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エルフ少女のふたなり初体験 2/4
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期間内に男性器から精液を一定量を搾り取るべし――。
その神託クエストが通知されてから二日後の今日、ログインしたアマリが連絡すると、エルシャンはもう宿のロビーにやって来ていた。
「エルシャン、ばんわ」
「はいはい、こんばんは」
アマリの部屋に入って挨拶を交わすと早速、アマリは本題を切り出した。
「で、当てはどうなったの?」
「いきなりね。お茶くらい出してくれても良くない?」
「そんなに飲みたきゃ、後で浴びるほど飲ませてあげるから早く教えて早くっ!」
「はいはい……じゃあ、せっかちさんのために結論から言うよ」
「うん」
「お金さえあれば、行きずりの男を襲わなくてもクエスト達成できる」
「おぉ! ……あっ、念のために言っとくけど、精液を買うのは意味ないからね。クエスト内容は搾るだから」
「分かってる。大丈夫、問題なく……できる」
「お……おおぉ!」
断言したエルシャンに、アマリは目を瞠って歓喜した。
「やったね、最高! あんたもう最高!」
「知ってる、当然、当たり前」
「そんでそんで、具体的な方法は?」
「これを使うの」
そう言ってエルシャンが出したのは、秘薬の小瓶だった。ガラス瓶から透けて見える中身の液体は、青と赤に明滅している。
「へ、ポーション? この色は、回復……じゃないね。初めて見るやつだ」
「これは棒生え薬」
何これ、と視線で問いかけたアマリに、エルシャンはふふんっと得意げにそう答えた。
「……ん? ごめん、もっかい言って」
「おちんポーション」
「……って、その頭悪い名前のポーションで、どうやってクエスト成功させんの?」
胡乱げなアマリに、エルシャンはその質問を待ってましたとばかりの得意顔をする。
「おちんポーションの効果はなんと、女性が使うとちんぽを生やせるのだ!」
「うん、それ知ってた。名前を聞いた瞬間から知ってた」
「なら、分かるでしょ。あたしがこれを使ってちんぽを生やすから、アマリはそれを搾ればいい」
「確かに、あんたなら知らない相手じゃないし、行きずりの男を取っかえ引っかえするよりマシかもね。でも、クエストで要求されてる量には一人分じゃ全然足りないんだよ。期限付きだから、回復を待ってじっくりーってわけにもいかないんだよ」
「そんなの、これを使えばいい」
と言ってエルシャンが提示したのは、蜻蛉のような翅を生やした身長40cmくらいの小人――妖精だった。それも、MOBからアイテムに属性変更されて、インベントリに収納できるようになったオナホ妖精だった。
「妖精オナホ、初めて見たよ……」
「うん。使うと精力回復できる【癒やしのオナホ】」
「そんなのあるんだ!」
「あるの。で、これをいっぱい用意すれば、わたし一人で必要量を射精できると思うけど……どうする?」
「ん……」
アマリは少し考える。
【癒やしのオナホ】とかいうものも無料ではない。おち……男性器を生やすポーションだって、使ったら代金を支払わないといけないだろう。結構な出費になる。そこまでするくらいなら、普通に男漁りしたほうがいいような。いやもう、今回はクエスト失敗しちゃってもいいのでは――と考えた。
そして考えた結果、
「連続射精で善がり狂うシャンが見たいから、この案を採用!」
「採用理由が酷いけど、お買い上げありがとうございまーす」
「……あっ! あんた、ポーションとオナホのお代、中間マージン取るのね!?」
「ありがとうございまーす」
「くうぅ! ……やっぱ止めようかな」
「じゃあ、男漁りするんだ?」
「……仕方ない。儲けさせてあげるから、感謝するように!」
「ありがとーございまーすー」
エルシャンは得意げに得意げを重ねた最高にムカつく得意顔で、長耳をどやどや揺らすのだった。
その神託クエストが通知されてから二日後の今日、ログインしたアマリが連絡すると、エルシャンはもう宿のロビーにやって来ていた。
「エルシャン、ばんわ」
「はいはい、こんばんは」
アマリの部屋に入って挨拶を交わすと早速、アマリは本題を切り出した。
「で、当てはどうなったの?」
「いきなりね。お茶くらい出してくれても良くない?」
「そんなに飲みたきゃ、後で浴びるほど飲ませてあげるから早く教えて早くっ!」
「はいはい……じゃあ、せっかちさんのために結論から言うよ」
「うん」
「お金さえあれば、行きずりの男を襲わなくてもクエスト達成できる」
「おぉ! ……あっ、念のために言っとくけど、精液を買うのは意味ないからね。クエスト内容は搾るだから」
「分かってる。大丈夫、問題なく……できる」
「お……おおぉ!」
断言したエルシャンに、アマリは目を瞠って歓喜した。
「やったね、最高! あんたもう最高!」
「知ってる、当然、当たり前」
「そんでそんで、具体的な方法は?」
「これを使うの」
そう言ってエルシャンが出したのは、秘薬の小瓶だった。ガラス瓶から透けて見える中身の液体は、青と赤に明滅している。
「へ、ポーション? この色は、回復……じゃないね。初めて見るやつだ」
「これは棒生え薬」
何これ、と視線で問いかけたアマリに、エルシャンはふふんっと得意げにそう答えた。
「……ん? ごめん、もっかい言って」
「おちんポーション」
「……って、その頭悪い名前のポーションで、どうやってクエスト成功させんの?」
胡乱げなアマリに、エルシャンはその質問を待ってましたとばかりの得意顔をする。
「おちんポーションの効果はなんと、女性が使うとちんぽを生やせるのだ!」
「うん、それ知ってた。名前を聞いた瞬間から知ってた」
「なら、分かるでしょ。あたしがこれを使ってちんぽを生やすから、アマリはそれを搾ればいい」
「確かに、あんたなら知らない相手じゃないし、行きずりの男を取っかえ引っかえするよりマシかもね。でも、クエストで要求されてる量には一人分じゃ全然足りないんだよ。期限付きだから、回復を待ってじっくりーってわけにもいかないんだよ」
「そんなの、これを使えばいい」
と言ってエルシャンが提示したのは、蜻蛉のような翅を生やした身長40cmくらいの小人――妖精だった。それも、MOBからアイテムに属性変更されて、インベントリに収納できるようになったオナホ妖精だった。
「妖精オナホ、初めて見たよ……」
「うん。使うと精力回復できる【癒やしのオナホ】」
「そんなのあるんだ!」
「あるの。で、これをいっぱい用意すれば、わたし一人で必要量を射精できると思うけど……どうする?」
「ん……」
アマリは少し考える。
【癒やしのオナホ】とかいうものも無料ではない。おち……男性器を生やすポーションだって、使ったら代金を支払わないといけないだろう。結構な出費になる。そこまでするくらいなら、普通に男漁りしたほうがいいような。いやもう、今回はクエスト失敗しちゃってもいいのでは――と考えた。
そして考えた結果、
「連続射精で善がり狂うシャンが見たいから、この案を採用!」
「採用理由が酷いけど、お買い上げありがとうございまーす」
「……あっ! あんた、ポーションとオナホのお代、中間マージン取るのね!?」
「ありがとうございまーす」
「くうぅ! ……やっぱ止めようかな」
「じゃあ、男漁りするんだ?」
「……仕方ない。儲けさせてあげるから、感謝するように!」
「ありがとーございまーすー」
エルシャンは得意げに得意げを重ねた最高にムカつく得意顔で、長耳をどやどや揺らすのだった。
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