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閑話8
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「なにもかもお世話になりっぱなしで……申し訳ないわ……」
「なにを言ってるんですか祥子さん。夫婦なんですからこれくらいなんでもありませんよ」
「ふうふ…………ね、ねぇ、梶塚くん本当にわたしたち結婚したの?」
「しましたよ。ほら、婚姻受理証明書。受理、証明書、です。戸籍が映るのは数日掛かるって言われましたけど、ばっちり受理されます。だから祥子さんも梶塚姓になったんですよ」
「そ、そうね……そう……だけど……、結婚って、こんな、急にできちゃうものなの……?」
「急でした?」
「えっ、きゅっ、急でしょ!?」
「どのあたりがでしょう?」
「えっ、や、だって、今日一日で結婚しちゃったのよ?急でしょ?」
「婚姻届書いて、出すだけなんですから結婚なんて誰がしても一日で出来ますよね?」
「えっ?えぇと……そう、なのかしら?」
「ところで祥子さんは結婚式したいですか?」
「えっ!?結婚式!?なんで!?」
「結婚したんだから、結婚式挙げてもおかしくないですよね?」
「えっ、え、あ、そう、ね……うん……結婚したんだものね……?」
「まぁ式なんて今時いつでも挙げられますから、したくなったら何時でも言ってくださいね。ドレスか白無垢かの記念写真だけは今年中に撮らせて貰いたいですけど、式は祥子さんの希望通りにしますね。落ち着いたら教えて下さい」
「えっ、と……え……?」
「……そう言えば、お義父さんにもお話しましたけど引っ越しするって話覚えてますか?」
「えっ、引っ越し?」
「そうです引っ越し。覚えてますか?祥子さんが、このアパートから出る話です」
「え?……あっ!……した、気が……する……?」
「とりあえず、先に住める状態にはしてるんですけど、準備ができたら祥子さんにも移動してもらっていいですか?もちろん俺も手伝いますし、急ぎもしませんけど」
「えっ、え!?」
「えーと、ちょっと待ってくださいね……。はい、これです。このマンションで、間取りはこれです。祥子さんの部屋はここで、寝室がここ。って、仮に決めてるんですけどいいですか?変えてもいいですよ?」
「え、あの、梶塚くん、わたしちょっと頭が混乱してて意味がわからなくて急すぎてなんだか全然よくわからないのだけどっ!?」
「落ち着いてください祥子さん」
「お、おち、落ち着いて……落ち着いて……」
「体動かすと落ち着くかもしれませんね……ついでに荷物纏め始めますか?」
「えっ、なんで?」
「引っ越しするからですよ?」
「えっ、あ、ええ、そう、そうだったわね……引っ越し、するのよね?」
「はい、食器とか、キッチン周りは俺がやるので、寝室の荷物纏めるのお願いしますね。ダンボールはこれ使ってください」
「えっ、いつの間に?」
「俺が触っても良ければ手伝うんですけど……まだ夫婦になって間もないですし、とりあえず今日は祥子さんにお任せします。あ、でも部屋の戸は開けておいて貰っていいですか?」
「え、ええ、いいけど……なんでかしら?」
「作業しながら祥子さんとお喋りできたらいいなと、思ったので……ダメですか?」
「えっ、だ、だめ、な、わけ……ないじゃ、ない……」
「良かった。疲れたら俺のことなんて気にせず休んでくださいね。祥子さん、今日も一日お疲れ様でした」
「あ、ありがとう……」
「なにを言ってるんですか祥子さん。夫婦なんですからこれくらいなんでもありませんよ」
「ふうふ…………ね、ねぇ、梶塚くん本当にわたしたち結婚したの?」
「しましたよ。ほら、婚姻受理証明書。受理、証明書、です。戸籍が映るのは数日掛かるって言われましたけど、ばっちり受理されます。だから祥子さんも梶塚姓になったんですよ」
「そ、そうね……そう……だけど……、結婚って、こんな、急にできちゃうものなの……?」
「急でした?」
「えっ、きゅっ、急でしょ!?」
「どのあたりがでしょう?」
「えっ、や、だって、今日一日で結婚しちゃったのよ?急でしょ?」
「婚姻届書いて、出すだけなんですから結婚なんて誰がしても一日で出来ますよね?」
「えっ?えぇと……そう、なのかしら?」
「ところで祥子さんは結婚式したいですか?」
「えっ!?結婚式!?なんで!?」
「結婚したんだから、結婚式挙げてもおかしくないですよね?」
「えっ、え、あ、そう、ね……うん……結婚したんだものね……?」
「まぁ式なんて今時いつでも挙げられますから、したくなったら何時でも言ってくださいね。ドレスか白無垢かの記念写真だけは今年中に撮らせて貰いたいですけど、式は祥子さんの希望通りにしますね。落ち着いたら教えて下さい」
「えっ、と……え……?」
「……そう言えば、お義父さんにもお話しましたけど引っ越しするって話覚えてますか?」
「えっ、引っ越し?」
「そうです引っ越し。覚えてますか?祥子さんが、このアパートから出る話です」
「え?……あっ!……した、気が……する……?」
「とりあえず、先に住める状態にはしてるんですけど、準備ができたら祥子さんにも移動してもらっていいですか?もちろん俺も手伝いますし、急ぎもしませんけど」
「えっ、え!?」
「えーと、ちょっと待ってくださいね……。はい、これです。このマンションで、間取りはこれです。祥子さんの部屋はここで、寝室がここ。って、仮に決めてるんですけどいいですか?変えてもいいですよ?」
「え、あの、梶塚くん、わたしちょっと頭が混乱してて意味がわからなくて急すぎてなんだか全然よくわからないのだけどっ!?」
「落ち着いてください祥子さん」
「お、おち、落ち着いて……落ち着いて……」
「体動かすと落ち着くかもしれませんね……ついでに荷物纏め始めますか?」
「えっ、なんで?」
「引っ越しするからですよ?」
「えっ、あ、ええ、そう、そうだったわね……引っ越し、するのよね?」
「はい、食器とか、キッチン周りは俺がやるので、寝室の荷物纏めるのお願いしますね。ダンボールはこれ使ってください」
「えっ、いつの間に?」
「俺が触っても良ければ手伝うんですけど……まだ夫婦になって間もないですし、とりあえず今日は祥子さんにお任せします。あ、でも部屋の戸は開けておいて貰っていいですか?」
「え、ええ、いいけど……なんでかしら?」
「作業しながら祥子さんとお喋りできたらいいなと、思ったので……ダメですか?」
「えっ、だ、だめ、な、わけ……ないじゃ、ない……」
「良かった。疲れたら俺のことなんて気にせず休んでくださいね。祥子さん、今日も一日お疲れ様でした」
「あ、ありがとう……」
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