【R18】Under Control〜公安刑事がドSインテリヤクザに調教されるBL〜

MINAMI@白鳥湖

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第6章 Reclaim【モブレ注意】

④輪姦開始

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「それじゃあ……楽しませてもらうぞ」
 男三人が舌なめずりをする。六つの目玉が、ぎょろぎょろと動き、こちらの身体を舐め回す。
 思わず、鳥肌が立った。
──────気持ち悪い。
 今まで散々、枕営業はしてきた。上層部の、汚らしい中年男に抱かれたことは数えきれないほどある。
 それでも。気持ち悪いという感覚はなくならない。
「う、……っ」
 六本の腕が、榊原の全身を這う。ワイシャツのボタンを一つずつ開けて、素肌をするすると撫で回していく。
「エロい身体してんじゃねぇか」
「はは、それは……どうも。嬉しくないけどね」
 榊原は顔を引き攣らせながらそう返した。
「ん、ぁ……っ」
 一人の男の指が、胸の突起を掠める。両方の乳輪をくるくるとなぞられれば、自然と乳首は勃起してしまう。そんな様子をみて男は笑った。
「もう乳首勃ててるじゃねえか。変態だな」
「生理現象、でしょ……」
 頭ではそうわかっている。
 しかし、屈辱ではあった。
「本当はこうやって触って欲しいんだろ」
「ん、はぁ……っ! や、ぁ……」
 勃起した二つの胸の突起を、男は爪でカリカリと弾く。
 その瞬間、腰のあたりが甘く疼いた。そして、口から嬌声が勝手に漏れてしまう。
────くそ。あの薬……
 不本意にも快感を感じてしまったのは、打たれたドラッグのせいだ。〝感じている〟ことを認めたくなくて、わかりきっていることをわざわざ自分に言い聞かせた。
────こんな軽い刺激でさえ、快感は十分に感じてしまっている。それなら、この先はどうなる? 
 しかし、逃れる方法は一つもない。男たちが満足するまで耐えるしかない。考えただけでゾっとした。
「ふ、ぁ……っ! や、め……っ! んぅ」
「乳首で感じてるんですか。へぇ? 榊原警視正ってこんな淫乱男だったんですね」
「ちが、……ぅ!」
 痩せた男がニヤリと笑う。そして左の乳首をきゅっとつねった。
「ぁ゛ッ! あ゛あ゛ッ!」
「こういう痛いのがお好みなんですね」
「そん、なわけ……っ! や、ぁああっ」
 男は指先で乳首を押し潰しながら、くにくにと左右に揺らす。ぎゅっと押し潰されて痛いのに、ドラッグでおかしくされた身体は、その感覚を快感に変換してしまう。それが屈辱で堪らなかった。
────気持ち良くなんかないはずなのに。
 榊原は悔しさで奥歯を噛み締める。
「そう言うわりには、こっちはもうビンビンじゃねぇか」
「んぁっ! やめ、……っ!」
 もうすでに大きく勃ち上がったソレを、太った男が布越しに撫でる。ぐりぐり、と先端を刺激され、びく、と肩が揺れる。
「ほら、下も早く脱がそうぜ」
 背の高い男がベルトのバックルに手を伸ばす。
 嫌だやめろ、と腰を引くが意味などなさない。ベルトを解かれ、あっという間にスラックスを下着ごと脱がされてしまう。
「はは、立派なモン持ってんな」
「もう我慢汁ダラダラじゃねぇか。刑事のくせにド変態だな」
 三人がジロジロと秘部を眺める。羞恥心から脚を閉じようとしたが、逆に脚を押さえつけられ、M字に大きく開かれてしまう。
「てっきり使い込んでると思ったが、綺麗なケツマンコしてるな」
 脚をぐっと頭上にまで持ち上げられ、後孔を顕にされる。
 男たちはニヤニヤと下品な笑みを浮かべ、榊原の秘部に絡みつくような視線を注ぐ。
「そんなとこ、見ても楽しくないでしょ……」
 吐き捨てるように言っても、晒された場所に突き刺さる視線は消えてはくれない。ぞわぞわと皮膚を這う感覚が気持ち悪くて、胃の奥まで冷え込むようだった。人間として見られているのではない。ただ、捕らえた獲物をどう喰らおうかという視点で、じわじわと観察されている──その事実が屈辱以外の何物でもなかった。
 榊原は、嫌悪感をむき出しにして苦笑した。
 そんな間にも、男たちの手は身体中を好き放題に弄り回す。
「早くこっちもいじってやろうぜ」
 背の高い男がローションを取り出した。そして雑に胸と腹、そして秘部にぶちまける。ひんやりとした感覚に思わず、身体を反応させてしまう。
「ほら、散々おっさんのちんぽ咥えたケツマンコの締まり、見てやるよ」
「ん、はぁ……っ! う、ぅ……」
「ほぉ? ちゃんとキツマンじゃねぇか」
 ローションを纏った指が、ぬるりと後孔へ差し込まれた。ぐちゅ、といやらしい水音が響き、余った液体が尻肉を伝ってシーツに垂れ落ちる。
────気持ち悪い。
 胃の中の酸っぱいものが逆流しそうだった。
 榊原はぎゅっと唇を噛んで、必死にこの感覚を飲み込んだ。
「ん、ぁああっ! や、ぁ……っ」
 気持ち悪い。
 気持ち悪いのに。
 ナカをぐりぐりと解されると、腸液とローションが混じってぬちゅ、ぐちゅと卑猥な音を立てる。その度に、意に反して甘い声が漏れてしまう。薬のせいだとはわかっていても、自分の身体を恨まざるを得ない。
「ほう? 公安の刑事もエロい声で喘ぐんだな」
「っ! ん、ぁ……っ! 君たちのために……ッ! サービスしてあげてるだけ……だよ……っ! く、ぅ……」
「は、いつまでそんな口が利けるか見ものだな」
「ひぃ、ぁあっ! く、ぅ……」
 耳元で笑い声が爆ぜ、榊原は悔しさで歯を食いしばる。
 違う。イキたいわけじゃない。
 絶対に負けるわけにはいかない。
 そう強く念じるのに────肉体は裏切り続ける
「は、ぅう……く、ぁ……ッ!」
 迫り来る快感に榊原は唇をぎゅっと噛む。
 絶対にイきたくなんてなかった。
 だけど、身体は従順に快感を拾い、絶頂までの道のりをどんどんと登っていく。
 そのとき、痩せた男が追い討ちをかけるように笑う。
「まだ余裕ぶってるつもりですか? じゃあこれはどうです?」
 男の手に握られていたのは、二つのピンクローターだった。男がスイッチを入れると、ブブブブと低いモーター音を立てて振動を始める。
「ひ、ぁああッ! や、、ぁああッ! ぅうッ! く、はぁああッ!」
 尖った乳首に容赦なく押し当てられた。ブブブッという低い振動音とともに、汗ばんだ肌が小さく跳ね、唾液が零れた口端から糸を引いて顎に垂れた。振動が神経を直撃し、榊原の背筋がびくんと大きく跳ね上がる。
 二つのローターが両方の乳首を震わせ続けながら、もう一人の男の指が腸内をねっとりと掻き回す。
「ひ、ぁあッ! ぅ、ぁああッ! う、くぅうう……! や、め……ッ! あ、あああ……ッ」
「随分気持ちよさそうだなぁ? ほら、もうイきそうだろ?」
「ち、が……! そん、なわけ……ッ! は、ぁあああッ!」
 違う。イきそうなんかじゃない。
 そう口では言ったが、もう限界だった。
 自身のペニスは痛いほど膨れ上がり、我慢汁がダラダラと溢れ出している。
 出したい。出したくて堪らない。
 そんな欲求をプライドと理性で必死に押し殺す。
 だが、そんな抵抗は────無駄だった。
「そろそろ限界だろ? イけよ」
 耳元で囁かれた瞬間、堪えていた堰が壊れる。
「ぁ、……ッ! ぁ゛あ゛ーーーーーーーーッ!」
 弓なりにのけ反り、強烈な快感に打ち抜かれた。
 どぴゅ、と性器から白濁が迸り、床にまで飛び散る。
──────達してしまった。
 嫌悪する相手の手で、機械で、こんなふうに無様に。
 榊原は悔しさに奥歯を噛み砕かんばかりに強く噛み締めた。
「はっ! 公安のエリートがこんな無様にイくなんてな」
「おい、写真撮っとけよ」
「はいはいわかってますよ。はい、チーズ」
 痩せた男がスマートフォンをこちらに向ける。腕で顔を隠そうとしたが、背の高い男に腕を絡められててしまった。せめてもの抵抗として顔を背ける。
「やめ……撮らないで……っ!」
 そんな懇願も虚しく、カシャ、カシャというシャッター音が響く。ローションと我慢汁で濡れ光る下腹部、シーツに飛び散った白濁、口端から垂れる唾液──その無様な姿が、無慈悲に切り取られていった。
「はは。チンコもケツマンコも丸見えのこんな写真、部下が見たらどうなるだろうなぁ?」
「本当に無様な姿だなぁ。公安のエリートとは思えないぜ」
 榊原は顔を背けたまま、奥歯を噛み締める──
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