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1章
1章7話 無料のご奉仕3 ♡フェラ
しおりを挟む「――ま、待ってぇ!」
咄嗟にそう声に出してしまったのは……今にも亀頭を飲み込もうとするサリナさんのおまんこの感触があまりにも艶めかしすぎて、何か得体のしれない恐怖感を覚えたから、というのと……
「ぼ、僕……好きな人がぁ……!」
その時何故か、脳裏に詩織先輩の顔が浮かんだからだった。
「あら、彼女さんいたの?」
「いま、せん……でも……」
「片思いなんだ? でも、その子はあなたのおちんぽ気持ちよくしてくれないわよね?」
くちゅくちゅ♡ と腰を小さく揺らすサリナさん。
亀頭を半分包み込んだおまんこが、鈴口を挑発的に撫でる。
「ううぅぅうッ!♡」
「告白するつもりなの?」
「告白は……し、しました」
「あら、いつ?」
「今日の、ほ、放課後に……」
思えばほんの数時間前の話。
まさかこんな展開になるなんて夢にも思ってなかった。
「あはっ! じゃ、じゃあ……フラれて傷心中のままこんなとこに迷い込んじゃったんだ。ふ、ふふふ……!」
おかしそうに笑うサリナさん。
今日見せたどんな痴態よりも今の状況が一番恥ずかしかった。
「その子のこと、まだ好きなの?」
「……はい」
「ふーん」
至近距離でサリナさんがじっと僕の顔を見つめる。
そのまま数秒見つめ合って、
「――分かった。じゃあハジメテは取っておきましょうか」
僕にまたがっていたサリナさんがあっさりとソファから降りた。
亀頭の先にあてがわれていたおまんこの感触も消える。
「シャリアーデから無理強いするなって念押しされたしね」
「あ……」
そうだったんだ。
そうか、だからサリナさんは僕の『したいこと』を何度も聞き出そうとしてたんだ。
僕が望まない行為を無理矢理されることはないってことか。
「ふぅ……」
そう考えると少し一安心。
怒涛の快楽責めから解放されて、ソファに背もたれに体重を預けて天井を見上げた。
目の奥がチカチカする……意識がボーっとしたままなかなか戻らない。
喉が渇いた……『ドリンクは無料ですか』って聞いてみようかな。
「――じゃあフェラにしとこっか」
「はい。――――え?」
――ジュルルルッ♡
「ひああああッ!?」
突如、おちんちんが熱いナニカに包まれた。
見ると、サリナさんが僕の股間に顔をうずめていた。
「な、なにを……あううぅ!?♡」
じゅぼ♡ じゅぼ♡ じゅぼ♡
熱くドロドロの舌がおちんちんを激しく舐めまわし、柔らかく肉厚な唇が竿を上下にシゴく。
「あっ♡ ああぁッ!♡ あっ♡ んんあああぁぁあッ!♡」
「じゅぼ♡ じゅるるっ♡ ぐぼっ♡」
「ま、まっで!♡ ひぐっ♡ サリナさっ♡ まっでえ!♡」
「ふふ……ぶじゅるるるるるぅ!!♡」
「あぐううぅううあああッッ!!♡♡」
今までの手コキや太ももコキなんて比較にならない刺激に、僕の体が跳ね上がる。
そんな僕の両太ももをそれぞれ両手で押さえながら、サリナさんは一心不乱に頭を振り続ける。
サリナさんの唇が一往復する度に、あり得ないくらいの快感が股間を貫く。
「ひぃっ♡ ひあああっ♡ これ♡ やばっ♡ ううぅうッ!♡」
「ちゅる♡ れろれろぉ……♡ ……出していいよ」
「ああああッ!♡ サリナさっ!♡ こんな、の!♡ で、出る♡ 出る♡ ほんとにぃ!♡」
一気にこみ上げる射精感。
このままじゃサリナさんの口の中に出してしまう……なのにサリナさんはまるでそれを待ちわびているかのように、更に口の動きを激しくした。
そんなのはもう、一秒だって耐えられるわけがなかった。
「うああああっ!!♡♡」
びゅぶっ♡ びゅるるるう♡ どびゅ♡ びゅぶるるうっ♡
「おっ♡ おうぅっ♡ お”♡ きも、ぢ♡ んおお”ッ♡」
長い長い射精。
生暖かいサリナさんの口内に、ありったけの精液がぶちまけていく。
その精液をごきゅ、ごきゅ、とサリナさんは美味しそうに飲み下す。
やがて射精が終わると、ちゅぽん♡ とようやくサリナさんの口がおちんちんから離れた。
「おォ……♡ ンお……ォ♡」
半開きになった僕の口からぽたぽたと涎が落ちる。
凄まじい量の射精の後だというのに、僕のおちんちんは全く萎えずに固いままだった。
サリナさんと目が合う。
サリナさんは口内に残った精液を味わうように、舌をチロチロを動かしていた。
「……すっごぉ♡ なにこの味……あなたランクは?」
「ラ、ランク……?」
「どこかでこのクラブの会員証を手に入れたでしょ? そのカード、何色になった?」
「えっと……」
何色になった?
何色だった、じゃなくて?
よくわからないけど、確か……
「プラチナ、だったと思います」
「――――へえ?」
「ひっ!?」
そのとき、サリナさんの瞳がはっきりと変わった。
僕を見る目つき……それが今までの友好的なものから、まるで獲物を見つけた肉食獣のようにギラリと熱を帯びたのがはっきり分かった。
そういえば、シャリアーデさんも僕があのプラチナカードを渡すと一気に態度を変えていたっけ。
「なるほど、シャリアーデが特別扱いするわけね」
「あ、あの……カードは僕のじゃなくて、拾い物で……」
「ねえ、やっぱりセックスしちゃだめ?」
「えええ!?」
ずい、とサリナさんが体を寄せてくる。
明らかにさっきまでと態度が違う。
「ね、いいでしょ? 大丈夫、その片思いのナントカちゃんなんて、おまんこの1コキで頭から消してあげる。だから、ね? シよ?」
「あ、あの、僕やっぱり……」
美人のお姉さんに熱烈に誘惑されている……そんな風には思えなかった。
それよりもなんか……シンプルに怖い。
「ぼ、僕、今日はこの辺で――」
「――失礼いたします」
そのとき、まるで僕が席を立つことを予見していたかのようなタイミングで。
僕の退路を塞ぐように、シャリアーデさんが佇んでいた。
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