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2-5.
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自分が息を乱すほど疲労しているのだと自覚した途端、身体の重たさで心が現実に引き戻される。
「んぁ……え、じ……」
射精を終えて柔らかくなった衛士の男根を口から零しながら名前を呼ぼうとしたけれど、自分で思っていた以上に顎が馬鹿になっていて、まともに喋るまで回復するのをしばらく待つことになった。
その間に、衛士のほうが先に立ち直った。俺のふやけた肉棒から口を離して、のっそりと身体を起こしていく。
「凪さん、ご馳走様でした……あ、俺もご馳走したわけっすから、お相子っすね」
「……お相子って、なんか違うだろ」
「じゃあ、プレゼント交換みたいな?」
ベッドに立て膝で座る衛士は自分の言葉に、ははっ、と笑う。
俺は横向きに寝そべったまま、そんな衛士を横目で見上げて冗談めかした。
「これがプレゼントになるなら、俺はおまえの誕生日ごとに飲ませてやるよ」
「え……」
衛士の顔が引き攣る。
「……冗談だ。そんな呆れた顔で見るな」
冗談を真に受けられてドン引きされたのかと思い、すぐに訂正したら、衛士の顔は一瞬の空白を挟んだ後に、拗ねた顔になった。
「なんだ……プロポーズじゃなかったんすね……」
「は? なんで? っつか、どこが?」
「誕生日プレゼントを毎年贈るよって、誰が聞いてもプロポーズだと思うっすよ」
「……そう取るのか」
まあ確かに、そういうロマンチックな意味に取れなくもなかったかもしれない。プレゼントの内容が口内射精でなければ、だが。
「まあ、プロポーズの前に正式なお付き合いをOKしてもらわなくっちゃ、っすよね」
「……おう」
衛士の見せた柔らかな微笑みに、俺は生返事しか返せなかった。これがお試しの付き合いだったことを忘れていたからだ。
相手のほうが年下だとか、俺より背の高いやつだとか、そもそも同性だとかを全部分かった上で、今日のデートをしているうちに、いつのまにか普通に付き合っているつもりになっていた。
……俺って、実は自分で思っているよりずっと尻軽だったのか? 貞操観念ゼロ男だったのか?
「さて、と」
内心でかなり動揺している俺に背を向け、衛士が大きく伸びをする。
背中の筋肉の付き方も艶めかしくて、後ろ姿までイケメンかよ……と思ってから、いやいやだからそういう発想がエロ野郎なんだよ俺はっ、と頭を振って煩悩を追い払う。
「凪さん?」
ちょうど腰を捻って振り返った衛士の怪訝そうな顔。
俺は寝そべっていた身体を素早く起こして、取り繕った顔で答える。
「いや、なんでもない。それより、トイレか?」
言ってから、なんてムードのないことを言うんだ、と自分で自分に苦い顔。
衛士も苦笑しながら首を横に振る。
「シャワーっす。凪さんも立てるなら、一緒に浴びます?」
「あ……いや、おまえの後でいい……」
「……何か言いたげっすね?」
「え、いやぁ……なんかほら、おまえが、戦闘終了、みたいな雰囲気を出してるから……」
俺がそう言った途端、衛士は、ぶふっと笑い声を吹き出した。
「戦闘終了って、なんすかそれ。や、言いたいことは分かるっすけど、戦闘って……あははっ」
「そ、そんなに笑うところか!?」
「ところっすよ……ああ、ちゃんと答えるっすね」
衛士はひとつ深呼吸して、笑いを抑える。
「といっても、大した理由じゃないんす。俺、本番は凪さんとお試しじゃなく本物の関係になれる日まで取っておくつもりっす。だから、今日は最初から、ちょっとイチャイチャするだけのつもりだったんすよ」
「おまえ……貞操観念あるのか無いのか分からん奴だな……」
「あはっ、そんなんじゃないっすよ。ただ俺、凪さんのことガチなんで。一回犯らせたんだからいいだろ、みたいなことは言わせないっすから」
衛士は口元で頬笑みつつも、目が本気だ。
野生の獣は獲物を前にして舌舐めずりしないし、必死にもならない。獲物の退路を淡々と断っていき、獲物が観念して自ら膝を折るのを慌てることなく待つのだという――衛士の目は、そんな話を思い出させる光を湛えていた。
その目から逃げるために、俺は意識してへらへら笑った。
「なんだよ、それ……ってか、単に一発出したら打ち止めになっちゃった、ってだけじゃねぇの?」
「え、なんっすか?」
わざとらしい大声と同時に衛士は立ち上がり、くるっとこちらに振り返った。
腰に両手を当てて仁王立ちする衛士の中心には、俺の口をぱんぱんに膨らませていたときとまったく変わらぬ姿で勃起した男根が、雄々しく天を衝いていた。
「なんすか、凪さん。聞こえなかったので、もう一回言ってもらっていいっすか?」
「……なんでもない、です」
答えが敬語になったのはとくに意味のない偶然で、俺のものがしゅんと萎えたままだったこととは関係ない。というより、普通に話しているだけだったのに勃起している衛士のほうがおかしいのであって、勃っていないほうが普通のはずだ。
「あはっ」
衛士が笑い声を上げる。
はっと顔を上げたら、衛士の悪戯っぽく細められた眼差しと目が合った。
「凪さん、俺のちんぽ、見過ぎっす」
「なっ!? ばっ! 見てねぇわ!」
「はいはい。そんじゃ、シャワー浴びてくるっす」
衛士は笑いながら脱衣所に消えていく。
思わず、ふぅ、と溜め息が零れたところで、衛士はひょいと脱衣場の戸口から顔を出してきた。
「凪さんも入ってきていいっすけど、そのときは俺、たぶん自制できないんで」
「入らねぇよ!」
「あははっ」
衛士はまたも笑いながら頭を引っ込めた。
浴室からは今度こそ、シャワーを使う水音が聞こえてきた。
「ふぅ……」
俺は改めて溜め息を吐き、今一度ベッドに寝転がる。そして呟く。
「……本番、か」
衛士が口にしたその単語は、日常で当たり前に出てくる単語のくせに、いまや隠語とは名ばかりの全然隠せていない行為を指す単語でもある。
つまり、セックス、交尾、挿入という意味であるからして、もしこのまま衛士と付き合ったら、遠からず俺は衛士と本番をするわけで……。
「あっ……なんでいま勃つんだよ……って、ん? あれ?」
シャワーの音を聞いているうちに勃起してきた肉棒に文句を言っていたら、ふと素朴な疑問が浮かんできた。
衛士と本番する場合、どっちがネジで、どっちがネジ受けになるんだ?
「あ……あれ? え? 俺、どっちになるんだ……っつか、どっちならできるんだ……?」
二十九年生きてきて一度も考えたことのなかった疑問は、このときから何日にもわたって俺を悩ませることになるのだった。
「んぁ……え、じ……」
射精を終えて柔らかくなった衛士の男根を口から零しながら名前を呼ぼうとしたけれど、自分で思っていた以上に顎が馬鹿になっていて、まともに喋るまで回復するのをしばらく待つことになった。
その間に、衛士のほうが先に立ち直った。俺のふやけた肉棒から口を離して、のっそりと身体を起こしていく。
「凪さん、ご馳走様でした……あ、俺もご馳走したわけっすから、お相子っすね」
「……お相子って、なんか違うだろ」
「じゃあ、プレゼント交換みたいな?」
ベッドに立て膝で座る衛士は自分の言葉に、ははっ、と笑う。
俺は横向きに寝そべったまま、そんな衛士を横目で見上げて冗談めかした。
「これがプレゼントになるなら、俺はおまえの誕生日ごとに飲ませてやるよ」
「え……」
衛士の顔が引き攣る。
「……冗談だ。そんな呆れた顔で見るな」
冗談を真に受けられてドン引きされたのかと思い、すぐに訂正したら、衛士の顔は一瞬の空白を挟んだ後に、拗ねた顔になった。
「なんだ……プロポーズじゃなかったんすね……」
「は? なんで? っつか、どこが?」
「誕生日プレゼントを毎年贈るよって、誰が聞いてもプロポーズだと思うっすよ」
「……そう取るのか」
まあ確かに、そういうロマンチックな意味に取れなくもなかったかもしれない。プレゼントの内容が口内射精でなければ、だが。
「まあ、プロポーズの前に正式なお付き合いをOKしてもらわなくっちゃ、っすよね」
「……おう」
衛士の見せた柔らかな微笑みに、俺は生返事しか返せなかった。これがお試しの付き合いだったことを忘れていたからだ。
相手のほうが年下だとか、俺より背の高いやつだとか、そもそも同性だとかを全部分かった上で、今日のデートをしているうちに、いつのまにか普通に付き合っているつもりになっていた。
……俺って、実は自分で思っているよりずっと尻軽だったのか? 貞操観念ゼロ男だったのか?
「さて、と」
内心でかなり動揺している俺に背を向け、衛士が大きく伸びをする。
背中の筋肉の付き方も艶めかしくて、後ろ姿までイケメンかよ……と思ってから、いやいやだからそういう発想がエロ野郎なんだよ俺はっ、と頭を振って煩悩を追い払う。
「凪さん?」
ちょうど腰を捻って振り返った衛士の怪訝そうな顔。
俺は寝そべっていた身体を素早く起こして、取り繕った顔で答える。
「いや、なんでもない。それより、トイレか?」
言ってから、なんてムードのないことを言うんだ、と自分で自分に苦い顔。
衛士も苦笑しながら首を横に振る。
「シャワーっす。凪さんも立てるなら、一緒に浴びます?」
「あ……いや、おまえの後でいい……」
「……何か言いたげっすね?」
「え、いやぁ……なんかほら、おまえが、戦闘終了、みたいな雰囲気を出してるから……」
俺がそう言った途端、衛士は、ぶふっと笑い声を吹き出した。
「戦闘終了って、なんすかそれ。や、言いたいことは分かるっすけど、戦闘って……あははっ」
「そ、そんなに笑うところか!?」
「ところっすよ……ああ、ちゃんと答えるっすね」
衛士はひとつ深呼吸して、笑いを抑える。
「といっても、大した理由じゃないんす。俺、本番は凪さんとお試しじゃなく本物の関係になれる日まで取っておくつもりっす。だから、今日は最初から、ちょっとイチャイチャするだけのつもりだったんすよ」
「おまえ……貞操観念あるのか無いのか分からん奴だな……」
「あはっ、そんなんじゃないっすよ。ただ俺、凪さんのことガチなんで。一回犯らせたんだからいいだろ、みたいなことは言わせないっすから」
衛士は口元で頬笑みつつも、目が本気だ。
野生の獣は獲物を前にして舌舐めずりしないし、必死にもならない。獲物の退路を淡々と断っていき、獲物が観念して自ら膝を折るのを慌てることなく待つのだという――衛士の目は、そんな話を思い出させる光を湛えていた。
その目から逃げるために、俺は意識してへらへら笑った。
「なんだよ、それ……ってか、単に一発出したら打ち止めになっちゃった、ってだけじゃねぇの?」
「え、なんっすか?」
わざとらしい大声と同時に衛士は立ち上がり、くるっとこちらに振り返った。
腰に両手を当てて仁王立ちする衛士の中心には、俺の口をぱんぱんに膨らませていたときとまったく変わらぬ姿で勃起した男根が、雄々しく天を衝いていた。
「なんすか、凪さん。聞こえなかったので、もう一回言ってもらっていいっすか?」
「……なんでもない、です」
答えが敬語になったのはとくに意味のない偶然で、俺のものがしゅんと萎えたままだったこととは関係ない。というより、普通に話しているだけだったのに勃起している衛士のほうがおかしいのであって、勃っていないほうが普通のはずだ。
「あはっ」
衛士が笑い声を上げる。
はっと顔を上げたら、衛士の悪戯っぽく細められた眼差しと目が合った。
「凪さん、俺のちんぽ、見過ぎっす」
「なっ!? ばっ! 見てねぇわ!」
「はいはい。そんじゃ、シャワー浴びてくるっす」
衛士は笑いながら脱衣所に消えていく。
思わず、ふぅ、と溜め息が零れたところで、衛士はひょいと脱衣場の戸口から顔を出してきた。
「凪さんも入ってきていいっすけど、そのときは俺、たぶん自制できないんで」
「入らねぇよ!」
「あははっ」
衛士はまたも笑いながら頭を引っ込めた。
浴室からは今度こそ、シャワーを使う水音が聞こえてきた。
「ふぅ……」
俺は改めて溜め息を吐き、今一度ベッドに寝転がる。そして呟く。
「……本番、か」
衛士が口にしたその単語は、日常で当たり前に出てくる単語のくせに、いまや隠語とは名ばかりの全然隠せていない行為を指す単語でもある。
つまり、セックス、交尾、挿入という意味であるからして、もしこのまま衛士と付き合ったら、遠からず俺は衛士と本番をするわけで……。
「あっ……なんでいま勃つんだよ……って、ん? あれ?」
シャワーの音を聞いているうちに勃起してきた肉棒に文句を言っていたら、ふと素朴な疑問が浮かんできた。
衛士と本番する場合、どっちがネジで、どっちがネジ受けになるんだ?
「あ……あれ? え? 俺、どっちになるんだ……っつか、どっちならできるんだ……?」
二十九年生きてきて一度も考えたことのなかった疑問は、このときから何日にもわたって俺を悩ませることになるのだった。
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