ロックをロールさせろ。

Rollman

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第8話.シェリー

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朝起きて、昨日のことが少し心配になりカーテンを開けて、外を確認した。
誰もいない!
さすがに帰ったかぁ。
俺はコーヒーを淹れテレビを付けた。
くだらないニュースが流れてる、いつも通りつまらない顔で喋ってるニュースキャスター
チャンネル変えるが、どこも同じ。
その時、俺の電話がなった。
アニキからだ。
「今日あたり暇ならスタジオに入らないか?」
もちろん俺もヒロシも暇しかないのでOKした。
スタジオは21時から2時間らしい。
まあ、いつものスタジオと同じだね。
とりあえずコーヒーを呑み、外に出ることにした。
真冬の1月は何故か寂しい気がして好きじゃない。
下を向いて背中を丸めて歩くサラリーマン、朝まで呑んでいたと思われる酔ったカップル
全てが虚しく感じ、自分の存在すら否定されてるようだった。
行く当ても無く、何も考えず、ただブラブラ歩いてるだけ。
とりあえずスタジオの件をヒロシに連絡しようと思い、スマホを探すが無い!
家に忘れて来たらしい。
戻るのも面倒だった俺は直接ヒロシの部屋に。
ドアをノックする音が寒い朝に響いた。
眠たそうな声のヒロシが中から「誰?」って聞いて来たから、俺はこう言った!
「問題です!
俺は誰だと思いますか?」って。
ドアが開く、中からヒロシが出てきて眠たそうな声で「Roll man朝からどうした?」
ヒロシは朝と寒いのが苦手だ。
だからといって夜と暑いのが得意なわけでもない。
ほんとワガママな奴だ。
そんなヒロシに夜のスタジオの件を伝える。
次からは電話で連絡してくれよ。
眠そうなヒロシはかったるそうに言うとドアを閉めた。
こいつ朝はほんとダメだ。
俺はヒロシの部屋をあとにし、スマホを取りに家に戻ることに。
家のドアを開けると、そこには何故かシェリーが。
そして、佳乃も居た。
「鍵空いてたから勝手に入っちゃった。」
お茶目な顔して俺に笑顔で言う佳乃。
「シェリーの散歩?」
「うん。Roll manも一緒に行こう。」
やることもなかった俺はシェリーの散歩に出ることにした。
近くの公園ではシェリーの友達の犬なのかシェリーに戯れてくる。
「なぁ、お腹に赤ちゃんいるんだろう?シェリー大丈夫なのか?」
佳乃は「大丈夫、ストレスになってないから。」
犬の世界でもストレスとかあるのか?
犬の世界も大変だと思ったよ。
シェリーも遊び疲れたのか、佳乃の膝の上で静かに寝てる。
そろそろ帰ろうか?
途中で朝食を食べて帰宅する事に。
佳乃とシェリーはシェリーの病院に、俺は夜まで時間があるので帰宅して仮眠をする事に。
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