最低のピカレスク-死刑囚は神を殺す

ねこねこ大好き

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執行者

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「あんた、いつの間にこんなデカい馬車を拾ったの? しかも五台も」
 村から都市に向かう朝、荷物を馬車に詰め込もうと女たちを呼ぶと、サテラが首をかしげる。
「俺が作った」
「あんたが!」
 サテラが驚くと静流がきゃぴきゃぴ笑う。
「きょうちゃんは何でもできるからねー!」
「そうねぇ。洗濯も裁縫も料理もできるから、正直寂しいわ」
 ロゼが軽く笑う。
「何で狂兄は何でもできるし強いの?」
 舞が首をかしげる。
「人を殺すために努力したらできるようになった。お前たちも人を殺そうと思ったらこれくらいできる」
「待てその理屈はおかしい」
 サテラが突っ込む。
「さっさと荷物入れましょう。こんなところ一秒と居たくないわ」
 マリヤが一足先に着替え等を持ってくる。
「よーし。皆で荷造りだ。先頭に金目の物を入れろ。その後ろに雑貨用品、食料、衣類を入れろ。そして一番後ろのデカい馬車に全員全裸で乗り込め!」
「お前の頭には女を犯す以外ないのか!」
「人殺しをする頭脳もある」
「もう突っ込むのが疲れてきた」
 サテラが肩を落とした。

 昼前に荷造りを終え、皆で昼食を食べる。わいわいがやがやと皆仲良くお喋りを楽しむ。
「やっぱりこんな中で一番おっぱい大きいのってロゼさんだよね」
「静流ちゃんも大きいわよ」
「でも私おっぱいミルク出ないんだよねー。どうやったら出るの?」
「妊娠すれば誰でも出るわよ」
「あぁ! セックスしたくなった! 皆早く食べてセックスしよ!」
「お姉ちゃん、さすがにご飯食べてるときにそれは……」
「出発したらどうせ死ぬほどやるんだから今くらいゆっくりさせてよ」
 舞とマリヤが窘めると静流はムッと唇を尖らせる。
「何よいい子ぶっちゃって。ツーンだ!」
 静流が腕に抱き着く。
「私食べちゃったし、一発やっちゃおう!」
 すでに飯を食い終わっていたので、静流を抱き寄せる。
「腹ごなしに一発やるか」
「やったー! 早く馬車に乗ろ! いっぱいハメハメしてぇ~」
「バカかお前は? ここでやるんだよ」
 全員飯を吹き出す。静流も苦笑い。
「いや~きょうちゃん? さすがに皆の前は勘弁してちょ」
「今まで嫌っていうほど乱交したのに何を恥ずかしがる?」
「いやいや、さすがの私も素面でやるのはちょっとね~」
「これでどうだ?」
 ズボンを脱いで萎えたチンポを取り出す。
「静流、しごけ」
 無理やり手を掴んでチンポに触らせると、静流はムムッと頬を膨らませる。
「もう! 気分が台無し! ビッチだってやりたいときとやりたくない時があるの!」
「さっさと扱けって」
 静流はぶー垂れながらも扱き始める。
「もうきょうちゃんとセックスしないから! 私ビッチだけど都合のいい女じゃないからね!」
 ごしごしと乱暴に扱く。痛いと思う奴もいるだろう。だが俺には最高の力加減だ。
「いい子だ。立ってきたぜ」
 ギンギンにチンポが立つと静流は手を離し、舌なめずりをする。
「ほんと、きょうちゃんって意地悪」
 スカートとパンツを脱いで跨る。
「こんなにすごいデカチンポ見せられたら、誰だって発情しちゃう!」
 ズゴンと腰を落として子宮までチンポを咥えこむと、静流はエビぞりになりながら皆を見る。
「えぇへ。皆きょうちゃんのチンポをガンミ! 皆マン汁だらだら」
 ズリズリと腰を動かすと蜜がぼとぼととあふれ出す。
「あはぁ! もう皆ご飯食べてないじゃん!」
 皆手を止めて静流の痴態を見る。一応食事を続けているが、すでに興味を無くしている。
「ああきもちいい! このおちんぽさいこう! もういつでもれいぷおっけぇ! むしろれいぷしてぇ! いっぱいおかして!」
「何だ! さっきは都合のいい女じゃないって言っただろ!」
「そんなこといってませ~ん! しずるはちょうつごうのいいおんなで~す! おちんぽみたらすぐにはつじょうするはつじょうきで~す!」
「じゃあ謝れ! 静流は俺の肉便器だって宣言しろ!」
「は~い! しずるはくそばかいんらんびっちのちんぽちゅうどくで~す! もうにんげんやめてきょうちゃんせんようのせいえきべんきで~す! まんこはにじゅうよじかんえいぎょうだからいつでもつっこんでくださ~い!」
 ぐっと腰に力を入れて精を放つ。
「あはぁ! どぴゅどぴゅしゃせいあくめ! きょうちゃんがいくときょうせいてきにいくようにしつけられためすびっちで~す! みんなこれからもよろしくね~」
 はぁっと一息つく静流。そんな暇があると思っているのか?
「この馬鹿女が!」
「ぐぴぃ!」
 子宮を貫くと静流の口から間抜けな声が出る。
「おらおら! 精液便所ならしっかり絞めろ!」
「ひぃいいいい!」
 静流がきつく抱き着いてくる。
「きょ、きょうちゃんダメ! 本当にダメ! これ以上はヤバい!」
「都合のいい女なら黙って犯されろ!」
「こ、これ以上マジ逝きしたら馬鹿になる! 今日一日犯されることしか考えない雌豚便所になっちゃう!」
「いつものことだろ!」
「ダメダメ! 今日は皆でお出かけする記念日なのに! 一人だけチンポのことしか考えられないなんて嫌!」
「お前にそんなこと言う権利はねえ! お前は俺のご都合女だ!」
 ドクンと精液を迸らせる。
「あぁああああ! おかされた! のうみそおかされた! これでいちにちじゅうせっくすとちんぽのことしかかんがえないごつごうくそおんなになっちゃったー!」
 ビクンビクンと静流は荒い息でキスをしてくる。
「きょうちゃんだいすき」
「きゅんきゅんマンコが締め付けてくるぞ」
「わたしのあいのあかし、いぃぃいいいい!」
「本当にお姉ちゃんって生ぬるいよね! 子宮便器名乗るならこれくらいしないとダメでしょ!」
 舞が静流のケツの穴に手を突っ込んで、子宮を鷲掴みにする。
「ま、まい”! じぬ”!」
「死ねばいいじゃん! お姉ちゃんみたいなクソ女居なくても問題ないから。このまま子宮壊してあげる!」
 ゴスゴスと舞が静流の子宮をオナホールにして、俺のチンポをごしごし扱く。
「狂兄気持ちいい?」
「すげえ気持ちいいぞ! 静流にこんな使い道があったとはな!」
「良かったねお姉ちゃん! 狂兄に褒められたよ!」
「がっが、ぐげぇが……」
「私の話聞いてんのかよこの雌豚!」
 舞がゴリっと子宮を握りつぶすと強い快感が走り、射精した。
「気持ちよかったぞ、舞」
「本当! 毎日頑張って拡張して良かったね!」
 舞は笑いながら、犬のように舌を出して泡を吹く静流を地面に投げ捨てる。
「今度は私の番! 私はお姉ちゃんみたいな口だけクソビッチとは違うから、遠慮なく使ってね!」
「遠慮するつもりはねえよ!」
 舞のマンコに腕を突っ込み、子宮を引き釣り出す。
「よく訓練されたマンコだ! ちゃんと子宮をオナホールにできる! 口だけのくそオナホとは訳が違う!」
「とーぜん! 私は狂兄のおもちゃだからガンガン使って!」
 舞の子宮にチンポを突っ込み、子宮を扱く。文字通りの肉オナホだ。
「狂兄! 気持ちいい! 舞の子宮ホール気持ちいい!」
「気持ちいいぜ。だがな、オナホが何でヨガってんだよ!」
 ぐちゃりとさらに子宮を引き抜き、卵巣の奥まで突っ込む。
「ぎひぃ! らってらって、まいはくそおなほだもん! きょうにいのおもひゃだもん! きょうにいにつかってもらってじあわぜな”の”!」
「淫乱姉妹が! 纏めてぶっ壊してやるよ!」
「ぶっごわじで! へんたいまいをぶっごわじで!」
 びゅう! と射精する。
「あ”! ざーめ”んぎだ! お”な”ぼの”じあ”わ”ぜぎだ!」
 射精が終わるまで子宮で扱く。抜き終わって子宮を離すと、舞は子宮を出したまま地面に倒れた。
「さてさて、皆ようやく準備が整ったな」
 女たちは恥ずかしそうにしながらも全裸で集まる。
「また出発が遅れるじゃないか!」
 サテラが顔を真っ赤にしながら文句を言ったので抱き寄せる。
「怒るなよ。明日があるんだ。いっぱい楽しもうぜ」
「毎日毎日その繰り返しじゃないか。ん!」
 舌を突っ込んで舌が引っこ抜けるくらい吸う。
「この、ばか」
 サテラは文句を言いながらも、唇を返した。
 
 青空乱交が終わったのは結局日が暮れたころだ。ほとんどが気絶している。
「明日にするか。今度こそ」
 皆が気絶するのを無視して出発しても良かった。だが女たちはなんだかんだ村に思い入れがある。たとえ嫌なところでも住み着いた場所だ。けじめを付けたいと思っている。
「さーて。明日となったら、明日の分まで犯さないとな!」
 一人だけぼんやりしていたサテラの尻を撫でる。
「ま、まだ、やるのか」
「当然。お前は特に気持ちいいからな」
「こ、このきちく。ひとのことせいしょりどうぐにしておいて」
 サテラは憎まれ口を叩きながらも、ゆっくりと股を開く。
「お前はやはり最高だ」
 サテラに挿入しようとチンポに指をあてた瞬間、殺気を感じた。
「近い! 百メートルも無い! 囲まれている!」
 殺気なら十キロ先でも感じ取ることができる。それなのに気づかせないとは、相当の手練れだ。
「狂? どうした?」
 サテラが心配そうに体を起こす。
「敵だ。すでに囲まれている」
「えっ!」
 サテラが無理やり体を起こそうとする。
「心配するな。奴らの狙いは俺だ。お前たちに殺気は向いていない」
「そ、そういう問題じゃない! 早く皆を起こして逃げないと!
「そうだな。皆を起こしてすぐに出発しろ。俺は敵を始末してから後を追う」
 馬車を出ようと立ち上がると、サテラに足を掴まれる。
「私も行く! 何か役に立つかもしれない!」
「お前は邪魔だ! 早く皆を起こして逃げろ! 俺が殺されたら次はお前たちかもしれないんだぞ!」
「嫌だ! 私も連れていけ!」
 これ以上押し問答を続ける時間はなかった。
「分かった。ただし、俺が死んだらすぐに逃げろよ」
 サテラが頷く。できれば皆を起こして逃がしたかったが、すでに五十メートルに迫っていたため断念する。殺気の強さから、こいつらの傍に居ると巻き添えにさせてしまう。
「広場まで走れるな?」
「あんたのおかげで体力がついたから大丈夫だよ!」
 最低限の装備を整えると馬車を飛び出し、広場に向かう。サテラが続く。
 そして敵を見ると思わず言ってしまった。
「なんだこいつら?」
 全員黒だった。まるで影が浮きだしたかのような形をした大男だった。
「執行者だ!」
 サテラが叫ぶ。
「狂! 逃げよう! いくらあんたでも勝てない!」
「もう逃げられる状況じゃないが、なんで勝てないと断言する?」
「あいつらは執行者! 神が命じた処刑人だ! 奴らはここでも罪を楽しむ奴らを殺す断罪者だ! 奴らには攻撃が通じない! 無敵の存在なんだ!」
「解説ありがとよ。邪魔だからあっちへ行ってな!」
 サテラを抱きかかえると砲丸投げの要領で投げ飛ばす。
 執行者たちは投げ飛ばされたサテラを無視して俺に近づく。
「紳士な奴らだ。気に入ったよ」
 執行者たちはゆっくりと近づく。奴らはずた袋を被っていて、身の丈よりも大きな鉈、剣、斧を装備している。それを引きずっている。だから近づくのが馬鹿にしたくなるほど遅い。
「まずは、挨拶と行こうか」
 執行者の一人が十メートルまで近づいたので、ショットガンをぶっ放す。
 執行者の顔面に直撃した。だが執行者のずた袋さえ破けなかった。
「普通の人間なら頭が吹っ飛ぶはずだが、なるほど。神の使いを名乗るだけのことはある」
 そして背後から急激に殺気が近づく。しゃがむ音もなく斧が通り過ぎる。
「早く動けるならそう言えよ」
 殺気が膨張し、全身を包む。執行者たちが一斉に襲い掛かる。
 唐竹割の剣、横払いの斧、振り上げの鉈が同時に放たれる。転がって避けると凄まじい火花が飛び散る。
「さて、評判通りか確かめてやろう」
 包囲網を抜け出すと、群れから離れていた一人の背後に回り、正拳突きを背骨に叩き込む。
 手ごたえは十分だった。今まで殺した人間は全員血を吐きながら悶絶した。
 しかし執行者は何事もなかったかのように剣を振る。
 後ろに飛びのくが次々と襲い掛かってくる。
「無敵で、防御が無意味の一撃、一発食らえば即死亡。最高だ!」
 背中がぞくぞくする! これだ! これぞ殺しの醍醐味だ!
 俺はこれが味わいたいから人を殺したんだ!
 しかし、残念だ。その興奮は、もう冷めた。
 攻略法が分かった後は、ただの作業だ。
「俺の攻撃は利かない。ならお前らの攻撃はどうだ!」
 正面から同時に切りかかられる。軸をずらして攻撃が外れる位置に移動すると、切りかかった一人の執行者のバランスを崩す。執行者の攻撃が、もう一人の執行者に当たる。
 執行者の首が飛んだ。
 執行者同士の武器がぶつかったとき、火花を散らした。なのに武器を振るう時の風切り音がしなかった。
 この違和感から答えを導き出すのは簡単だった。
「お前らは神の代理人。だから普通じゃ殺せない。だが神の能力を持つお前ら同士の攻撃は利いてしまう」
 執行者たちは何も臆せず突っ込む。
「一番の弱点は、チームプレイがなっていないところだが。せっかく百人居るんだ! 協力して俺を殺しに来い!」
 執行者は利く耳持たずだった。
 仕方ないので作業に入る。攻撃をかわしざまにバランスを崩す。そうすれば同士討ち。それをただ繰り返すだけ。
「この武器、俺でも使えるか?」
 あまりにも暇なので試しに大剣を拾ってみる。三百キロ程度と少し重いが、片手で扱うことはできる。
「二刀流でやってみるか!」
 両手に大剣を持つと、振りかぶってきた一撃を受け止める。背骨が折れるかと思えるほどの衝撃が走る!
「正々堂々なら楽しめそうだ!」
 受け止めた大剣を払いのける! そしてがら空きの胴体に剣を叩き込む! ずっしりとした肉を切る感触!
「これだ! この感触だ!」
 嬉しくて仕方ない! この世界に来て本当に良かった!
「女は犯し放題! お前たちは殺し放題! 最高の世界だ!」

 夜が明ける。充実感に震えていた。
「狂? 大丈夫?」
 サテラが聞いてきたので笑う。
「皆が起きたらすぐに出発しよう。今日はセックスなしだ」
 幸せだ! セックス以上に気持ちよかった!
「また殺してえな」
 執行者の死体は消えていたが、武器は残った。これらは拾って行こう。そして使いこなせる誰かに渡そう。
 そうすれば、ぐっすり眠れる。
「狂」
 サテラが寄り添う。
「私はあなたの傍にいる。ずっといるよ」
 サテラの頭を撫でる。
「今日はさすがに疲れた」
「分かるよ」
「そうか。ありがとよ」
 なぜか礼を言いたくなった。
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