オタクな母娘が異世界転生しちゃいました

yanako

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124.ロッジを建てよう

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「ジュールさん!ロッジを建てましょう」
「ロッジ?」
「はい!さっき、宿泊時の夕食に釣った魚を出す話をしたじゃないですか?宿泊設備として、ロッジを建てましょう!貸別荘とでもいいますか」

ロナはジュールに説明する。
自然を楽しんでもらいたいが、野営は無理だろうから、ある程度の設備があるロッジを利用者してもらえば良いのではないかと。

「華美にする必要はないのよ。山小屋程度でもいいの。ただ、清潔な寝台と、トイレ・浴室と、ダイニング・キッチンがあれば」

自然を満喫してもらって、且つショッピングもしてもらえば、貴族たちのちょっとしたレジャーやリフレッシュに利用してもらえるのではないか?

「何棟建てる予定?」
「そうねぇ、貴族用と従者用を、まず初めは1組分でいいんじゃない?レア感もあっていいと思うの」

あとは、アウトレットモールの建設と、ニジマスの加工場の建設……


「ジュールさん!建物を沢山建てる必要があるわね!大工さんに頑張って貰わなければだわ!」

ロナは、開発は専門家に任せた方がいいと思った。

「開発に関しては、マルタンさんに相談しましょう。王都の貴族の感覚も知りたいし、マルタンさんの伝手も頼らないとだわ」

ロナは湖を見つめた。

リナと宗長とイザックが、笑いながら水辺を歩いている。
自然の中では、人は笑顔になるものなのだ。

「ジュールさん、あなた釣りできる?」
「出来ますよ?リヴァージュの人は釣りをしますからね。食材の確保のためにも」

「貴族に釣りを教えられる人を探しておいてね」
「!?」
「貴族からお金もらって、お好きにどうぞ!とはいかないでしょ?釣ってもらって、喜んで貰わないと」
「分かりました。探しておきます」

「後は……」
「まだあるんですか?」
「当たり前でしょ?やること山盛りよ!」

ロナはジュールの背中を叩いた




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