風が吹く丘

ゆう

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あけみさんとのエッチはすごく気持ちいい。

時間を忘れてしてしまう。

もう明け方の5時。ヤバイ仕事なのに一睡もしてない。

愛「あけみさんヤバイよ、仕事だからお風呂入んないと間に合わなくなる。」

あけみ「ホントだ、お風呂入ろう。愛ちゃん寝てないけど大丈夫?」

愛「うん、大丈夫。あけみさんは?」

あけみ「私も大丈夫。愛ちゃんに元気もらったから。」

愛「フフフ、私もだよ。」


二人で会社に向かった。私とあけみさんは
並んて歩いて、会社に入る。

受付の女の子、いつも元気に挨拶してくれるのに、今日はなんかおかしな態度。どうしたんだろう。

なぜか視線を感じる。なんかやな感じ。

あけみさんと別れて自分の経理部に向かう。

自分のデスクに着くとすぐに同じ課の先輩がやってきた。

先輩「山下さん、あなた、噂になってるわよ。」

愛「なんの噂ですか?」

先輩「あなたが、営業の中村さんと付き合ってるって噂。」

愛「えっ、そうなんですか?」

先輩「あなたレズビアンなの?」

愛「違いますよ。でも中村さんと付き合ってます。」

先輩「中村さん女性だよ、レズじゃん。」

愛「レズじゃないですって、好きになった人がたまたま女性だっただけです。」

先輩「女の子しか愛せない訳じゃないんだ?」

愛「そうです、私はあけみさんだけです。先輩は同性愛は受け入れられませんか?」

先輩「私はなんでもありの人生感だからOKだけど、嫌いな人もいるから変態扱いされるかもね」

愛「私はあけみさんと付き合うって決めた時に覚悟決めてますから。でもあけみさんが辛い思いするのは嫌。」

あけみさん、大丈夫だろうか?心配になってきた。

あけみさんにLINEしてみた

愛「私とあけみさん、噂になってます。嫌がらせされてませんか?」

あけみ「私は大丈夫。愛ちゃんは私が守るから。」

愛「私なら大丈夫ですよ、あけみさんと付き合うって決めた時から覚悟してましたから。」

同期の子からLINEが来た。

ヨウコ「変な噂を聞いたよ、彼氏いたよね?」

愛「彼氏とは別れたの。で、噂はホントだよ」

ヨウコ「女の子同士だよ?おかしいよ。」

愛「好きにはなってしまったんだもん。仕方ないじゃん。」

ヨウコ「そっかぁ、好きなら仕方ないね。たまにはお酒付き合いなさいよ。」

愛「ありがとう。あけみさんと三人で飲む?」

ヨウコ「私、お邪魔虫じゃん。今度詳しく話し聞くわ。」

愛「うん、またね。」

ヨウコは批判的じゃなかった。嬉しい。

これから嫌な事起こるのかな?

何が起きても、私は変わらない。あけみさんを失う方が私は怖い。

昼休み、部長に呼ばれた。そして一緒に中村専務の所に行った。

専務「噂を聞いたよ、早々と私の耳にも入るようにしてきたよ。」

愛「お騒がせしてすいません。」

専務「君達の所為じゃないだろう。高村君、何かわかったかな?」

経理部長「はい、噂の出処は浅田部長かと思われます。」

専務「やはりそうか、反撃のつもりかな?」

経理部長「この件も含めまして私に任せてもらえませんか?」

専務「何かあるのかね?」

経理部長「先日の件とは別に多数疑惑があります、確実に黒もあります。是正したいと思っておりました。」

専務「うむ、わかった、社長には私から報告しよう。」

経理部長は一人専務の部屋を出て行った。

愛「専務、浅田部長はなぜ私とあけみさんの事を知ったんでしょうか?」

専務「多分昨日の私達の話しを盗み聴きしたんだろう。」

愛「高村部長は全部知ってるんですか?」

専務「高村君は社長の実の弟で養子に行った関係で苗字が違うんだよ。彼もこの会社の取締役だよ。」

愛「だから部長の会社愛が半端ないんですね。」

専務「ハハハ、君は面白い。あけみの事頼んだよ。」

愛「はい。」

私達の噂は広まりはなかったが、会社で一緒になる事はしないように気をつけた。







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