男の性春

はりお

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第一章 性の覚醒め(小学校6年編)

1-18 最後の思い出⑦(スキー旅行・お年頃)

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その出来事もあってか、その晩はエロトークが続いた。福田が置いていったエロ本は、先生が寝るであろう日付を超えたあたりからみんなで見るということになった。
それまでは色々なエロ話をした。みんなエロが苦手だと思っていた俺の班の子らもどんどんノリノリでそういう話をする。男はエロを通じて友情が芽生えるのかと感慨深い。みんなでクラスの誰々の胸がどうだとか、AVの話とか。AV見たことないやつが大半だったが、俺は正直に見たことがあると言った。俺はこの日で吹っ切れた。自分が自慰行為をしたことがあるとも告白した。そしたら、なんと無口な章くんもAVをみながら手淫をしたことがあると打ち明けてくれた。ただし、精液は出なかったようだ。"Theむっつりスケベ"なんだとわかったが、俺も人のことを言えない。
みんなに根掘り葉掘り自慰行為について聞かれ、俺は精液が出る時の感覚を詳細に説明させられた。
「なんか、くすぐったさに近い快感が重なって、最後絶頂を迎えて、ちんこの付け根のあたりから、この世のものとも思えないような快楽が尿道を伝って最後は文字通り体からぶっ放され、出た後は全身をスッキリした感覚が包みこむ」
といった具合である。みんなそれを聞いて早くやりたいだの何だの言っている。他は誰も精通を迎えてないらしい。まあ達也以外はちんぽができてないから当たり前である。
そして、日付が変わりお待ちかねのエロ本タイムが来た。1つのエロ本をみんながうつぶせで囲うように並んでいる。流石に12人で見るには狭すぎる。幸運なことに、俺の上に達也がかぶさってきた。動画を見たことがある俺には刺激が少ないんじゃないかとも思ったが、案外エロ本はエロ本で興味深い。3次元の描写は画質の良さ故に生々しく、2次元のページでは創作故にみんなの憧れるようなシチュエーションで周りの子らは釘付けになっている。結構みんなエロ描写を真似て近くの子と腰を振り合ったり、誰々が勃起したとか言い合っている。達也は俺の上に乗っかってるが、股間はちょうどおれの体に当たらないところに配置されているため彼のソレを感じることはできない。ちょっとお尻を振って誘惑したりもしたが、あまり達也は乗ってこなかった。
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