人は寮から出て、少し離れた場所へと向かっている。
それにしても、変わった組み合わせだ。
もしエリオットがフランツに近づいたとなれば…
これは…
(まさか、リズがエリオットルートに向かったとか?)
最近はリズの様子を見ることが出来なかったのもあり、物語がどの方向に進行しているのか把握できていなかった。
もしリズがエリオットのルートへ入ったのならまずい。
ただでさえ四面楚歌の状況なのに、エリオットまで俺の敵に回ったら駄目だ。
俺は二人の会話を聞くために急いで寮を出た。
二人を探して寮を出ると、建物の裏の方へ向かっていた。
盗み聞きするべく俺は二人の後を追う。
しばらく歩いた後、エリオットがフランツと向き合って口を開いた。
俺はとっさに物陰に身を隠す。
「貴方は一体、なんのつもりですか?」
エリオットは訝しげな表情を浮かべて言う。
対するフランツは仏頂面で対応していた。
「なんのつもりとはどういう事だ?」
「とぼけないでください。昨日、サイラスがうちに来ましたよ」
話の話題はサイラスか…
「それも、話によればベリル様にちょっかいを掛けて困らせたとか。どういうつもりなのですか?」
苛立たしそうにエリオットは問い詰める。
俺は心の中で謝罪する。
遅かれ早かれあの夜の相手は知られると思っていたが…
(秘密倶楽部にサイラスを招待したのは俺なんだよなぁ)
事前にエリオットに言っておくべきだったか…
彼はフランツに対して文句を口にしている。
「私でさえ昨日は忙しくて時間が取れなかったというのに、貴方の部下がベリル様を独占するなんて遺憾です」
ただの愚痴じゃないのかこれ?
八つ当たりのような気もするのだが…部下を持つ上司としてなのか、フランツはエリオットの話を黙って聞いている。
「それも、独占した上に個室で二人っきりですよ?あのベリル様がお金で買われるなんて…それも、部屋から気まずそうに出てきたのです。あの男が一体どのような暴挙を犯したのかわかりません」
ある意味、暴挙には違いないのだが…俺も売り言葉に買い言葉で対応してしまったのは認めよう。
「サイラスが何かやらかしたのなら俺から謝罪する」
静かに話を聞いていたフランツが口を開く。
だが、エリオットの溜飲は下がらない。
「世の中には謝罪では済まないこともあります。ベリル様があんな状態で部屋から出てきたなんて、私は心配で心配でなりません」
「あんな状態とは?」
「汚れた下着を脱ぎ捨てて足早に去ったようです。あの部屋で二人っきりで…それなりの事があったのは間違いありません」
その台詞にフランツは片眉をつり上げる。
「だが、サイラスは女性にしか興味がないはずだが…なぜベリルに?」
「最近のベリル様は大変お可愛らしいので、野獣の餌食になりかねません」
「その点に関しては同意だが」
同意するのかよ!?と、俺は心の中でツッコミを入れる。
「どんな卑怯な手を使ったのかは知りませんが、私は黙って見過ごすことは出来ませんよ」
「…一応確認するが、お互いの同意という事はないのか?」
フランツは律儀に確認する。
対するエリオットはぐぅっと唸り声を漏らす。
「……それは…わかりません」
「そうか」
「ですが、多額の金でベリル様を買収して二人っきりになったのは確かです」
「…。」
フランツは静かに話を聞き、思考を巡らせている。
「少なくともあなたの監督不行き届きですからね!!」
「すまない」
「ですから、謝って済むことではないのです!」
「あぁ。そうだな。サイラスには俺の方から言っておくよ」
「はい!お願いします!!」
一通り、言いたいことは言ったとばかりにエリオットが鼻を鳴らす。
腰に手を当ててふんぞり返るエリオットを見ながら不意にフランツが問う。
「エリオット、お前から見て今のベリルはどう見えている?」
「ベリル様は大変お可愛らしいです。無邪気さに拍車がかかったところもありますが、以前に比べて狡猾なところが薄れたといいますか…」
言いながらエリオットは目線を落とし、ぽつりとつぶやく。
「とても危ういですね」
「…だろうな」
「一応訪ねますが、貴方はどう思いますか?」
「正直に言うと今のベリルは放っておけないと思っている。だが、本人があれなもので…俺から彼の話を聞き出せないままだ」
「フン。無様ですね」
俺の前では見せたことのないような態度でエリオットはフランツを嘲笑する。
接客中ではないので、こっちが彼の素ではあるのだが。
「幼馴染なんて名目だけでベリル様のそばにいる貴方なんかにどうすることもできないでしょうね」
「それはそうだが」
「ではフランツ、私と一つ交渉しませんか?」
「交渉?どういう意味だ?」
「ベリル様からお話を聞く役目を私からサポートします。そのかわり、ベリル様から聞くことが出来たお話は私にも聞かせてください」
「それはできない」
きっぱり断るとフランツは続ける。
「エリオットはどの程度の話を想定しているのかは知らないが、ベリルに関わる重大な事情なら俺の口から話せないからな」
「そうですか」
「そこまで気になるのなら、お前の方からベリルに探りを入れないのか?」
「私はあくまで従者です。ベリル様の下僕です。ご主様の悩みを解決したいと願う事には違いないのですが、全てを暴いて我が物にしたいという欲望とは違います」
フランツは瞳を細めながら、従者と名乗った男を見据える。
「我が物にしたいとは本当に思わないのか?」
「思いません。なぜなら、私は貴方ではありませんので」
エリオットは相手を睨みつけたまま、軽蔑するような表情を浮かべている。
「真面目ぶった優等生の本性なんて見飽きていますよ。貴方は表面に善意を貼り付けただけの偽善者です。欲しい物を手に入れて滅茶苦茶にしたいという独占欲を隠している」
「俺はそう見えるのか?」
「えぇ。本性を隠した獣です。そんなに飢えているのなら私が夜のお相手しましょうか?」
「冗談にしては笑えないな」
俺の目からは本気で言っているのかどうかわからない。
ただ、二人の背中には『ゴゴゴッ…』と、威圧的な何かを感じるのだが…
(これは『俺のために争わないで~!』と、いうやつなのか?だが、俺の話か…)
そもそも俺がベリル本人ではないという話は口が裂けても言えない。
とはいえ、俺に対して二人とも感づいているのならばどうしたものか。
(気が滅入るなぁ)
ため息を吐きたくなった。
68
あなたにおすすめの小説
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
推しカプのために当て馬ヤンデレキャラを演じていたら、展開がおかしくなってきた
七瀬おむ
BL
■BL小説の世界に転生した腐男子が、推しカプのために「当て馬ヤンデレキャラ」を演じていたら、なぜか攻めに執着される話。
■だんだん執着してくる美形生徒会長×当て馬ヤンデレキャラを演じる腐男子
美形×平凡/執着攻め/ハッピーエンド/勘違い・すれ違い
《あらすじ》
伯爵家の令息であるアルト・リドリーは、幼い頃から療養のため家に籠っていた。成長と共に体調が安定し、憧れていた魔法学園への途中入学が決まったアルトは、学園への入学当日、前世を思い出す。
この世界は前世で読んでいた「学園モノのBL小説」であり、アルトは推しカプの「攻め」であるグレン・アディソンに好意を寄せる、当て馬ヤンデレキャラだったのだ。アルトは「美形クール攻め×平民の美少年」という推しカプを成立させるため、ヤンデレ当て馬キャラを演じることを決意する。
アルトはそれからグレンに迫り、本人としては完璧に「ヤンデレ」を演じていた。しかし、そもそも病んでいないアルトは、だんだん演技にボロがではじめてしまう。そんな中、最初は全くアルトに興味がなかったグレンも、アルトのことが気になってきて…?
妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。
藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。
妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、
彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。
だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、
なぜかアラン本人に興味を持ち始める。
「君は、なぜそこまで必死なんだ?」
「妹のためです!」
……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。
妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。
ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。
そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。
断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。
誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
推しのために、モブの俺は悪役令息に成り代わることに決めました!
華抹茶
BL
ある日突然、超強火のオタクだった前世の記憶が蘇った伯爵令息のエルバート。しかも今の自分は大好きだったBLゲームのモブだと気が付いた彼は、このままだと最推しの悪役令息が不幸な未来を迎えることも思い出す。そこで最推しに代わって自分が悪役令息になるためエルバートは猛勉強してゲームの舞台となる学園に入学し、悪役令息として振舞い始める。その結果、主人公やメインキャラクター達には目の敵にされ嫌われ生活を送る彼だけど、何故か最推しだけはエルバートに接近してきて――クールビューティ公爵令息と猪突猛進モブのハイテンションコミカルBLファンタジー!
悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで
二三@冷酷公爵発売中
BL
国教会の主教であるイヴォンは、ここが前世のBLゲームの世界だと気づいた。ゲームの内容は、浄化の力を持つ主人公が騎士団と共に国を旅し、魔物討伐をしながら攻略対象者と愛を深めていくというもの。自分は悪役神官であり、主人公が誰とも結ばれないノーマルルートを辿る場合に限り、破滅の道を逃れられる。そのためイヴォンは旅に同行し、主人公の恋路の邪魔を画策をする。以前からイヴォンを嫌っている団長も攻略対象者であり、気が進まないものの団長とも関わっていくうちに…。
BLゲームの悪役に転生したら攻略対象者が全員ヒロインに洗脳されてた
さ
BL
主人公のレオンは、幼少期に前世の記憶を思い出し、この世界がBLゲームで、自身は断罪される悪役だと気づく。
断罪を回避するため、極力攻略対象者たちと関わらないように生きてきた。
ーーそれなのに。
婚約者に婚約は破棄され、
気づけば断罪寸前の立場に。
しかも理由もわからないまま、
何もしていないはずの攻略対象者達に嫌悪を向けられてーー。
※最終的にハッピーエンド
※愛され悪役令息
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる