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5章
5章46話 ザーメンコキ捨て穴2 ♡セックス
しおりを挟む「出るッ♡ 出るッ♡ 出ますぅうッ♡」
ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡
肉厚のおまんこに夢中で腰を打ち付けながら、僕は早くも限界を迎えようとしていた。
「出ます!♡ 出ますよ、ほんとにぃ!♡」
「断るまでもない。早く出せ」
「あああ♡ アイドル♡ 現役アイドルの中に、出るッ!♡ あぁあほんとに出る♡ ほんとに♡ ほんとに♡ こんな、こんなこと……うぉぉおお出、るぅ……ぅ♡ ――ぐぅウ“ウ”ッ!?♡」
びゅるるるる♡ ぶびゅ♡ びゅびゅびゅぅぅうッ♡ どびゅっ♡ びゅるるうッ♡
「うっ♡ ぅオッ♡ おォオ……ッ♡ で、てる……♡ アイド、ル……♡ な、かぁ……♡ ほんとに……♡ 中に……くぉおッ♡」
とんでもない人の中に射精している……その理解が僕を際限なく昂らせる。
もう今日以降、テレビでアマリリスを見かけて平静でいられる自信がない。
あの四人の内の誰かに……僕は中出ししたんだと絶対意識しちゃう……♡
「くくく……情けなく涎を垂らしてよがりおって」
ヤエさんの笑い声にドキッとして、僕は慌てて自分の口元をぬぐう。
「よ、涎なんて……」
だが僕の口元はわずかに湿っている程度で、涎なんて垂らしていなかった。
「貴様ではない。そこの女だ」
「え……?」
視線を落とすと、僕が精液を注ぎ込んだ女性の下半身が小刻みに震えていた。
「……」
この女性が、壁の奥でどんな表情をしているのか僕にはわからない。
でもヤエさんには僕に見えない何かが見えているようだ。
そういえばバームホールでもそうだった。
アンヌさんはホールの中の様子が見えていたようだった。
「この人……喜んでるんですか?」
「当然だろう。こんな情けない顔、ファンには見せられんなぁ……くくく」
「……」
僕に中出しされて……アマリリスの誰かが涎を垂らすくらい喜んでる。
現実味のない事実……いや、このクラブではそんなことが当たり前のように繰り広げられている。
「さあ、精液を排泄したらもうこの穴には用はなかろう。次に向かうぞ。まだまだ後はつかえておるからな」
ぬるん♡ とおちんちんを引き抜くと、中から凄い量の精液がぼたぼたと地面に垂れた。
「……」
こ、こんなことを……あと何回するんだろう。
この異常な空間に慣れないまま、僕はヤエさんに連れられて次の個室に入った。
「本来は開いてる個室を好きに使うんじゃが、今回は貸し切りじゃからどれでも良かろう。ほれ、次はこの穴じゃ」
さっきと同じように壁から下半身が突き出ている。
さっきの人とは違うお尻だけど、こっちもぷりっと大きくて丸い、綺麗な白いお尻だった。
「ほれ、さっさと入れんか。まだまだ何十回も同じことを繰り返すんじゃ。いちいち面食らっていては朝まで腰を振り続けるハメになるぞ」
「な、何十回!?」
バームホールの代わりにポイントを得るにはそれくらいしないといけないのか……。
僕はごくりと生唾を飲み込んで、目の前のお尻におちんちんを差し込んだ。
「うぅっ……♡」
さっきの人とはまた違った快感に、僕の腰が震える。
中の具合が馴染むまで動きを止めていると、ヤエさんが楽しそうに僕の耳元で囁いた。
「こいつがお目当ての詩織とかいうメスかもしれんなあ?」
――ドクン、と僕の心臓が一層強く跳ねた。
「え、な……!?」
「ない話ではなかろう? 貴様が探している女がもし本当にサキュバスで、ここで働いていて、クラブに入ってくるのを貴様が目撃したのなら……この尻がその女のものである可能性はゼロではない」
「……」
「あるいは隣か、その隣にいるかもなあ?」
「そ、そんなこと……」
あるわけない……そう反射的に思ってしまう脳とは別に、ヤエさんの理屈があながちあり得ない話ではないと思い始めている自分もいた。
目の前のお尻を凝視する。
さっきのアマリリスの件とはまた違う、異常な興奮を感じる。
もし、もしこれが本当に詩織先輩のお尻なら……い、言われてみればなんか、似てる気がする……?
いや詩織先輩のお尻なんて見たことない。
いや、あると言えばあるけど……それは制服の上から後ろ姿越しであって……せめておっぱいが見えればわかる気がするけど……って僕は何を考えてるんだ!?
「ほれ、腰が止まっておるぞ。早く動かんか」
「は、はい」
ゆっくりと腰を振り始める僕。
い、今……僕は詩織先輩とセックスをしているかもしれない。
確率は低いとは思うけど……いや、高いのか低いのかも分からないけど……そもそもさっき一瞬見えたエレベーターの女性が詩織先輩である可能性すらあやふやではあるけど……。
もしかしたら、本当に……。
「もし隣の個室にその女がいたら、今どんな気持ちで待っているんだろうなあ?」
「え……?」
「そうだろう? お前はそいつがサキュバスであることを知らないが、向こうはお前のことを知っている。顔見知りの学友が今から自分を使いに来るのを、壁から無様に尻を突き出しながら今か今かと待っておるのだ。くくく、なかなかできん青春の一ページじゃな」
……もし詩織先輩がサキュバスだった場合、あの人は僕がプラチナランクの精気を持ってることは知っていたんだろうか。
「……」
サリナさんは、背後からいやらしい目で見ただけで気づいたし、携帯ショップの亜衣さんは、テーブル越しに僕が勃起しただけでそれに気づいていた。
……僕はこれまで、何度も詩織先輩をいやらしい目で見たことがある。
詩織先輩がもしサキュバスなら、その視線に気づかないはずがない。
詩織先輩にとって、僕はどんな存在だったんだろう……?
「――ふむ、気もそぞろか。ここまで気が散るなら下手に話さん方がよかったな」
ヤエさんがつまらなさそうに呟き、背後で何かの資料をペラペラとめくりだした。
「その穴のプロフォールを少し教えてやる。だから余計なことは考えずさっさと射精しろ。その穴は貴様の探している詩織とかいう女のものではない」
「……そ、そうなんですね」
嬉しいような、残念なような、複雑な気持ちだった。
だが次のヤエさんの言葉で、僕は更なる衝撃を受けることになる。
「――ふむ、だが貴様と同じ高校に通ってはおるようだな」
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