18 / 85
2章
2章17話 淫魔たちの狂宴2 ♡セックス・授乳・集団フェラ
しおりを挟む
「うぅッ!?♡」
射精したばかりのおちんちんに、再び誰かの舌が這わされる。
さっき尿道に残った精液までしゃぶり尽くしたくせに、まだそこから精液が出るのを期待しているかのように、敏感になった亀頭を激しく舐めまわしてくる。
「アッ♡ アッ♡ アッ♡ ま、待って♡ うぅ、いまッ♡ 敏感ッ♡」
「うふふ、中の子たち大騒ぎねぇ。よかったね清太君。君、大好評みたい♡」
僕には聞こえない何かが聞こえているのか、それとも机の上の端末に何かが映っているのか分からないけど、アンヌさんは楽しそうに微笑を浮かべている。
「ア、アンヌさん! これ、――うッ!♡ これ、いつ終わるんです、か……あひぃッ♡」
怖くなって尋ねる。
僕は小柄だから、下半身が大勢の人に押さえつけられてたら無理矢理起き上がることもできそうにないし、上半身をアンヌさんに軽く押さえつけられるだけでも抵抗できるか怪しい。
もしこのまま穴の中の人たちが暴走してずっとしゃぶられ続けたりしたら……
「もちろん、君が「やめて」って言えばすぐにやめるわよぉ?」
「ほ、本当ですか?」
「うん。シャリアーデも言ってたでしょ? 君の嫌がるようなことはしないって」
そう、そこに関してはこのクラブのことを信用している。
前回来た時も、シャリアーデさんはそのことを何度も念押ししていた。
彼女らの接客ポリシーというだけでなく、何かクラブとしての『制約』があるようだ。
「……そ、そういうことなら……あっ♡」
「うふふ、そうそう、いつだってやめられるんだから、もうちょっと楽しみましょう? それに、まだ始まったばかりだから、いくらプラチナランクといってもまだキャストを購入できるほどのポイントは溜まってないわよぉ」
ポイントは穴の中に下半身を入れている時間によって加算される。
それが何秒間なのかは聞いてなかったけど、僕はとにかくじっとしているしかない。
「うぅ……ッ♡ おっ♡ おぉッ……♡ す、ごぉ……♡」
下半身のいたるところに柔らかな重みを感じる。
むっちりとしてほどよく硬い弾力のある細長いモノは、たぶん太ももだ。
逆に僕の右足に今ずっしりと圧し掛かっている重み。これは多分、誰かの生尻。
たまにコリコリと何かがこすれる感触は、たぶん乳首で……。
にゅるっと汁気のある感触は、舌か唇か……おまんこ、かもしれない。
「うううぅぅう……ッ!♡」
本来は、その内の一つだって容易には触れられないもののはずなのに。
それが七つも八つも、同時に僕の下半身にまとわりついている。
「ああぁ……あうぅ……っ♡」
あぁ……おちんちんが気持ちいい。
すっごい吸われてる……うぅ♡ あぁ……そんなにべろべろしたら……うおォっ♡ それ♡ カリの部分舌でこすりまくってる人誰ぇ!♡
「あぁあッ!♡ ア、アンヌさん!♡ 待っで♡ 一回、待っ……ひぐぅ♡」
僕の言葉を遮るように、アンヌさんは僕の乳首を指で軽くはじいた。
それだけで信じられないような快感が弾け、僕は喘ぎ声を放つ。
「大丈夫大丈夫♡ 怖くない怖くなぁい♡ ほら、いい子いい子ぉ♡」
右手で僕の右乳首を弄りながら、左手で僕の頭を優しく撫でる。
まるで魔法にかけられたように僕の意識がとろんとなる。
でもその最中もおちんちんには何本もの舌がまとわりつき、今ではもう睾丸すら誰かの口の中にちゅぽんと頬張られ、口の中で下にれろれろと飴玉のように舐めしゃぶられている。
「うッ♡ うぐぅ♡ う、ぉオ♡」
こんなの、また、すぐ……ッ!♡
「うふふ、いいのよぉ我慢なんてしなくて。――あ、そうだ」
アンヌさんは何かを思い出したように僕の頭を撫でていた手を止めると、パチッ、と自分の服のボタンを外した。
途端、ぼろん♡ と飛び出るアンヌさんの爆乳。
僕の目の前に現れた大きくてピンクな乳首に目を奪われる。
アンヌさんはそれを優しい笑みのまま、僕の口元にあてがう。
「はぁい、お口開けて? お姉さんの乳首ちゅうちゅうしようねぇ♡」
ほとんど反射的に咥えてしまう。
プリッ♡ とした触感を舌と唇で堪能する。
異常な状況に白濁する意識……本当に赤ちゃんに戻ってしまったかのように何も考えられない。
「ちぅ……♡ ちゅう……♡ ちゅぱっ♡」
「うふふ、お姉さんのおっぱい美味しい? いっぱい吸っていいからねぇ?♡ ――ほら、出るよぉ?♡」
「ちゅる……♡ ……え、出る?」
何が?
と言いかけたとき、アンヌさんの乳首から母乳が噴き出てきた。
「んぶッ!?」
口の中に甘く広がるミルクの味と香り。
突然のことに面食らうも、ごく、ごく、と飲み干していく。
「んぅ……♡」
信じられないくらい濃厚で甘い母乳。
意識がとろんとなるぅ……うぅ、おちんちん気持ちいい……アンヌさんの乳首しゃぶりながら、アンヌさんに乳首カリカリされるの最高ぉ……♡
だめだ……上も下も、どこもかしこも気持ちいい……あぁぁ……溶け、るぅ……出、る……ッ!♡
――びゅるびゅるびゅるッ♡ びゅびゅびゅぅぅうッ♡ どびゅっ♡ どびゅうッ♡
「ウッ♡ ウゥッ♡ うぐぅぅ……!♡ うぉ……っ♡ んおォッ……!♡」
長い射精……一回目よりも更に長いかもしれない。
頭の中で小さな電気がパチパチと弾けるような感覚。
両目がぐりんと上を向き、視界がボヤけてくる。
その間も、下半身中に感じる体温と湿った汁気……上半身に覆いかぶさるアンヌさんの巨乳と、そこから溢れ出る母乳の暖かさは感じ取れる。
下半身は多数の女性に貪られ、上半身はアンヌさんに優しく甘やかされ……もう何も考えられなくなる。
ただ気持ちいい……幸せな感覚だけが続く。
「……ぷはぁ……♡ ア、アンヌ、さん……♡」
「うふふ、また出たね♡ 偉いね。気持ちよく射精できて、立派だねぇ♡」
「も、もう……出ません。アンヌさん、もう『やめ――』、ひんッ!♡」
カリッ♡ とアンヌさんに乳首を引っかかれて言葉が止まる。
「うふふ、そんなことないと思うけどなぁ。まだまだ出ると思うよぉ? 今これだけ母乳を飲んじゃったんだから♡」
「……え? それってどういう……」
――ずにゅううぅぅう♡♡♡
「あひいぃぃいッッ!?♡♡」
突如、僕のおちんちんにあり得ないくらいの快感が叩き込まれた。
「あっ♡ アッ!♡ ア”ア”ァッ!?♡ え? え? な、なに……!?」
さっきまでみたいに、何本もの舌や唇がおちんちんを這い回るのとは全然違う感触。
熱くて、ぬるぬるで、そして肉厚の何かにびっちりとおちんちんが包まれている。
腰回りにずっしりと感じる、丸みのある肉の重み。
おちんちんが、何かみっちりとした肉に……穴に……飲み込まれ……!
「ア、アンヌ、さ……♡」
「うふふふふ……♡」
アンヌさんは一層妖しく、楽しそうに笑って言った。
「まだまだたっぷり出してあげてねぇ?♡」
射精したばかりのおちんちんに、再び誰かの舌が這わされる。
さっき尿道に残った精液までしゃぶり尽くしたくせに、まだそこから精液が出るのを期待しているかのように、敏感になった亀頭を激しく舐めまわしてくる。
「アッ♡ アッ♡ アッ♡ ま、待って♡ うぅ、いまッ♡ 敏感ッ♡」
「うふふ、中の子たち大騒ぎねぇ。よかったね清太君。君、大好評みたい♡」
僕には聞こえない何かが聞こえているのか、それとも机の上の端末に何かが映っているのか分からないけど、アンヌさんは楽しそうに微笑を浮かべている。
「ア、アンヌさん! これ、――うッ!♡ これ、いつ終わるんです、か……あひぃッ♡」
怖くなって尋ねる。
僕は小柄だから、下半身が大勢の人に押さえつけられてたら無理矢理起き上がることもできそうにないし、上半身をアンヌさんに軽く押さえつけられるだけでも抵抗できるか怪しい。
もしこのまま穴の中の人たちが暴走してずっとしゃぶられ続けたりしたら……
「もちろん、君が「やめて」って言えばすぐにやめるわよぉ?」
「ほ、本当ですか?」
「うん。シャリアーデも言ってたでしょ? 君の嫌がるようなことはしないって」
そう、そこに関してはこのクラブのことを信用している。
前回来た時も、シャリアーデさんはそのことを何度も念押ししていた。
彼女らの接客ポリシーというだけでなく、何かクラブとしての『制約』があるようだ。
「……そ、そういうことなら……あっ♡」
「うふふ、そうそう、いつだってやめられるんだから、もうちょっと楽しみましょう? それに、まだ始まったばかりだから、いくらプラチナランクといってもまだキャストを購入できるほどのポイントは溜まってないわよぉ」
ポイントは穴の中に下半身を入れている時間によって加算される。
それが何秒間なのかは聞いてなかったけど、僕はとにかくじっとしているしかない。
「うぅ……ッ♡ おっ♡ おぉッ……♡ す、ごぉ……♡」
下半身のいたるところに柔らかな重みを感じる。
むっちりとしてほどよく硬い弾力のある細長いモノは、たぶん太ももだ。
逆に僕の右足に今ずっしりと圧し掛かっている重み。これは多分、誰かの生尻。
たまにコリコリと何かがこすれる感触は、たぶん乳首で……。
にゅるっと汁気のある感触は、舌か唇か……おまんこ、かもしれない。
「うううぅぅう……ッ!♡」
本来は、その内の一つだって容易には触れられないもののはずなのに。
それが七つも八つも、同時に僕の下半身にまとわりついている。
「ああぁ……あうぅ……っ♡」
あぁ……おちんちんが気持ちいい。
すっごい吸われてる……うぅ♡ あぁ……そんなにべろべろしたら……うおォっ♡ それ♡ カリの部分舌でこすりまくってる人誰ぇ!♡
「あぁあッ!♡ ア、アンヌさん!♡ 待っで♡ 一回、待っ……ひぐぅ♡」
僕の言葉を遮るように、アンヌさんは僕の乳首を指で軽くはじいた。
それだけで信じられないような快感が弾け、僕は喘ぎ声を放つ。
「大丈夫大丈夫♡ 怖くない怖くなぁい♡ ほら、いい子いい子ぉ♡」
右手で僕の右乳首を弄りながら、左手で僕の頭を優しく撫でる。
まるで魔法にかけられたように僕の意識がとろんとなる。
でもその最中もおちんちんには何本もの舌がまとわりつき、今ではもう睾丸すら誰かの口の中にちゅぽんと頬張られ、口の中で下にれろれろと飴玉のように舐めしゃぶられている。
「うッ♡ うぐぅ♡ う、ぉオ♡」
こんなの、また、すぐ……ッ!♡
「うふふ、いいのよぉ我慢なんてしなくて。――あ、そうだ」
アンヌさんは何かを思い出したように僕の頭を撫でていた手を止めると、パチッ、と自分の服のボタンを外した。
途端、ぼろん♡ と飛び出るアンヌさんの爆乳。
僕の目の前に現れた大きくてピンクな乳首に目を奪われる。
アンヌさんはそれを優しい笑みのまま、僕の口元にあてがう。
「はぁい、お口開けて? お姉さんの乳首ちゅうちゅうしようねぇ♡」
ほとんど反射的に咥えてしまう。
プリッ♡ とした触感を舌と唇で堪能する。
異常な状況に白濁する意識……本当に赤ちゃんに戻ってしまったかのように何も考えられない。
「ちぅ……♡ ちゅう……♡ ちゅぱっ♡」
「うふふ、お姉さんのおっぱい美味しい? いっぱい吸っていいからねぇ?♡ ――ほら、出るよぉ?♡」
「ちゅる……♡ ……え、出る?」
何が?
と言いかけたとき、アンヌさんの乳首から母乳が噴き出てきた。
「んぶッ!?」
口の中に甘く広がるミルクの味と香り。
突然のことに面食らうも、ごく、ごく、と飲み干していく。
「んぅ……♡」
信じられないくらい濃厚で甘い母乳。
意識がとろんとなるぅ……うぅ、おちんちん気持ちいい……アンヌさんの乳首しゃぶりながら、アンヌさんに乳首カリカリされるの最高ぉ……♡
だめだ……上も下も、どこもかしこも気持ちいい……あぁぁ……溶け、るぅ……出、る……ッ!♡
――びゅるびゅるびゅるッ♡ びゅびゅびゅぅぅうッ♡ どびゅっ♡ どびゅうッ♡
「ウッ♡ ウゥッ♡ うぐぅぅ……!♡ うぉ……っ♡ んおォッ……!♡」
長い射精……一回目よりも更に長いかもしれない。
頭の中で小さな電気がパチパチと弾けるような感覚。
両目がぐりんと上を向き、視界がボヤけてくる。
その間も、下半身中に感じる体温と湿った汁気……上半身に覆いかぶさるアンヌさんの巨乳と、そこから溢れ出る母乳の暖かさは感じ取れる。
下半身は多数の女性に貪られ、上半身はアンヌさんに優しく甘やかされ……もう何も考えられなくなる。
ただ気持ちいい……幸せな感覚だけが続く。
「……ぷはぁ……♡ ア、アンヌ、さん……♡」
「うふふ、また出たね♡ 偉いね。気持ちよく射精できて、立派だねぇ♡」
「も、もう……出ません。アンヌさん、もう『やめ――』、ひんッ!♡」
カリッ♡ とアンヌさんに乳首を引っかかれて言葉が止まる。
「うふふ、そんなことないと思うけどなぁ。まだまだ出ると思うよぉ? 今これだけ母乳を飲んじゃったんだから♡」
「……え? それってどういう……」
――ずにゅううぅぅう♡♡♡
「あひいぃぃいッッ!?♡♡」
突如、僕のおちんちんにあり得ないくらいの快感が叩き込まれた。
「あっ♡ アッ!♡ ア”ア”ァッ!?♡ え? え? な、なに……!?」
さっきまでみたいに、何本もの舌や唇がおちんちんを這い回るのとは全然違う感触。
熱くて、ぬるぬるで、そして肉厚の何かにびっちりとおちんちんが包まれている。
腰回りにずっしりと感じる、丸みのある肉の重み。
おちんちんが、何かみっちりとした肉に……穴に……飲み込まれ……!
「ア、アンヌ、さ……♡」
「うふふふふ……♡」
アンヌさんは一層妖しく、楽しそうに笑って言った。
「まだまだたっぷり出してあげてねぇ?♡」
14
あなたにおすすめの小説
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる