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第10話 俺、友達と遊ぶ
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「はぁー!!ツーカーレーター…もう、しんどい」
俺は地面にパタリと倒れた。
俺たちは今、仮想空間から出て、最初の会場内にいた。俺の周りには龍牙や魁斗、蓮斗に悠真、篠風に潮崎、そして、日向がいた。
「れい兄、寝転がったら邪魔になるから、起きろ!!」
「へいへーい」
「返事ははい!」「はいはーい」
「はいは1回!」「はいへーい」
「れーーーいーーーーにーーーーいーーー?」
ピキピキと額に青筋を浮かべている日向が見えた。
「こっわ!!分かったって起きるってだから、そんなに怒らないでさー」
「よし、今日の晩ご飯、れい兄が嫌いな、ピーマン入れてもらお。お母さんに電話しなきゃ」
「ちょい待ちーーーー!!待て待て待て待て、母さんに連絡入れるのは違うくない?ねえねえ?俺たちのじゃれあいじゃん?」
「れい兄が言うこと聞かないからでしょ?当たり前ですー、これは決定事項ですー」
「嘘だろ!日向ーー!!」
「あ!もしもし?お母さん?あのねー今日のねー晩御飯ねーれい兄の分だけねー、ピーマンを……んんん!!!」
「待て待て待て待てーい!!電話するなっつうの!あ!母さん?何でもないからー今日のご飯俺の好きなもの入れておいてーよろし…え、ピーマン入れるって?何でだよーー!!!!、日向いじめたからってふざけんなーーーー!!」
俺は怒りに任せて、日向のスマホを投げつけた。
「あーーー!!私のスーマーホーがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!どうしてくれんのよ!れい兄!!!」
「知らん知らん、俺はしーーーらなーーーい」
「兄さん!!!」
「あ!やべ…」
「殺す!!!!!」
日向が能力を解放し、俺に向かって武器を放って来た。
「いぎゃぁぁぁぁぁぁああああ!!!」
俺と日向の追いかけっこが始まった。
みんなが声を揃えてこう言った。
「「「「「「何してんだあいつら」」」」」」
「ひんふぁは、ほれはらほうするほ?(みんなはこれからどうするの?)」
日向に追いかけ回され、ボコボコにされた俺は顔が膨れ上がった状態で返って来た。
日向はまだ、怒っているのかめっちゃこっちを睨んでいた。あと、スマホは無事だった。
「そうだなー、訓練終わったし、飯でも行くか?」
「いいと思うぞ」
「僕も賛成で」
「私も行っていいですか?」
日向が龍牙に聞いていた。
「もちろん!暁たちはどうする?」
「え!俺たちも行っていいの?!」
「ああ、いいよ、一緒に戦った仲間…だから」
「あっれれ~?魁斗が珍しくデレた~」
「ああ?喧嘩売ってんの?龍牙?」
「こっわ!!売ってないです。売ってないです。調子に乗りました。すみません…」
「あははは!!やっぱり面白いや!皆ありがとう!俺も行くよ」
「おう!篠風と潮崎は?どうする?」
「俺たちも一緒に行かせてもらうぜ!」
「…もちろん、行く」
「よっしゃ、じゃあ全員行くってことで。」
なんか、俺抜きで楽しそうに話してる…俺泣きます…うわぁぁぁぁぁあああん!!
「あれ?あの人たちって」
日向がある人たちを指さしてそう言った。
「「「あ!」」」
「「え…あ!」」
向こうも気づいたようで走り寄って来た。
「あ、あの!先ほどはありがとうございました。本当に助かりました!」
「いやいや、大したことしてないよー、そっちこそ怪我人の男の子の治療ありがとう!」
「いえいえ、それでえっと、あ、私は、小鳥遊 千結(たかなし ちゆ)です。」
「私は如月 日向です。よろしくね、あと、桜花里さんもよろしくね?」
「あたしのことは、春香でいいよ。初めまして、桜花里 春香(さかざと はるか)です。よろしく」
「「「「「「「さかざと!!」」」」」」」
「凄い苗字だね!漢字はどう書くのー?」
「桜にお花の花、あと、里山の里でさかざと」
「「すげー!!」」
龍牙と潮崎がびっくりしていた。
「あ、俺、北條 龍牙でーす、よろしく!」
「潮崎 夏樹です!よろしく!!」
「……篠風 藍です。……よろしく」
「西園寺 蓮斗です。よ、よろしく…」
「暁 悠真です!最近カルムになりましたー!なので、色々教えてください!」
「へえー、あたしも最近なったんだーカルムにだから、全然分かんない!一緒だね!」
そして、最後に…
「…海代 魁斗…、あ…」
不機嫌そうにそう言った。
「あ!あんた、あの時の!」
お互いに驚いていた。
「どうしたの?春香?」
「千結!この人たち、ま、前に屋上であった、あの人たちだよ!!あたしたちの話盗み聞きしてた人!!」
「はぁ?!!何で俺たちが盗み聞きしてる前提なんだよ?!第一、あそこに先にいたのは俺たちな!!勝手にそっちが来て、勝手に言いがかりをつけてくるな!!」
「はあ?言いがかりってふざけないでよ!!はぁー何であんたみたいなやつと喧嘩してんのかしら、この時間めっちゃ無駄!最悪!」
「それはこっちのセリフだ!こっちこそお前みたいな金髪クズギャルに用はねーよ!帰れ!」
「何ですって!誰が金髪クズギャルよ!めっちゃ可愛いギャルでしょうが!!」
「はぁ?自分で可愛いとか言ってんの?受けるんですけれど笑笑」
「こいつ!殺す!!」
なんか、魁斗と桜花里さんが喧嘩を始めた。
「やめてよ!2人ともーーー」
小鳥遊さんが止めようとしてるが、意味なし。
はぁ…この人たち仲良くしないかなー?って言うか、ねえねえ、みんな…俺のこと忘れてない?俺抜きで楽しんでない?俺、泣きますよ?
そんなこんなで、何か大人数で遊びに行くことに!!
あの後、2人の喧嘩を止めた俺は、小鳥遊さんと桜花里さんに遊ばないか聞いた。
快くOKを出してくれて、今はみんなで学校近くのショッピングモールに来てます。
ここのショッピングモールは前の倒壊させそうになった、ショッピングモールとは違うため、めっちゃ綺麗!
「れいちゃんー最初何するのー?」
「そうだなー、ゲーセンでもって言いたいけれど、女子もいるしなー」
「なら、女子メンと男子メンで分かれね?」
「いいな!!それがいい!!うん、そうしよう」
「どうした、魁斗、おかしくなっちまったか?」
「魁斗くん、桜花里さんと一緒なのが嫌みたい」
「あははは!それは、向こうも一緒だろうなー、よし、日向ー」
「何?れい兄」
「男子メンと女子メンで分かれよーって」
「そ、おけ、2人ともそれで大丈夫?」
「はい!私は大丈夫です!女の子の友達と遊びに行くの初めてなので、嬉しいです!」
「そうなんだ!楽しもーね?」
「はい!」
「春香は?」
「ん、あたしもそれでいいよ、楽しも!日向、千結!あんな奴らほっといてさ」
「あはははは…、じゃあ、また、あとでー」
「おう!またなー、はいじゃあ、女子いなくなったから、男子だけではっちゃけるぞーーー!!!」
「「「「「「おおーーー!!」」」」」」
「まずは、ゲーセンだー」
俺たちはゲーセンに向かった。
※あとがき
こんばんは、暁です!
皆で巨大なクラムに勝ちました!ありがとうございます!
次回、俺たち、はちゃめちゃショッピングモールするぞー、あと、困ってる人いたら普通助けるよね?
次回をお楽しみにー
俺は地面にパタリと倒れた。
俺たちは今、仮想空間から出て、最初の会場内にいた。俺の周りには龍牙や魁斗、蓮斗に悠真、篠風に潮崎、そして、日向がいた。
「れい兄、寝転がったら邪魔になるから、起きろ!!」
「へいへーい」
「返事ははい!」「はいはーい」
「はいは1回!」「はいへーい」
「れーーーいーーーーにーーーーいーーー?」
ピキピキと額に青筋を浮かべている日向が見えた。
「こっわ!!分かったって起きるってだから、そんなに怒らないでさー」
「よし、今日の晩ご飯、れい兄が嫌いな、ピーマン入れてもらお。お母さんに電話しなきゃ」
「ちょい待ちーーーー!!待て待て待て待て、母さんに連絡入れるのは違うくない?ねえねえ?俺たちのじゃれあいじゃん?」
「れい兄が言うこと聞かないからでしょ?当たり前ですー、これは決定事項ですー」
「嘘だろ!日向ーー!!」
「あ!もしもし?お母さん?あのねー今日のねー晩御飯ねーれい兄の分だけねー、ピーマンを……んんん!!!」
「待て待て待て待てーい!!電話するなっつうの!あ!母さん?何でもないからー今日のご飯俺の好きなもの入れておいてーよろし…え、ピーマン入れるって?何でだよーー!!!!、日向いじめたからってふざけんなーーーー!!」
俺は怒りに任せて、日向のスマホを投げつけた。
「あーーー!!私のスーマーホーがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!どうしてくれんのよ!れい兄!!!」
「知らん知らん、俺はしーーーらなーーーい」
「兄さん!!!」
「あ!やべ…」
「殺す!!!!!」
日向が能力を解放し、俺に向かって武器を放って来た。
「いぎゃぁぁぁぁぁぁああああ!!!」
俺と日向の追いかけっこが始まった。
みんなが声を揃えてこう言った。
「「「「「「何してんだあいつら」」」」」」
「ひんふぁは、ほれはらほうするほ?(みんなはこれからどうするの?)」
日向に追いかけ回され、ボコボコにされた俺は顔が膨れ上がった状態で返って来た。
日向はまだ、怒っているのかめっちゃこっちを睨んでいた。あと、スマホは無事だった。
「そうだなー、訓練終わったし、飯でも行くか?」
「いいと思うぞ」
「僕も賛成で」
「私も行っていいですか?」
日向が龍牙に聞いていた。
「もちろん!暁たちはどうする?」
「え!俺たちも行っていいの?!」
「ああ、いいよ、一緒に戦った仲間…だから」
「あっれれ~?魁斗が珍しくデレた~」
「ああ?喧嘩売ってんの?龍牙?」
「こっわ!!売ってないです。売ってないです。調子に乗りました。すみません…」
「あははは!!やっぱり面白いや!皆ありがとう!俺も行くよ」
「おう!篠風と潮崎は?どうする?」
「俺たちも一緒に行かせてもらうぜ!」
「…もちろん、行く」
「よっしゃ、じゃあ全員行くってことで。」
なんか、俺抜きで楽しそうに話してる…俺泣きます…うわぁぁぁぁぁあああん!!
「あれ?あの人たちって」
日向がある人たちを指さしてそう言った。
「「「あ!」」」
「「え…あ!」」
向こうも気づいたようで走り寄って来た。
「あ、あの!先ほどはありがとうございました。本当に助かりました!」
「いやいや、大したことしてないよー、そっちこそ怪我人の男の子の治療ありがとう!」
「いえいえ、それでえっと、あ、私は、小鳥遊 千結(たかなし ちゆ)です。」
「私は如月 日向です。よろしくね、あと、桜花里さんもよろしくね?」
「あたしのことは、春香でいいよ。初めまして、桜花里 春香(さかざと はるか)です。よろしく」
「「「「「「「さかざと!!」」」」」」」
「凄い苗字だね!漢字はどう書くのー?」
「桜にお花の花、あと、里山の里でさかざと」
「「すげー!!」」
龍牙と潮崎がびっくりしていた。
「あ、俺、北條 龍牙でーす、よろしく!」
「潮崎 夏樹です!よろしく!!」
「……篠風 藍です。……よろしく」
「西園寺 蓮斗です。よ、よろしく…」
「暁 悠真です!最近カルムになりましたー!なので、色々教えてください!」
「へえー、あたしも最近なったんだーカルムにだから、全然分かんない!一緒だね!」
そして、最後に…
「…海代 魁斗…、あ…」
不機嫌そうにそう言った。
「あ!あんた、あの時の!」
お互いに驚いていた。
「どうしたの?春香?」
「千結!この人たち、ま、前に屋上であった、あの人たちだよ!!あたしたちの話盗み聞きしてた人!!」
「はぁ?!!何で俺たちが盗み聞きしてる前提なんだよ?!第一、あそこに先にいたのは俺たちな!!勝手にそっちが来て、勝手に言いがかりをつけてくるな!!」
「はあ?言いがかりってふざけないでよ!!はぁー何であんたみたいなやつと喧嘩してんのかしら、この時間めっちゃ無駄!最悪!」
「それはこっちのセリフだ!こっちこそお前みたいな金髪クズギャルに用はねーよ!帰れ!」
「何ですって!誰が金髪クズギャルよ!めっちゃ可愛いギャルでしょうが!!」
「はぁ?自分で可愛いとか言ってんの?受けるんですけれど笑笑」
「こいつ!殺す!!」
なんか、魁斗と桜花里さんが喧嘩を始めた。
「やめてよ!2人ともーーー」
小鳥遊さんが止めようとしてるが、意味なし。
はぁ…この人たち仲良くしないかなー?って言うか、ねえねえ、みんな…俺のこと忘れてない?俺抜きで楽しんでない?俺、泣きますよ?
そんなこんなで、何か大人数で遊びに行くことに!!
あの後、2人の喧嘩を止めた俺は、小鳥遊さんと桜花里さんに遊ばないか聞いた。
快くOKを出してくれて、今はみんなで学校近くのショッピングモールに来てます。
ここのショッピングモールは前の倒壊させそうになった、ショッピングモールとは違うため、めっちゃ綺麗!
「れいちゃんー最初何するのー?」
「そうだなー、ゲーセンでもって言いたいけれど、女子もいるしなー」
「なら、女子メンと男子メンで分かれね?」
「いいな!!それがいい!!うん、そうしよう」
「どうした、魁斗、おかしくなっちまったか?」
「魁斗くん、桜花里さんと一緒なのが嫌みたい」
「あははは!それは、向こうも一緒だろうなー、よし、日向ー」
「何?れい兄」
「男子メンと女子メンで分かれよーって」
「そ、おけ、2人ともそれで大丈夫?」
「はい!私は大丈夫です!女の子の友達と遊びに行くの初めてなので、嬉しいです!」
「そうなんだ!楽しもーね?」
「はい!」
「春香は?」
「ん、あたしもそれでいいよ、楽しも!日向、千結!あんな奴らほっといてさ」
「あはははは…、じゃあ、また、あとでー」
「おう!またなー、はいじゃあ、女子いなくなったから、男子だけではっちゃけるぞーーー!!!」
「「「「「「おおーーー!!」」」」」」
「まずは、ゲーセンだー」
俺たちはゲーセンに向かった。
※あとがき
こんばんは、暁です!
皆で巨大なクラムに勝ちました!ありがとうございます!
次回、俺たち、はちゃめちゃショッピングモールするぞー、あと、困ってる人いたら普通助けるよね?
次回をお楽しみにー
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