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第二章 聖杯にまつわるお話
第248話
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邪神の子とレッサーデーモンの覇王&セバスが電撃結婚した。
アー君からそう聞いたセティが遠い目をしたそうです。
可愛がる暇もなく巣立ったからね。
何なら刀雲は孫の顔を見ることなく嫁に行かれたっていう、まぁいつものことか。
「三つ首の子はどうしてる?」
「イグが付きっきりで食事食べさせてる」
最近見ないと思ったら子育てが理由でした。
イグちゃんにべったりで、ハートマークを飛ばして一日中甘えているらしいけど……。
「それって、もしかしてイグちゃんが番?」
「……あ」
『そっちかぁ』
「それで居なくなるとぴーぴー鳴くのか!」
「ありえますねー」
「ありえるんよ」
お昼のライスバーガーを頬張っていた子供達が、目から鱗が落ちたと言わんばかりに目を真ん丸に見開いております。
どうらや邪神一族に春が来ているようだ。
「神薙さんもまた妊娠しているし」
最近では邪神一族が夢の世界で生まれ育つのが当たり前のようになっている気がする。
謎能力の中枢だからね、邪神がどれだけ増えても大丈夫。みたいな風潮があります。
「生まれる子の瘴気が強すぎて現世で育てられないのがなぁ」
『夢の世界があって良かったねー』
「邪神増え続けている現状に騎士様めそめそしてるぞ」
「現世に影響ないからセーフです!」
「イツキ、これと同じ味おかわり!」
ネヴォラが食べているのは焼肉味かな。
ドリアンに出してもらったライスバーガーを受け取り、レタスとカルビを挟んで出来上がり。
「あんがと!」
「いいえ」
散々遊び倒したのでよほどお腹が空いているらしい、美味しそうにもりもり食べている。
イネスが食べているのはもちろん海老入り、海老といってもかき揚げや天ぷらなどこれまた種類が多い。かき揚げはこっそり野菜多めです。
「サンドイッチやおにぎりも好きですけど、これも美味しいですね」
「焼きそば挟むのも美味しかったんよ」
「俺ももう一個食べる。次は何にしようかな」
「俺はローストビーフが気に入ったぞ、マールスもう一個」
『お腹ぽんぽん』
シャムスのお腹が真ん丸に!!
いつ見ても可愛い!!
『でも魔力に変換してまだ食べちゃう』
ああっ、元に戻っちゃった!
ぽっこりお腹可愛かったのに!
『ハンバーグ挟んだの一つ』
「ハイ」
「じゃあ俺はそれにチーズ追加で」
「にいちゃ、これ……にいちゃの領地の特産品にするのはどうだ?」
「……そう言えばこれも米だな」
次々と収穫されるお米やその他の収穫物、ただ納品するだけでなく、どう美味しく食べてもらうかも課題としているようです。
なぜなら美味しく食べて文化として根付けば、廃れることなく残って広がる可能性があるから。
子供達なりの女神様への対抗策みたいです。
何気に難易度が高いらしいけどね。
アー君からそう聞いたセティが遠い目をしたそうです。
可愛がる暇もなく巣立ったからね。
何なら刀雲は孫の顔を見ることなく嫁に行かれたっていう、まぁいつものことか。
「三つ首の子はどうしてる?」
「イグが付きっきりで食事食べさせてる」
最近見ないと思ったら子育てが理由でした。
イグちゃんにべったりで、ハートマークを飛ばして一日中甘えているらしいけど……。
「それって、もしかしてイグちゃんが番?」
「……あ」
『そっちかぁ』
「それで居なくなるとぴーぴー鳴くのか!」
「ありえますねー」
「ありえるんよ」
お昼のライスバーガーを頬張っていた子供達が、目から鱗が落ちたと言わんばかりに目を真ん丸に見開いております。
どうらや邪神一族に春が来ているようだ。
「神薙さんもまた妊娠しているし」
最近では邪神一族が夢の世界で生まれ育つのが当たり前のようになっている気がする。
謎能力の中枢だからね、邪神がどれだけ増えても大丈夫。みたいな風潮があります。
「生まれる子の瘴気が強すぎて現世で育てられないのがなぁ」
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「現世に影響ないからセーフです!」
「イツキ、これと同じ味おかわり!」
ネヴォラが食べているのは焼肉味かな。
ドリアンに出してもらったライスバーガーを受け取り、レタスとカルビを挟んで出来上がり。
「あんがと!」
「いいえ」
散々遊び倒したのでよほどお腹が空いているらしい、美味しそうにもりもり食べている。
イネスが食べているのはもちろん海老入り、海老といってもかき揚げや天ぷらなどこれまた種類が多い。かき揚げはこっそり野菜多めです。
「サンドイッチやおにぎりも好きですけど、これも美味しいですね」
「焼きそば挟むのも美味しかったんよ」
「俺ももう一個食べる。次は何にしようかな」
「俺はローストビーフが気に入ったぞ、マールスもう一個」
『お腹ぽんぽん』
シャムスのお腹が真ん丸に!!
いつ見ても可愛い!!
『でも魔力に変換してまだ食べちゃう』
ああっ、元に戻っちゃった!
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「ハイ」
「じゃあ俺はそれにチーズ追加で」
「にいちゃ、これ……にいちゃの領地の特産品にするのはどうだ?」
「……そう言えばこれも米だな」
次々と収穫されるお米やその他の収穫物、ただ納品するだけでなく、どう美味しく食べてもらうかも課題としているようです。
なぜなら美味しく食べて文化として根付けば、廃れることなく残って広がる可能性があるから。
子供達なりの女神様への対抗策みたいです。
何気に難易度が高いらしいけどね。
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