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ダイニングルーム
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優子は辺りを見渡した。スカートをたくし上げ椅子に座った畠山を跨ぐ。ショーツは着けたままだ。彼の肩に手を置いて、天を仰ぐ畠山に腰を下ろした。
ギイ、と椅子が軋んだ。優子の目が辺りを確かめる。
畠山をクロッチ越しに感じていた。腰を上げる。ショーツの中で粘着質の音がした。
畠山はうっとりと目を閉じている。
優子はクロッチを横にずらす。畠山の熱を感じていた。ゆっくりと体重を下ろす。身体の奥にめり込んでゆくような鈍い痛みが優子の身体の中に溶けてゆく。
「んっ、んんう、ああ……。晶っ……」
「ああ、優子さんの膣、熱いよ」
畠山の口が〈あ〉の形に開いた。やがて、それは〈お〉の形に変わる。
クポッ、という音。内側の腿に熱いものが垂れる。畠山で満たされている。子宮が身体の奥に押し込まれた。彼の脈を身体の奥に感じていた。
優子は畠山の頭を引き寄せ、舌を絡めた。音は二人の熱い吐息とカサカサという衣擦れの音が聞こえるだけだった。
バタン、どの部屋のドアが閉まる音がした。二人の動きが止まった。
「ごめんなさいね。晶くん……」
優子は身体を離した。乱れたスカートとシャツの裾を引いてを整える。
ギイ、と椅子が軋んだ。優子の目が辺りを確かめる。
畠山をクロッチ越しに感じていた。腰を上げる。ショーツの中で粘着質の音がした。
畠山はうっとりと目を閉じている。
優子はクロッチを横にずらす。畠山の熱を感じていた。ゆっくりと体重を下ろす。身体の奥にめり込んでゆくような鈍い痛みが優子の身体の中に溶けてゆく。
「んっ、んんう、ああ……。晶っ……」
「ああ、優子さんの膣、熱いよ」
畠山の口が〈あ〉の形に開いた。やがて、それは〈お〉の形に変わる。
クポッ、という音。内側の腿に熱いものが垂れる。畠山で満たされている。子宮が身体の奥に押し込まれた。彼の脈を身体の奥に感じていた。
優子は畠山の頭を引き寄せ、舌を絡めた。音は二人の熱い吐息とカサカサという衣擦れの音が聞こえるだけだった。
バタン、どの部屋のドアが閉まる音がした。二人の動きが止まった。
「ごめんなさいね。晶くん……」
優子は身体を離した。乱れたスカートとシャツの裾を引いてを整える。
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