裏切られた王妃は王宮に舞い戻る

ゆきむらさり

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登場人物・概要 

*登場人物名*

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◆オズワルド王家◆(※側妃制度あり)

◎国王キーラン(×王妃ヴィヴィアン)

長い漆黒の髪・琥珀色の瞳・野心家

※何を考えているかは不明。

※権力の集中を塞ぐ為に側妃制度があり、側妃がいる。


◎王弟レナルド(×王弟妃クリスタ)

漆黒の髪・黒曜の瞳・武人・根は優しい

※王宮近衛騎士長。

※想い人がいる?

※自身も近衛騎士だが、身分が王族なので身辺警護の為、専属の守護騎士ルイスが常に控えている(=ルイスは諜報や暗躍も得意としている)


◉王妃ヴィヴィアン(元はリドリー公爵令嬢)

白銀の髪・碧眼・温厚・慈悲深く優しい・平凡な顔立ち

※政略結婚の国王キーランを心から信じ、心から愛しながらも裏切りに遭う?

※1度目の人生は早逝→生まれ変わり、2度目人生を始める。

※2度目の人生リスタート(中身→王妃ヴィヴィアン・容姿→異母妹クリスタ)

※父ゲイル似で、美しいとは言い難い容姿。実妹クリスタの美貌にはかなり劣る。

※柔らかな物腰と知性と品位が、人々から好感を持たれる。


◎側妃リオナ(元は孤児)

明るい栗色の髪と大きな瞳(魅力的)・艶やかな顔・小柄・庇護欲そそるタイプ・たおやか。

※元々は先代国王レイモンドの寵妃。

※次代国王キーランにより、(孤児で行く宛てがないことを考慮され)そのまま〈王宮〉に残ることを許される。

※王妃ヴィヴィアンを常に立てる。


◎先代国王レイモンド(父王)

漆黒の瞳・黒曜の瞳・毅然端然・賢明

※第1王子キーランに目をかけ、第2王子レナルドには厳しく接する。幼い頃から第2王子レナルドを騎士団の宿舎へと放り込み、鍛錬させる。学問も徹底的に教示。

※今だに真意は何故な御仁。

※病により身罷る。


◉先代王妃ケリー(母后)

亜麻色の髪・琥珀色の瞳

※夫君の先代国王レイモンドよりも先に他界。


◆リドリー公爵家◆

◎公爵当主ゲイル

銀髪碧眼・英明・慈悲深く心優しい

※元はオズワルド王家の先代国王レイモンドの宰相。

※妻クロエとは貴族にはよくある政略結婚。

※先代国王レイモンドからは、かなり信頼されていた。


◉公爵夫人クロエ

金髪碧眼・艶やかな絶世の美女・貴族然として高慢

※当主が不在の為、事実上の女主人。

※自分に似た美貌を持つ次女クリスタを可愛がる。


◉公爵令嬢クリスタ

金髪碧眼・わがまま娘・甘え上手であざとい

※驕り高ぶる王女様気質だが、裏表の使い分けは上手い。良く言えば社交性に長け、悪く言えばあざとい。

※愛されることが当たり前だと思っている。

※欲しいものは、とことん欲しいタイプ。

※母クロエに似の絶世の美姫で、自分の武器をちゃんと心得ている。

※姉妹仲は??
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