風が吹く丘

ゆう

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結婚?

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私は涙で、綺麗な夕日が見れなかった。

あけみさんは目的を果たせた達成感で放心状態。

気がついた時はあたり暗くなってて慌てて来た道を引き返した。

実家に戻り、夕食。

ご馳走作ってくれてたお母さん。嬉しい。

あけみさんはお母さんにプロポーズしたことを伝えた。

あけみ「返事はまだ貰ってません」

母「愛返事まだしてないの、早くしてあげなきゃ。」

愛「だって、私号泣しちゃって気がついたら暗くなってるし返事するの忘れてた。」

母「今日泊まるんでしょ?夜返事してあげなさい。イチャイチャしてもいいよ。今日だけ許してあげる。」

母さん理解ありすぎだよ。

でも喜んでくれてる。嬉しい。

その日の夜。私が使ってた部屋にお布団を引いた。

布団の上に座って。

愛「至らない私ですが、あなたを心から愛してます。一生あなたと共に生きて生きます。よろしくお願いします。」

あけみさん泣いてる。私もまた泣いた。

一つの布団で抱き合って眠った。

流石に実家なので、エッチはなし。

次の日、母と一緒に父の病院に行った。

まず母だけが、病室に入り、私の事を説明してくれた。

しばらくして私とあけみさんが病室へ。

もうお父さん泣いてる。

もう号泣で何を言ってるかわからない。

ただ嬉しいのはわかった。

病院なのであんまり騒がしいのは良くないので早々に引き上げた。

私は母とあけみさんと別れて一人区役所に行った。婚姻届をもらうためだ。

家に帰ると、母とあけみさんが待ってて、

母「どこに行ってたの?」

愛「区役所だよ」

あけみ「何か用事?」

愛「後でね。帰ったら教えてあげる。」

あけみさんと私はマンションに帰った。

二人お風呂を済ませてベットの上。

あけみ「ねぇ、教えてくれないの?」

愛「コレだよ。コレもらって来たの。」

婚姻届を見せた。

愛「ねぇ、書いて。私も書くから。」

あけみ「書いても出せないよ。」

愛「出せる日が来るかもしれないから」

あけみ「わかった。書くわ。」

愛「結婚の記念になるしね。愛のしるしだよ」





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