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Case02.
12. 本日のデザートとその後の私
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「そ、そうなんだけど。ここに今はプリンは無いよ?マリアさんがいないから」
「えっ……」
えっ……って言われても困る……
「畏れ入ります。こちらは『クレーム・ダンジュ』チーズケーキでございます」
主任が、本日のデザートを2つ運んで来た。
さすが!有能!
「アレク。これも美味しいよ。さっぱりしたチーズケーキの中に甘いソースが入ってるの。食べてみて」
「ありがとう。感謝する」
アレク=殿下は主任に言った。
「マーガレット、食べよう!」
『クレーム・ダンジュ』を口にして
美味しいねと微笑む、ソースより甘いふたりなのだった。
甘い!甘過ぎる~
それからふたりは、デザートを食べて、見つめ合い、微笑み合い、手を取り合って、食堂を去って行った。
その間、私はアレクの横で、その様子を眺めていたんだけどね……
ふたりが去った後、さてどうしようと考えた。
ヒシヒシと感じる視線。
分かりますよ~。殿下を『アレク』なんて呼んでるコイツはなんなんだ?ということですよね~
厨房までが遠い!戻りたくない!でも、どうしたらいいの?
「ジェシカ~大丈夫~?」
オリビア様がチャーリー様とやって来た。
「オリビア様~」
「あなた、第三王子と何やってんの???」
「知らないよ~王子だったなんて~」
「でも、王子もマーガレット様も幸せそうだったね。ジェシカのおかげなんでしょ?良かったじゃない」
「ジェシカ嬢は、何かをやる人だなぁ」
チャーリー様があきれたように言った。
はぁ、どうしたらいいの?
すると、エプロンから主任の声
「今日は半休だよ。帰っていい」
(半休……や、やむなし)
私はオリビア様たちと、町へお茶をしに行くことにしたのだった。
友だちが王子だったショックを和らげるハーブティーを探しに。
-つづく-かな?-
「えっ……」
えっ……って言われても困る……
「畏れ入ります。こちらは『クレーム・ダンジュ』チーズケーキでございます」
主任が、本日のデザートを2つ運んで来た。
さすが!有能!
「アレク。これも美味しいよ。さっぱりしたチーズケーキの中に甘いソースが入ってるの。食べてみて」
「ありがとう。感謝する」
アレク=殿下は主任に言った。
「マーガレット、食べよう!」
『クレーム・ダンジュ』を口にして
美味しいねと微笑む、ソースより甘いふたりなのだった。
甘い!甘過ぎる~
それからふたりは、デザートを食べて、見つめ合い、微笑み合い、手を取り合って、食堂を去って行った。
その間、私はアレクの横で、その様子を眺めていたんだけどね……
ふたりが去った後、さてどうしようと考えた。
ヒシヒシと感じる視線。
分かりますよ~。殿下を『アレク』なんて呼んでるコイツはなんなんだ?ということですよね~
厨房までが遠い!戻りたくない!でも、どうしたらいいの?
「ジェシカ~大丈夫~?」
オリビア様がチャーリー様とやって来た。
「オリビア様~」
「あなた、第三王子と何やってんの???」
「知らないよ~王子だったなんて~」
「でも、王子もマーガレット様も幸せそうだったね。ジェシカのおかげなんでしょ?良かったじゃない」
「ジェシカ嬢は、何かをやる人だなぁ」
チャーリー様があきれたように言った。
はぁ、どうしたらいいの?
すると、エプロンから主任の声
「今日は半休だよ。帰っていい」
(半休……や、やむなし)
私はオリビア様たちと、町へお茶をしに行くことにしたのだった。
友だちが王子だったショックを和らげるハーブティーを探しに。
-つづく-かな?-
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