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1章
1章6話 無料のご奉仕2 ♡愛撫・誘惑
しおりを挟む「ほら、次はなにしたい?」
言いながらサリナさんは、どこもかしこも柔らかい身体を僕の左半身に押し付けてくる。
魂を吸われるようなディープキスと強烈な射精の快感。
その余韻に浸りながらも、僕の身体はサリナさんの肉の感触に興奮し、おちんちんはさっきよりも固くいきり立っていた。
「――――ちゅろっ♪」
「ひぐう!?♡」
混濁していた意識が一瞬で叩き起こされる。
サリナさんは僕の左耳を舌で舐め始めた。
「ちゅる♡ ちゅる♡ れろぉ…♡ ……乳首、硬くなってるわね」
「うぅっ♡ ふぅっ♡ あ、あっ……♡ サ、サリナ、さん……!♡」
サリナさんは片手で起用に僕のシャツのボタンを外し、あっという間に乳首を露出させた。
それを指先でクニクニを弄られるだけで、脳がピリピリと痺れるような快感が走った。
「乳首だけじゃなくて……ココも大変なことになってるわね」
乳首を弄っていた指先が、つつ、と腹筋を撫でる。
やがてその指先は、僕の股間で止まった。
「あうぅっ♡」
「脱がすわね?」
耳元で優しく囁かれ、その吐息を軽く吹きかけられるだけで気持ちいい……。
耳の穴の入り口をにゅるにゅると這い回るぬめった熱い舌にゾクゾクしている内に、いつの間にか僕のズボンはパンツごと脱がされてしまっていた。
「うぅ……」
丸出しになってしまう僕のおちんちん。
人前で……それもこんな綺麗な女性の前で自分のものを丸出しにしたことなんてなかった僕は、あまりの気恥ずかしさに顔を真っ赤にしてしまう。
そんな僕を見てサリナさんはくすくすと笑う。
「すごい量ね。それに……すごい香り」
サリナさんは精液でベトベトになった僕のおちんちんを軽く指で撫でると、竿にまとわりついていた精液を一塊つまんで持ち上げた。
「あぁ~……ん♡」
サリナさんはその精液を何の躊躇もなく、自分の指ごと口の中に入れた。
キャンディのように自分の指を舐めしゃぶるサリナさんの姿に、ぞくりとした興奮を覚える。
「――すごい味……」
その時、僕をギロリと一瞥したサリナさんの瞳が熱を持ったように見えた。
「シャリアーデが特例を作るだけあるわ」
「……シャリアーデさんは、どうして僕にここまでしてくれるんですか?」
「キャンペーン中って言ったでしょ? ふふ……『清太君大歓迎キャンペーン』なの」
「どうして……僕なんて、ほんと……お金持ってません。親も普通の会社員で、財布には1200円しか……ひうぅっ!?♡」
いきなりサリナさんの柔らかい手がおちんちんを包み込む。
それだけで射精しかねないような快感。
サリナさんが手を上下させておちんちんをシゴき出すと、僕はあまりの気持ちよさに喘ぐことしかできなくなった。
「あっ♡ あっ♡ うぅ♡ あぐぅ♡」
「手コキも無料よ。あとは……ああ、さっきの耳舐めも無料。他にしたいことある?」
「ほ、か……なんて……ひうぅ!♡」
「ほら、質問してみて。『無料ですか?』って、聞いて? ほら、『僕の?』」
「ぼ、僕の……」
「『おちんちんを?』」
「お、おち……あっ♡ そ、そこぉ……!♡」
カリの部分を親指でコリコリされて、ビクンと体が跳ねる。
「ほら続けて? 『僕のおちんちんを?』」
「お、おちんち……を……うっ♡」
「『サリナお姉さんの?』」
「サリ、ナ……おねえさ、あっ♡ お、お姉さん、のっ……♡」
「――『おまんこに?』」
「――ッ!!??」
手コキの快感で閉じかけていた目をカッと見開く。
サリナさんを見ると、ねばついた熱い視線が僕を凝視していた。
「お、おま……!?」
「『ずぷっ……♡ ってして』、『柔らかいマン肉で、ずちゅ♡ ずちゅ♡ ってシゴいて』、……ん、れぇろ♪」
「んああっ♡」
またサリナさんの舌が左耳を襲う。
耳穴付近を舌で舐めるだけだったさっきまでとは違い、今度は舌が数センチ耳穴の中にねじ込まれる。
「あっ!♡ あッ!♡ ひ、ひぃい……!♡」
人生で一度も経験したことのない未知の感触に身悶える。
その間もサリナさんの左手は僕のモノを優しくシゴき続けている。
「じゅろっ♡ じゅずずっ……♡ ん……♡ それで、最後は……『おまんこのお肉に包まれながら』、『一番奥で』……」
「はあ……! はあ……!」
「『どぴゅ♡ びゅる♡ びゅるるるるぅ~♡』――――って、するの、『無料ですか?』って聞いて?」
「そんな、の……」
無料なわけない。
僕にだってそれくらいの常識はある。
やっぱりおかしい。
このクラブは、なにもかもが異常過ぎる。
「あっ……」
理解できない展開の連続に僕が呆然としていると不意に、ずし、とした重みを太ももに感じた。
さっきまで僕の左側に座っていたサリナさんが、僕の膝に馬乗りになっていた。
ぴとっ♡
先走りでべとべとの亀頭が、何か柔らかいものに触れる。
それがサリナさんの剥き出しのおまんこだと気づいたとき、僕は声にならない悲鳴をあげた。
「ぼ、僕……は、初めてで……!」
「知ってる。貰うね?」
「ちょ――んむう!」
咄嗟に止めようとした僕の口がサリナさんの唇に塞がれる。
それだけで全身の力が抜けていく。
脱力して抵抗できなくなったその隙に、にゅぷ♡ と、亀頭の先っぽをサリナさんの肉穴が飲み込み始めた。
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