【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

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新たな災難の始まり?

とにもかくにも屋敷の中はHが酷い?

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ワタシ達3人は、昨晩の穢れを落とすべく風呂に入り。マティとケティにイヤラシい手つきと、全身を使ったソーププレイで、身体の隅々までまで洗われた。

そういうのは男にやって、気持ちよかったけど。

風呂でそんなプレイをして来たとは知りもしないトランは、清々しい顔して朝食の席に着き、先に食事を始めていた。

ワタシは優雅にエレガントに、お淑やかにドレスの裾を掴み、トランに挨拶をする。

「おはようございます、トラン様」

「おはようエム」

トランから向けられる、嘘臭い爽やかな笑顔

すごい苦痛

トランに向ける、ワタシの微笑み

すげー屈辱

なにをスッキリした顔してる、コンニャロめ

「エム、今日は君のために早く帰るよ」

「まあ、嬉しい」

心にもないことを言ってしまった。

「マティ、ケティお前たちも準備しておけ」

マティとケティが無言で会釈した。

って、トランの後ろに立つマティが、今にも唾でも吐いて、殺すぞ的なすげー顔してますけど。

こわっ

ワタシの後ろ、ケティへ振り返ると、彼女の顔は笑っているのに、降ろしているその手は中指を立ててた。

あるのね、その風習。

正直あまり食欲がない

でも、どんな時でもお腹は空く、朝昼晩、三食ちゃんと食べないとダメ。

この屋敷の良い所は、食事とお風呂。

この後厨房にご挨拶に行こうかしら。

あとお風呂、広くて最高

でも落ち着いて入れないのよね、直ぐトランが乱入してきてさ

ワタシ、風呂でHするの好きじゃないのよね。

それ以前の問題だけど…

…そういえば今朝は侍従長がいないわね?

あの侍従長、ただ者じゃないのはわかる。

それに……いえ、そっちは確証がないから、今は詮索やめときます。

当たったらコワイコワイ




トランを送り出し、暇になる。

精神支配されていた頃のワタシなら夜まで、ぼーっとしてたけどね

身の回りのことはマティとケティがしてくれる。

おおよそ着せ替え人形状態。

一応婚儀用の衣装とか、仮縫いだとか、そういったものではあったけど、ほぼ彼女達のおもちゃにされてたわ。

…その婚儀だけど、どうやら上手くはいってないようね。

トランの親戚一同、ワタシの事を否定してるとの話し。

出生不明な冒険者上がりのアバズレ

そんな者を伯爵家に輿入れさせるわけにはいかない

「トランお前は騙されているぞ」

だそうです、フザケンナ、こちらから願い下げたいのであります。

アバズレ?、そこは否定しないわ。

ご親戚の皆様、騙したのはトランですから。ワタシはアイツの嫁になる気は毛頭ありません。

とはいえ、出生不明な点は、仕方ないわ。本人のワタシでさえわからないんだから。

そもそも、”エム・ビー”は偽名、真名は明かしていないのよね

…だって、覚えてないんですもの、

ワタシは今やこちらの世界に来る前の記憶がほぼ失われてる、思い出せない。

ゲームではない、リアル世界での名も、自分が何者で、どんな人物だったのか。

その割には、どうでもいいくだらない事は覚えてる。

かと言って、こちらのワタシの記憶はと言うと、コレまた思い出せない。

どこで生まれて、どのように過ごしてきたのか、正確なワタシの歳もわからない。

ギルドの記録だと、ワタシは50年前に行方不明になってる。

その間どこでなにをしていたのか?

50年前ってなんなの?、そもそも肉体年齢がおかしい。10代とは言わないけど、少なくとも20歳前半だと思う。

ワタシがこの世界を認識したのは、夜のトバリで、クソエルフにズコバコとヤられていたあの夜。

なんだかなー

はぁ

でもワタシの置かれた境遇はいまさらどうでも良いわ。

とにかくワタシの事件に巻き込まれた形になったシェーダを、今は助けないと

後はラライラ、リンナちゃんからの知らせでは、どうやらリーダーであるシャイアも一緒に人質になってるみたい。

私が聞いた話では、ラライラはトランが救出した事になってる。冒険者組合もそこは確認してた。でもどうもおかしい、その時のシャイアを誰も見ていない事がリンナの送ってくれた書簡から判明した。何者かに意識誘導されたのか……、思えばおかしな話しよね、エルフと冒険者組合間にクソみたいな協定があったとは言え、可愛いラライラ達に手を出さないなんてことがあるのかしら?、と。

相手はゲスの極みのエルフ、協定なんて無視して、彼女達を精神支配し、裏で輪姦しまくるはず。

ただし、エルフに囚われていたことが偽装された話しだったとすれば、辻褄が合う。

ではいったい誰がラライラを貶めたのか?、それがトラン…と思いきや、実はあの侍従長なる男。

その辺りの情報収集は、マイシスターのリンナちゃんが動いて情報をくれた。

ほんと、冒険者組合が使い物にならない。特に局長代理のスーが敵ではなくとも、味方ではないとリンナが手紙でボヤいてた。まぁ、あの人もクソエルフだものね。

……

とにかく、彼女達がどこに捕われてるのか探らないと。

侍従長は現在、トランと共にどこかに、お出かけ中。

2人とも不在の今が、行動を起こすチャンスなんだけどなー…、マティとケティがワタシにつきっきりだし…彼女達に協力を仰いで良いのか、侍従長との関係や立ち位置が判らない。

ちょっと勘繰られない程度に…

「ケティさん、この屋敷に来てどのくらい経つのかしら?」

「え?」

ん?、ワタシなんかいきなり変な質問した?

「何かいけない質問をしたかしら?」

「いいえ、侍従長にも昨日同じこと聞かれたので……」

「そう」

「私達はここに来て、2年になります」

答えたのはマティ

「その前は別のお屋敷に?」

「いいえ、王都にて別の仕事をしておりました…」

「王都…」

マティもケティも何か言いたくなさそうな顔をしてる、話題を変えよう。

「侍従長は長いのかしら」

「そうですね、領主様には信頼されているようです、今日はトラン様と共に領主様に呼ばれて外出されました」

領主の元に行ってるのか、ワタシの件かしら?

「侍従長と貴方達との関係は?、上司と部下?、それとも男と女?」

ちょっとストレートすぎたかしら。

マティとケティがめっちゃ嫌な顔をした。

「お姉さま…イヤラシい」

バシッと、マティに頭を叩かれるケティ

「ケティ!、ほんとにあんたは!!、お姉さまに失礼でしょ!!」

マティ、ゴメンねちょっとしたイジワルなのよ、でもそう言うキャラなのね2人共。

ケティはドジっ子、マティはしっかり者

フムフム…って、2人ともいつのまにかワタシの事をお姉さま呼びしてるし…

そんなマティが恥ずかしそうに答えたわ

「でもお姉さま、私達は、侍従長と男女関係にはありません、だって昨晩はトラン様と…」

だよねー

「ねぇーお姉さま、何かいつもと雰囲気違いませんか?」

ケティは、変な所で鋭い。

そりゃぁまあ、今は精神支配されてませんので。

「猫被ってただけです」

と、しれっと言っておく。

「…お姉さま、失礼を承知でお聞きします」

「何かしら?、マティ」

「本当は、ご自分の意志で、ここにこられたのではないのでは?」

「だとしたら?、なんとしますか?」

お互い腹の探り合い、敵なのか味方となり得るのか。

…でも、ここは時間がない。ワタシが先に折れる。

「マティ、ケティ、ワタシはこの屋敷を逃げ出したいの」

マティとケティがお互い顔を見合わせ、頷いてる

「なればお姉さま、私達は味方です」



マティとケティは、昨晩まで、侍従長の言動や行動になんら疑問を持たず、言われるがままに正しいと信じ、言いなりになっていたと、話し話し出した。

要するに彼女達は無意識に、思考誘導されていたわけ、一種の精神支配。

そして、それに気付かされたのが、昨夜の夜伽。彼女達は、侍従長に促され、トランに初めてを捧げてしまい、挙句、乱暴に扱われ、そしてとどめの呪具レイプ(ワタシ)

支配から脱却できた一番の効果が、ワタシとのHだったそうな。

「私達の初めてを、乱暴に奪うなんて、なんで今まであんな奴らに仕えてたのか、悔しくてたまりません」

いやー、ワタシも似たようなモノだけど、とは言わない。

「あなた達大丈夫なの?」

「本当なら暴れたい所ですが、私達にも事情があるので、屋敷を逃げ出すなら、2人が不在の今です」

事情と言うのが気になるけど

「わかったわ、でもその前に、助けたい人がいるのよね」

「助けたい人ですか?」

マティとケティは、シャイアとシェーダのことを知らなかった。

ラライラについては、以前からから女性冒険者達が出入りしていたことは知っていたそうだが、ワタシが話した特徴の騎士たる、シャイアは見た事がないとのこと。

そしてシェーダについても、彼女達が襲撃時に対峙したネイルとシノ、そしてリンナの3人は、ギルドに引き渡されて行くのを見たそうだけど、シェーダなる者は見ていないと言う。

「やっぱりこの屋敷内にいると言う事ね…」

……

ワタシ達は早速行動を開始する。

ワタシの冒険者装備はここにはなかった。連れてこられた時は、病衣のままだったわ。ギルドが預かってるのかしら?

とりあえずドレスの裾を膝上まで破き、動きやすくした。下を履いていなかったので、マティのヒモパンを借りた。
なんかとてもHな下着なのよね。動きやすいとのことだけど、なんか食い込む。

そして、ケティが用意してくれたショートソードを手にしたワタシは、それを振り回してみた。

「お姉さまカッコいい」

ケティが何故かうっとりしてる。

「え?、そお?」

「体幹がいいんですね、剣の振りにブレがない」

マティまでもそんなこと言う、ワタシ剣士じゃないんだけどね。

そんな彼女達は、戦場をかける戦の女神を模した鎧に身を包んだ出立ち、下はメイド服だけど、そのギャップが萌える。マティが剣と大きな盾、ケティは身の丈を越える長い槍。

いやー、あなた達の方がカッコいいんですけどー?

「私達でも入れない、立ち入り禁止の場所があります。恐らくそこではないかと」

「わかったわ、行きましょう」

……

やはりあった、地下牢。

女性の嗚咽、喘ぎが微かに聞こえて来る。

…やっぱり、無事では済まないわよね。

そこでシェーダを発見した。

天井から下ろされた鎖の先に、皮のバンドで両手を縛られ膝立ちにされていたシェーダ、彼女の背に覆いかぶさる黒い影、そこに一緒に居たのは…

「ああ、影法師シャドーフィギュアだわ」

ギルドの牢屋でワタシを絶頂寸止めプレイで嬲り回してきた魔物。

シェーダも、それと同じ目に合わされていた。

それもやっぱり2穴責め、前も尻も同時にインサート

「イヤァん、あ、いや、お願い、もっと、ちゃ、ちゃんと、ああ、酷い、イカせて、あ、ああ、あっあっ」

後ろから、影法師に中途半端に突かれてる。

この状況は想定外だわ

って言うか、あの晩からまさかずっと?

マティもケティもその光景に青ざめるばかり。

「い、一体なんですか、アレ?」

「影法師って言う魔物、あの魔物は相手を犯すことで、相手の魔力を利用して状態異常を起こさせるのよ、それが催淫効果を誘発するのだけど、いつまでイカせて貰えないという
、拷問を兼ねた拘束」

「早く助けましょう」

「ダメよ、物理的な方法ではダメージも与えられないし、何しろこちらからは触れることもできないの、変に手を出すと返り討ちに合うわよ、ちょっと待って」

「え?」

シャイアは?どこかしら?他の場所を見たけど…ここにはいない?

マティとケティがワタシが平然としていると見えたようで、困惑してる。

コレでも腑煮え繰り返っているのよ。

でも慌ててもしょうがない。

シャイアの姿はどこにもない。連れ出されたのか、ここじゃないのか……

ワタシは、シャイアがここにはいない事を確認して、シェーダの所に戻った。

牢の鍵を壊し、中に入る

「シェーダ」

「ああっ、あっ、え、エムさまぁ、あ、た、助けて、い、嫌なの、これ、酷いの、いけない、いかせてくれないの…い、ひ、あ」

うんうん、わかるわかる、でもちょっと待ってね、シェーダ、ソイツをどうにかするには、今のワタシじゃ覚悟がいるのよ。

「シャイアは?」

「しゃ、シャイアは、あ、あの、お、男に」

「トラン?」

「ち、違います、中年の、し、執事に連れて、行かれて…え、エムさまぁぁぁあ!!早く!助けてェェェェ!!」

侍従長か…

「マティ、ケティ、魔法は?」

「私達は神聖術なら……」

…そうなるとできる事は一つよねー
ワタシは2人に説明した。

「影法師は魔法も物理攻撃も効かないの、方法は、大量の魔力を逆流させるしかないのよ」

「じゃあ、彼女を引っ張れば?」

「引っ張ってもチンPが抜けない」

「じゃあ一体どうすれば」

「マティさん、ケティさん、ワタシがなんとかするから、あなた達はシェーダを連れてここを脱出して」

「何をする気なんですか?、お姉さまはどうするんですか?」

「こうするのよ」

ワタシは影法師の後ろから体を重ねていく。

「え?」

そして影法師をすり抜けると、シェーダの背中に重なった。

「んああ、エムさまぁ…」

「交代よシェーダ」

ドンっと、シェーダを突き飛ばした。

同時にズヌっと、影法師の2本のチンPが、ワタシのアソコと尻の穴に侵入して来た、
履いていたヒモパンが一瞬で引き裂けた

「んはあっ!」

思わず声が出ちゃった。

おかしな話だわ。

ああ、コレ、相変わらず酷い

影法師のヌルい腰つかい。魔力を吸い上げられたちまち状態異常に陥る。

だけど、なんか変

…これ、背中の魔封印が魔力を吸い込み始めてる。影法師の魔力吸引に呼応してる。

ヤバイ

ケティとマティが、唖然としてる

「ま、マティ、ケティ、シェーダの手枷を、わ、ワタシに」

「お、お姉さま!、一体何を!?、なんでこんな事を!」

「ここはワタシに任せて、しぇ、シェーダをギルドへ…つ、連れて行って、コレはアイツらを貶める、さ、作戦よ」

「お姉さまを置いてなんか行けないよ!!」

「け、ケティ、だ、大丈夫だから、おね、がい」

「…ケティ、お姉さまの意を汲みましょう」

「でも…」

マティが、シェーダから外した手枷をワタシにつけ、頬にキスをしてきた。

「お姉さま、どうかご無事で、必ず戻ります」

「し、シェーダを……お、お願いっ、ひ」

彼女達の足音が遠ざかって……ああ、我慢の限界。コレは無事じゃ済まないかも

秘穴の中で例のヌルヌルバイブが動き出して来た、催淫効果が増してくる。や、ヤバい……

ワタシは後ろの影法師を見た。

ワタシの中を責めてくるのはコイツの2穴責めチンPだけじゃない。ヌルリとしたバイブ。

トリプル攻撃

「んあああっ!!、いやっ!ダメ!!こんなの!!んアアアアアっ!」

影法師は魔力を吸う、それだけならエルフの呪いは発動しないと考えた。でもそれは打算だった。魔力が減った分を減った分を、ワタシの意志に関係なく、過剰に魔封印が周囲から魔素を取り込もうとした。

「あっ!、あひっ!!」

影法師のチンPがワタシの秘穴を掘るたびに、ずちゅっずちゅっと、いやらしい音が聞こえてくる。

影法師の責めよりもヌルンバイブ責めの方が凄い。

「ひっいっ!!、うっあっ!ダメ、だめぇ、こ、こんなの、んあ、んああっ!!」

ワタシはエルフの呪いに呑まれてしまった。

……
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