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149.王都のガイドブックを作る予定
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「リナちゃんの、王都に行く目的は?」
アリシアはリナに訊いた。
「アウトレットモールで、前シーズンのドレスとか、希少サイズのドレスとか、特殊カラーのドレスとかを扱うでしょ?」
「それを、定価の半額以下で売る予定なんでしょ?」
「そう!お直し入れて、半額以下くらいで売れたらな~と思ってる」
「ん~お直しか……」
「でね、王都には腕のいいデザイナー兼縫い子さんがいるだろうと思ってね。契約しに行くの」
「もう、そのデザイナーさんは見つけてあるの?」
「行ってから見つけるの」
「行ってから……」
アリシアは驚いて、黙り込んでしまった。
「まぁ、デザイナーさんを探すのが、第一目標だけれど、あとは単なる観光旅行!王都を見たいだけ!」
「リナは王都の何が見たいんだ?」
イザックが訊いた。
「ん~。何があるか、知らないし。ライアンとか、マルタンさんとか、王都に詳しい人が連れて行ってくれるところを見るわ!それで、観光ガイドブックを作る予定」
リナは笑って言った。
「なんだよ?観光ガイドブックって?」
ジャンがリナの顔を覗き込みながら言った。
「例えばね、『二泊三日の王都観光旅行ならば、ここをみて、それからここにいって、あそこのお店でこれを食べるといいですよ』っていうのをまとめるの。で、王都に観光に行く人に売るの」
「誰が作るの?」
ジャンは更に訊いた。
「私と、お兄ちゃんと、アンドレ」
「3人で作るのかよ?」
「だって、ジャン兄さん忙しいじゃん」
「でも、王都に行ったことあるの、アンドレだけじゃないかよ。しかも、アンドレが行ったの、ちょっと前だし、あいつもチビの時だぞ?」
「大丈夫。マルタンさんと、ジュールさんにも、協力取り付けてるから」
リナはジャンにウインクをした。
「そのガイドブックは、どこで、誰に売るんだよ」
「王都の観光案内所だよ」
「んなもんないよ?」
「ないの???」
リナは驚いてイザックとアリシアにを見た。
「無いな」
「無いわね」
ふたりは、ジャンに同意した。
「なんで、観光案内所ないの?」
リナの質問に3人は困った。
「利用する人がいないからだろ?必要ないんだ」
ジャンが言うと、
「ないから、利用者がいないんじゃないの?」
とリナは言い返した。
「案内所では、どんな仕事をしている予定なの?」
アリシアはリナに訊いた。
「そうだな~。ここのお店にはどうやって行けばいいですか?って聞かれたら、地図を広げて、道順を教えてくれたり」
リナが説明すると、
「従者の頭の中に、入っているもんだからな」
とイザックは言った。
「えっ!そうなの?貴族の従者って、優秀!!」
リナは驚いて、3人を見た。
アリシアはリナに訊いた。
「アウトレットモールで、前シーズンのドレスとか、希少サイズのドレスとか、特殊カラーのドレスとかを扱うでしょ?」
「それを、定価の半額以下で売る予定なんでしょ?」
「そう!お直し入れて、半額以下くらいで売れたらな~と思ってる」
「ん~お直しか……」
「でね、王都には腕のいいデザイナー兼縫い子さんがいるだろうと思ってね。契約しに行くの」
「もう、そのデザイナーさんは見つけてあるの?」
「行ってから見つけるの」
「行ってから……」
アリシアは驚いて、黙り込んでしまった。
「まぁ、デザイナーさんを探すのが、第一目標だけれど、あとは単なる観光旅行!王都を見たいだけ!」
「リナは王都の何が見たいんだ?」
イザックが訊いた。
「ん~。何があるか、知らないし。ライアンとか、マルタンさんとか、王都に詳しい人が連れて行ってくれるところを見るわ!それで、観光ガイドブックを作る予定」
リナは笑って言った。
「なんだよ?観光ガイドブックって?」
ジャンがリナの顔を覗き込みながら言った。
「例えばね、『二泊三日の王都観光旅行ならば、ここをみて、それからここにいって、あそこのお店でこれを食べるといいですよ』っていうのをまとめるの。で、王都に観光に行く人に売るの」
「誰が作るの?」
ジャンは更に訊いた。
「私と、お兄ちゃんと、アンドレ」
「3人で作るのかよ?」
「だって、ジャン兄さん忙しいじゃん」
「でも、王都に行ったことあるの、アンドレだけじゃないかよ。しかも、アンドレが行ったの、ちょっと前だし、あいつもチビの時だぞ?」
「大丈夫。マルタンさんと、ジュールさんにも、協力取り付けてるから」
リナはジャンにウインクをした。
「そのガイドブックは、どこで、誰に売るんだよ」
「王都の観光案内所だよ」
「んなもんないよ?」
「ないの???」
リナは驚いてイザックとアリシアにを見た。
「無いな」
「無いわね」
ふたりは、ジャンに同意した。
「なんで、観光案内所ないの?」
リナの質問に3人は困った。
「利用する人がいないからだろ?必要ないんだ」
ジャンが言うと、
「ないから、利用者がいないんじゃないの?」
とリナは言い返した。
「案内所では、どんな仕事をしている予定なの?」
アリシアはリナに訊いた。
「そうだな~。ここのお店にはどうやって行けばいいですか?って聞かれたら、地図を広げて、道順を教えてくれたり」
リナが説明すると、
「従者の頭の中に、入っているもんだからな」
とイザックは言った。
「えっ!そうなの?貴族の従者って、優秀!!」
リナは驚いて、3人を見た。
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