【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

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交易都市にて?

シンクロナイズドHんグ?

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果てさて、困った事にワタシのいる宿屋は、裏を返すと娼館なのです。

寝静まった夜に突然始まったHに晒されて、ベッドの上で1悶えてる。

どうしようもないほどの激しさ。

でも、直接Hしてるのはワタシじゃないわ。

スノウが、ワタシの一つ階下の部屋で、猛烈なHをしてる。

スノウのお相手は、この宿の男娼と思われるわ。いゆる対女性用の男性娼夫?

そのHの様を、突然ワタシに念話で送って来やがりました。

何してくれますの?

念話によっては、強制的に身体をシンクロさせられて、さもワタシがされているかの様に、H責め。

背後から抱きしめられる感覚

乳を揉みしだかれ、乳首をいじられる感覚。

イヤン

男娼の太くて大きいのが、秘穴をズプズプと出入りしてくる感覚。

アアン

スノウを通して味わうそれは、もはや実体験と変わらない。

ケティ、マティは隣の部屋で寝てる。

声を出せば、部屋の外の衛兵や彼女達にも聞かれてしまう。

ワタシは、掛け布団を丸め、それを跨いで、股間を押しつけ、顔を枕に埋めて喘ぎ声を押し殺す。

んっ、んっ!、んんんっ!

念話にこんな使い方あるなんて、思わなかった。 

それもスノウが相手にしている男だけど、超弩級絶倫魔族を相手に全く動じない。

スノウは終始、この男娼に主導権を握られ、翻弄される始末。

それがワタシにもダイレクトに伝わり、マーベラスな悶絶モノなのです。

スノウは、男娼のチンPの突き上げに、ヒィヒィ言わされてる。それでも、魔族のプライドでもあるのか、なんとか男娼の手綱を握ろうとするけど……全く歯が立たない。

夜のトバリにだって、こんな奴居なかったわ。

そして、とうとう、スノウは耐えられず、男娼よりも先に絶頂に達して、つい果てる。

あのスノウが負けた。マジパネェです。

ワタシも併せてイキ果てた。

ヤバイ、バケモノ系絶倫君だわあの男、木こりのオジ様が、生易しく感じる。

……

次の日の夜、今度はワタシの部屋にも、カスティア指示の元、男娼さんがやって来た。

「たまにはしないとぉ、病気になっちゃうでしょぉ?」

とのカスティア談

はいその通りです。

でも、部屋に現れたのは、ヒョロヒョロっとした、長身で痩せ細った冴えな~い男。とてもじゃないけどイケメンとかけ離れてる。ヌボッとしたやる気なさそうな奴。愛想なんかない、無表情、ユーレイ系?、オタク?、オタクって何?

昨日スノウをズコバコしたモンスターな奴を呼んでこいや。

監視されてるワタシの部屋にどうやって入ってきたのかというと、衛兵さん達は、別の部屋で、ご慰労サービスタイム。…それもカスティアさん直々に。
あの人、どう見ても喰べる系よね?

その隙に、入って来た。

その男娼を見て思った、なんでこんな奴?、と。

選り好み出来る立場じゃないけど、男がワタシの前ですぐに脱ぐ。その目に止まったのは、黒光したなんとも逞しい股間のチンP、ソレだけは芸術品と言ってもいい。

太く長く、勃起したらどんなことになるのかドキドキする。

でもこんな人間が居るの?、と言うほど妙なバランスの体躯。手足が長く、手が大きい、猫背。

顔も……50点?

人というより、ゴブリンとか、そんな類の魔物なんじゃないかと思えるほど、人に見えない。

まあでも男は、顔じゃないのよ!、Hパゥワーとテクニックよ!!

……って、何を力説?

そんなこんなで、マティとケティの2人も呼んで、この男娼と4Pです。

そのマティとケティ、部屋に入るなり、今宵の相手の男の様相を見て、不満げな顔をする。

気持ちはわかる。

すると、怪しげ極まりない男に、ワタシの相手はさせられないと、まず最初にマティとケティがベッドに上がった。

……でも、始まった途端に、2人は一瞬で落とされる。

カスティアさんが指名した男、普通のわけはないと思っていたけど……

マティとケティは、男娼の不思議な手つきで、あらゆる性感帯をちょちょいと刺激され、それだけでイッテしまう。

そして、アヘアヘにされて身悶えする2人は、仕上げとばかりに男娼のチンPに貫かれ、その途端に今まで見たこともないほどに、絶叫を上げ、痙攣したわ。

2人は、交互に絶頂、失神、絶頂、失神、それを何度何度も繰り返す。ケティはそれでもまだ耐えた方。

ワタシは、ソレを見て怖くなった。

何故ならば、ここまでしてるのに、この男、一度も出してない。

ワタシの奥底にある、が、不安となってが湧き上がってきた。遠慮したくなって来た。

でも、カスティアの命とかで、ワタシも引き込まれる様に、強制ベッドイン。

昨晩の擬似体験が頭をよぎる。

え?、いや、まさかこの人、昨日スノウとHした男!?

男娼の手がワタシに触れて来た。

ああ、ダメ

ビリビリと性感を刺激してくる。

な、ナニコレ、なんかのスキル!?

身体中をその大きな手で弄られ、徐々に変な感じになって…き、キモチイイ、ああ

これって…催淫効果に似てる。

キモチイイけど……なんかヤダ

とにかく、この男娼にはなんとなく負けたくない。ヤルからには勝つ、スノウが落とされたリベンジをしたい。

ワタシは男娼のチンPを握った、摩り上げ、口に咥えて……

でも、この男、何にも感じてないのか、無表情に私を見つめてくる。

その闇色の瞳が怖い。

や、やだ、なんなのコイツ

ワタシは、怯んでしまった。

「あっ」

その隙に男娼に押し倒された。背後に回られ手責め、長い指の大きな手で乳房を、フシくれたその指で秘穴を責め上げられる。

指が、手つきが…ヤバイ

「ひっ!!、んああっん!!」

マティとケティが一瞬で落とされたのがわかる。股間にあたる男のチンP、見た目で大きいのに、触れるとそのヤバ度が更に認識される。

ソレで秘穴をなじられる。焦らされる

「んあっ、ひあっ」

ダメ、ダメ、ダメ、ダメェ!!、イク、イッチャう、いっちゃう、イクっ!!

まだ本番もされてないのに、アクメっちゃうとかなんなのコレ?、どうなってんの!?

コヤツ、絶対なんかHなスキルを使ってる!

ああ、抗えないのが、なんか悔しい!!

でも、催淫よりも安らぎを感じる?、ワタシ、癒されてる?

ワタシは、男娼の性感マッサージで、すっかりHな身体に仕上げられてしまった。

もう我慢できない、チンPを早く入れて欲しい。

気絶から目を覚まして、何度懇願しても、入れてくれない。尚もマッサージが続く、絶頂、イク、失神、絶頂、イク、失神。

マティやケティと同じ。その繰り返し。

「お、お願い…しますぅ、もう、もう、入れてぇ」

何が気に入らないの、なんでここまで、意地悪するのよ。

空が白じんで来た。

1度も本番なく、結局は性感マッサージだけで朝を迎えた。もう、これで終わりっぽい、この男がワタシに入れようとしないのがナゾだけど、もう諦めた。

……その時だった。

ズヌリっ

「ひあっ!?」

突然の股間への圧迫と、異物感に襲われた。

眠さでうつらうつらとしていたワタシは目を覚ました。

男娼が突然チンPを差して来た。

なんで今!?

「あ、ああああっ!!」

ズヌヌヌっと奥まで入ってくる。

「ひやん、あひっ!!」

凄まじい、得も言われぬ感触、どう表現していいのかわからない。散々調教されて、Hな体にされているのが効いてる。

ワタシは痙攣する。

悲鳴を上げる。

マティとケティも、それで目を覚ました。

激しいファッキング、ワタシは狂ったように、腰を振り、男娼の責めに喘ぎ悶えた。

「いひっ!!、ひっ!!、あひっ!!」

マティとケティが、それを見て怯えてる。

散々、手責めだけでイカされて、止めのHは、もう拷問のよう。

「ダメェ!!、もうダメェ!!、死んじゃう!!、死んじゃううううっ!!!」

一方的な責め、拷問、レイプ、もうそう表現するしかなかった。ワタシはシットリした素敵なオジ様とHがしたいのに……

ワタシは泣きじゃくった。

こんな奴に勝てるわけがないわ、バケモノめ。

「ひいいいいっ!!!、ひぐうっ!!!」

ワタシは、最後に失禁し、つい果てた。

……

気がつくと、ワタシは風呂場にいた。
マティに後ろから抱かれ、湯船に浸かっていたわ

「おはようございます。エム姉」

「……ワタシ、どうなったの?」

「…お察しの通りです」

ため息が出た。

「それで、男娼の方が、エム姉に謝罪したいそうです」

「は?」

「やり過ぎたと」

「ごめん、何言ってんのかわかんない」

「ですよね。体の方はどうですか?」

ワタシはマティから離れ、身体を動かしてみる。

「……そう言えば、凄く身体が楽になったわ。疲労感はあるけど、心地よい疲労って言うか……それが何か関係あるの?」

「エム姉に溜まった”淀みの滓”を、排出させたんだそうです」

「ヨドミノオリ?」

「膿みたいなものらしいです」

「んー、余計わかんないんだけど?」

「お風呂から上がったら説明してくれるそうです」

「誰が?」

「昨晩の男娼の方が」

……

お風呂を出て脱衣所へ入ると、ケティ、エムがバスローブを構えて待ち、ワタシに羽織らせてくれた。そして、そこに居たのは、カスティア、衛兵、昨夜の男娼。
脱衣所は何故か男女兼用なので、さして問題ないのだけど……なにこの状況?

「だいぶスッキリしたみたいねぇん」

「?、お陰様で」

ワタシは口をとがらせた。今回のH騒動はカスティアさんの企み。

「じゃあ、スレイブぅ、説明してあげてぇ」

スレイブ?、男娼さんの名前?

「ちょ、ちょっと待って、衛兵さん達がいるんだけど?、ワタシはマティとケティ以外の接触は禁止されてるのよ?」

「大丈夫よぉん、この衛兵さん達にはぁ、説得済みだからぁ、ねぇ?」

カスティアが、彼らに視線を向けると。衛兵達は一様に、顔を赤らめ頷いた。

「なに?、洗脳でもしたんですか?」

「そんな事しないわよぉん、楽しい一晩を過ごしただけよぉん」

おい、君たちは、このビッチさんに、一体ナニをされたのよ。

……って、ナニよね?

「説明をする」

わ、ビックリした。しゃべれるんじゃん、男娼さん。

「我が名は”スレイブ”、まず貴殿に謝りたい。昨晩は済まなかった」

いきなりの謝罪、でも顔は無表情、心がこもってるのかイマイチわからない。それよりも……

「謝罪の意味がわからないんだけど?」

「必要以上施術をしてしまった」

「………はぁ?、施術??」

「彼はねぇ、男娼じゃなくてぇ、アンマ士なのよぉん」

ワタシはハテ?、と首を傾げた

アンマ士?、按摩士?……マッサージ師!?

「ええええええっ!!?、男娼じゃないのぉ!?」

マティとケティも、ワタシと一緒に驚いてる。

いやいや、この人その前の晩も、スノウとHに及んでいた人よね?

「だって貴方、そこのメイド2人と先に本番したじゃん」

「アレもぉ、施術の一環よぉ、彼の本番はねぇ、魔力の淀みぉ活性化させるのよぉ」

ホワッツ!?

確かに、なんか魔力循環の具合が良くなった気がする。魔族領で魔改造されてから、若干魔力酔い気味だったのよね。

「最後の最後まで、挿さなかったのはソレのため?」

「…いや、必要以上にと言った。単に君を辱めたかっただけだ」

ブチっ

ワタシが突然闘気爆発させたモノだから、マティとケティ、エムが、慌ててワタシを抑え込んだ。

「お、落ち着いてエム姉!」

「2人ともどいて!!、殺すわ、コイツ!!」

「スレイブぅ、「はいそうです」って言っときなさいよぅ」

「それでは意味がない。凌辱とは、相手が屈辱を味わってこそ成立する」

なんじゃコヤツ!!?

「なお悪いわ!!」

対魔法結界が張られてなければ、宿ごと吹き飛ばしたのに。

暴れようとしたワタシは、マティ達と衛兵に取り押さえられた。

ワタシは猿轡をされ、後ろ手に縛り挙げられて部屋に連れ戻された。

意味わからん!

謝罪ってなんじゃ!、なんの謝罪なのよ!!

ようは、”我慢できなくて、ヤッチまったよ、ゴメン”、テヘペロ、って事でしょうが!!

アホか!!

その後、縛られたまま転がされたベッドの上で、スノウを念話で呼び出し、一昨日の晩の事を聞いた。



『凄く良かったですよ?』

『はぁ?』

『なんといいますか、焦らし方とか、溜めるだけ溜めて、挿入するとか、凄く意地悪でしたけど。とてもキモチ良かったです』

全然参考にならんわー

『それに、私の技を駆使しても、最後まで一滴も出さなかったです。あんな人族いるんですね』

『人族かも怪しいわね』

『キモチ良かったですか?』

カワイイ顔して、言う事がスーパービッチなスノウ、エグいわ。

『もういいわ、魔力の方はどうなの?』

『凄い調子がいいです。魔力を紡ぐアンマ士なんて初めてでした』

そこは認めるしかなさそうね。現にマティと、ケティに至っては、素早さや防御などの戦闘スキルが爆上りしているそうな。なんつーチートスキル。

……屈辱感は払拭出来ないけど。恩恵は凄い、………それに、正直言うと…

ワタシ、やっぱり変態だわ。

とにかく縄を解いてよ。
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