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第5話 自分の部屋が神様サロンになっている件
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ぜうすじいさんの長い話を延々と聞かされた俺はその後の記憶がなく、目を覚ました時には目の前に見慣れたちゃぶ台が見えた。
いつものホームポイントに戻されたか?
「……う」
「おはよう、ひとし」
「あ~おは……って、う、うおっ!?」
頭の下がいやに柔らかいと思っていたが、座布団じゃなくてまさかの――みこ様のお膝の上に頭を乗せているとか、思わず慌てて飛び起きてしまったじゃないか。
「……ひとしは独身で非モテ期だったから?」
「待て待て。結論から話すのは駄目だぞ。今のは不意打ちによる驚きで飛び起きたのであって、女性に免疫がないわけじゃないんだぞ?」
もっとも、みこ様が見た目どおりの幼さだったら話は違って……こないな、うん。
「ひとしは失礼すぎる」
「ですよね。ごめんなさい」
「素直が一番。素直なひとしにプレゼント」
みこ様は俺にカードを渡してきた。
「……これはクレジットカード?」
「ひとしの部屋の鍵。自分の部屋が欲しいって言ってたから」
まさかの最新カードキー!
何でそこだけ最新なんだ?
格安物件で集合住宅、しかもいつも家族と食卓を囲む戸建てのような暮らしを感じさせるアパートなのに、カードキーは予想の範疇外だった。
挙句今の今まで自分の部屋がなかったとか、あの不動産屋め、騙しやがったな。
「俺の部屋……そうか。有難く受け取っておくよ」
「上の階、800万号室にあるから」
「はっ、はっぴゃくまん!? え、ここにそんな部屋数あった!?」
ここにたどり着いた時に二階があるのは見たが、とてもじゃないがそんな超巨大なアパートには見えなかった。出だしがダンジョンだったから部屋そのものがダンジョンだと考えればその中に住人がいてもおかしくはないが。
それにここにいるのはぜうすじいさんとみこ様の二人だけで、他にもいるような気配はまるで感じられない。
……いや?
もしかして八百万の神々とかいうアレか?
神様だから俺が見えてないだけで本当はもっといるんじゃ?
まあ二階に行けば分かるだろ。俺に鍵を渡したみこ様も役目を終えたかの如く寝そべりだしたし。
「そういえばじいさんは?」
「魔物をひとし用と冒険者用に分けて作り出すって、ダンジョンに籠ってる」
魔物を生み出すのも神様の仕事か。
……その割に居眠りしてサボってた気がするが。
「――あ! 冒険者! 俺以外の人間に出会って危ない目に遭ったけど、たとえモブでも冒険者がいるならいるって教えて欲しかったんだけど!」
「ひとしに言うの忘れてた」
「……うん」
じいさんはサボり度合いが群を抜いているが、みこ様もサボり気味なんだよな。もしかしなくても、このアパートって神々のサボり場所になってる?
「ひとし。自分の部屋にすぐ行く?」
「い、行こうかな」
無事にたどり着けるか不明だが。
「じゃあ、ついてきて。近道から行くから」
「へ? 二階に上がればいいだけじゃ?」
「無理。ここは地下へはすんなり行けるけど、階段がないから簡単に行けない」
「……あ~ダンジョンにはいつでも行けるのね」
みこ様も何らかの神だから驚いてられないな。俺と対等に話してくれてるからついつい忘れがちになるが、神の加護で生かされているし文句言うのも控えないと。
「そういえば、ひとし。ダンジョンの中で誰かと話をして嬉しかった?」
「ま、まぁ、被害者と加害者だったけど悪くはなかったな」
「そう、それならいい。ここに帰ってくればいつでも話が出来て、声が聞けるのも忘れないで」
何だか意味深だ。
しかし、今まで一人暮らしで独身寮だったから仕事以外で誰かと話をする機会なんてなかったからな。
食卓……それも誰かに飯を作って、一緒に食べるなんてことも久しく忘れている。今はだいぶ思い出してきているが。
「目を閉じて、私と手を繋いで」
「え?」
二階に案内すると言いながら、みこ様はさっきからずっと居間から動いていない。しかし、言われた通りみこ様と手を繋ぐしかなさそう。
「うん、いい子。じゃあ飛ぶ……」
「――はい?」
どこか異次元空間にでも飛びそうだったので、俺は慌てて目を閉じた。それにしてもおっさんな俺を『いい子』呼ばわりとか、完全に子ども扱いされてる。
手を繋ぎながら風も光も何も感じないまま大人しく待っていると、
「着いた。目を開けていい」
あっという間に目的地である俺の部屋の前に着いた。
何だ、ボロアパートの廊下に何の変哲のないボロボロなドアじゃないか。てっきり天界とか天国とかに連れて行ってくれるかと思っていたのに全然違った。
「いいよ、ひとし。鍵を差し込んで部屋に入って」
「ま、まぁ、自分の部屋だろうし遠慮なく入らせてもらうよ」
本当にカードキータイプになっているところにカードを差し込み、俺は若干錆ついたドアノブを回してドアを開ける。
ドアを開けた直後、何も置いていない畳の部屋を想像し、靴を脱いで部屋の中にダイブした。
だが、ウォーターベッドでも置いてあったかのような弾みのある感触に沈み込み、俺はしばらくそこに埋まって動けなかった。
「ほう、そうか。こいつがひとしだな? よほど人肌に飢えていたのだな。仕方がない奴め」
……人肌?
この感触は人じゃなくて明らかに獣なのでは?
声の主は女性のように聞こえるが、絶対に人じゃない。それにこの声だけじゃなく、狭いはずの部屋がいやに騒がしいような。
騒がしさを予想するに、ここはまるで――。
「ぷはっ」
何かに抱きついていたのは確かだが、とりあえずそこは後回しにして脱出し、みこ様に報告するのが先だ。
「みこ様。あの~俺の部屋が神様のサロン? になってますが?」
「…………忘れてた」
ですよね~。
「ふふん。いつ来るかと待っていたが、みこより先にひとしが来たとはな」
いつものホームポイントに戻されたか?
「……う」
「おはよう、ひとし」
「あ~おは……って、う、うおっ!?」
頭の下がいやに柔らかいと思っていたが、座布団じゃなくてまさかの――みこ様のお膝の上に頭を乗せているとか、思わず慌てて飛び起きてしまったじゃないか。
「……ひとしは独身で非モテ期だったから?」
「待て待て。結論から話すのは駄目だぞ。今のは不意打ちによる驚きで飛び起きたのであって、女性に免疫がないわけじゃないんだぞ?」
もっとも、みこ様が見た目どおりの幼さだったら話は違って……こないな、うん。
「ひとしは失礼すぎる」
「ですよね。ごめんなさい」
「素直が一番。素直なひとしにプレゼント」
みこ様は俺にカードを渡してきた。
「……これはクレジットカード?」
「ひとしの部屋の鍵。自分の部屋が欲しいって言ってたから」
まさかの最新カードキー!
何でそこだけ最新なんだ?
格安物件で集合住宅、しかもいつも家族と食卓を囲む戸建てのような暮らしを感じさせるアパートなのに、カードキーは予想の範疇外だった。
挙句今の今まで自分の部屋がなかったとか、あの不動産屋め、騙しやがったな。
「俺の部屋……そうか。有難く受け取っておくよ」
「上の階、800万号室にあるから」
「はっ、はっぴゃくまん!? え、ここにそんな部屋数あった!?」
ここにたどり着いた時に二階があるのは見たが、とてもじゃないがそんな超巨大なアパートには見えなかった。出だしがダンジョンだったから部屋そのものがダンジョンだと考えればその中に住人がいてもおかしくはないが。
それにここにいるのはぜうすじいさんとみこ様の二人だけで、他にもいるような気配はまるで感じられない。
……いや?
もしかして八百万の神々とかいうアレか?
神様だから俺が見えてないだけで本当はもっといるんじゃ?
まあ二階に行けば分かるだろ。俺に鍵を渡したみこ様も役目を終えたかの如く寝そべりだしたし。
「そういえばじいさんは?」
「魔物をひとし用と冒険者用に分けて作り出すって、ダンジョンに籠ってる」
魔物を生み出すのも神様の仕事か。
……その割に居眠りしてサボってた気がするが。
「――あ! 冒険者! 俺以外の人間に出会って危ない目に遭ったけど、たとえモブでも冒険者がいるならいるって教えて欲しかったんだけど!」
「ひとしに言うの忘れてた」
「……うん」
じいさんはサボり度合いが群を抜いているが、みこ様もサボり気味なんだよな。もしかしなくても、このアパートって神々のサボり場所になってる?
「ひとし。自分の部屋にすぐ行く?」
「い、行こうかな」
無事にたどり着けるか不明だが。
「じゃあ、ついてきて。近道から行くから」
「へ? 二階に上がればいいだけじゃ?」
「無理。ここは地下へはすんなり行けるけど、階段がないから簡単に行けない」
「……あ~ダンジョンにはいつでも行けるのね」
みこ様も何らかの神だから驚いてられないな。俺と対等に話してくれてるからついつい忘れがちになるが、神の加護で生かされているし文句言うのも控えないと。
「そういえば、ひとし。ダンジョンの中で誰かと話をして嬉しかった?」
「ま、まぁ、被害者と加害者だったけど悪くはなかったな」
「そう、それならいい。ここに帰ってくればいつでも話が出来て、声が聞けるのも忘れないで」
何だか意味深だ。
しかし、今まで一人暮らしで独身寮だったから仕事以外で誰かと話をする機会なんてなかったからな。
食卓……それも誰かに飯を作って、一緒に食べるなんてことも久しく忘れている。今はだいぶ思い出してきているが。
「目を閉じて、私と手を繋いで」
「え?」
二階に案内すると言いながら、みこ様はさっきからずっと居間から動いていない。しかし、言われた通りみこ様と手を繋ぐしかなさそう。
「うん、いい子。じゃあ飛ぶ……」
「――はい?」
どこか異次元空間にでも飛びそうだったので、俺は慌てて目を閉じた。それにしてもおっさんな俺を『いい子』呼ばわりとか、完全に子ども扱いされてる。
手を繋ぎながら風も光も何も感じないまま大人しく待っていると、
「着いた。目を開けていい」
あっという間に目的地である俺の部屋の前に着いた。
何だ、ボロアパートの廊下に何の変哲のないボロボロなドアじゃないか。てっきり天界とか天国とかに連れて行ってくれるかと思っていたのに全然違った。
「いいよ、ひとし。鍵を差し込んで部屋に入って」
「ま、まぁ、自分の部屋だろうし遠慮なく入らせてもらうよ」
本当にカードキータイプになっているところにカードを差し込み、俺は若干錆ついたドアノブを回してドアを開ける。
ドアを開けた直後、何も置いていない畳の部屋を想像し、靴を脱いで部屋の中にダイブした。
だが、ウォーターベッドでも置いてあったかのような弾みのある感触に沈み込み、俺はしばらくそこに埋まって動けなかった。
「ほう、そうか。こいつがひとしだな? よほど人肌に飢えていたのだな。仕方がない奴め」
……人肌?
この感触は人じゃなくて明らかに獣なのでは?
声の主は女性のように聞こえるが、絶対に人じゃない。それにこの声だけじゃなく、狭いはずの部屋がいやに騒がしいような。
騒がしさを予想するに、ここはまるで――。
「ぷはっ」
何かに抱きついていたのは確かだが、とりあえずそこは後回しにして脱出し、みこ様に報告するのが先だ。
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