風が吹く丘

ゆう

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一緒に

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あけみさん、昇進してから忙しくて、結構ストレス溜まってるみたい。

私がマンションに押しかけてるから会えてるけど。

一人でゆっくりしたいのかもって思っちゃう。

少し我慢しよう。あけみさんが私を嫌いになったらヤダもん。

LINEも私からは滅多に送らない。来たら返すそんな感じ。

私我慢できるかな?

あけみさんからLINEが来た。

あけみ「ねぇ、どうしたの?最近マンションにも来ないし、LINEもくれないね。嫌いになった?」

愛「あのね、あけみさんの事大好きなの。好きすぎて、ずっと一緒にいたいって思うの。でもね、私があけみさんのそばにいつもいたらあけみさん仕事の疲れが癒せないって思って我慢してるの。」

あけみ「私、愛ちゃんに会えない方が辛いかな。愛ちゃんが私の癒しになってる。」

愛「ホント?じゃまじゃない?」

あけみ「ねぇ、今から会えない?」

愛「会いたい。行っていいの?」

あけみ「来てくれる?」

愛「すぐ行くから」

タクシーに飛び乗った。

あけみさんの待つマンション。

扉を開け、笑顔で迎えてくれるあけみさん、私涙が溢れて抱きついてしまった。

私、かなり我慢してたみたい。自分でも気づかないくらい限界だったのかも。

あけみ「ねぇ、チューしよ。」

愛「うん。したい。」

優しく抱きしめてキスしてくれた。

あけみ「明日休みだよ、泊まっていって欲しいな。」

愛「あっ、明日祝日だね、忘れてた。でも今日急いででて来たからお泊まりセット持って来てないの。」

あけみ「下着置いてなかった?」

愛「入れ替えようと思って持って帰ってた。」

あけみ「でも下着、いらなくない?すぐ脱がしちゃうよ。」

愛「ウフフ、脱がして欲しいかも」

あけみ「お風呂入る?」

愛「うん。一緒にでしょ?」

あけみ「もちろん。でもその前に話しがあるの」

愛「大事な話し?」

あけみ「うん、これからの事。」

愛「うん、なんか怖い。」

あけみ「怖い話しじゃないから。あのね。私、愛ちゃんをすごく愛してるの。会えないと元気がでない。声を聞かないとやる気もでない、触れ合ってないと心が壊れそうになるの。」

愛「うん、嬉しい。」

あけみ「それでね、ここで一緒に暮らしてくれないかな?ダメ?」

突然の言葉。私涙が溢れて声にならない。

あけみ「毎日会いたいの。少しでも長く一緒にいたい。」

私号泣。

あけみ「返事聞きたいけど、」

愛「あーん、嬉しいよー、えーん」

あけみ「いいんだね、良かった。嬉しい。」

私、ずっと泣いてた。泣き顔の私をそっと抱きしめて、

あけみ「お風呂入ろう」って、バスルームに連れて行ってくれた。

同性と同棲なんて洒落みたい、そんな事考えてたら涙止まった。

お風呂から上がって、私の下着洗濯されちゃった。バスタオル巻いてるだけ。

愛「あけみさんだけパジャマ着てるズルイ。」

あけみ「愛ちゃん、エロい。」

愛「あけみさんも脱いで」

あけみ「今日も私の自由にさせてくれるなら脱いでもいいけど。」

愛「うん、して欲しい、でも少し私もしたい」

あけみ「うん、少ししてもいいよ。」

二人寝室に行く、リビングから寝室に行くまでにあけみさんは全裸になってた。

あけみさんが先にベットに入る。

あけみ「愛ちゃん、バスタオル取って、可愛い身体みたいの。」

愛「ねぇ、電気消さないの?」

いつもはベットの横のスタンドライトの明かりだけなのに今日は全部つけたまま。

あけみ「今日はこのままだよ。愛ちゃんが良く見れるように」

愛「恥ずかしい。こんなに明るいとバスタオル取れないよ。」

あけみ「ダメ、今日は私の好きにさせてくれるんでしょ?」

愛「そうだけど。」

あけみ「さぁ、早く見せて。」

私は観念してバスタオルを取る。

あけみ「可愛い、いつ見ても綺麗だよね。」

愛「嬉しいけど、恥ずかしいよ。」

あけみ「おいで。」

私とあけみさんのを長い夜が始まった。





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