僕の異世界生活

谷 cyan

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1章 僕は…?

なにか来る

「ちょっ…レオ…」
思わず僕はフリーズしてしまったが、レオは何も気づいていない様子だ。
「レイヤ、どうした?」
僕がちょっと動揺している様子なのに気づいてくれた。
「レオ…なんか聞こえなかった?」
僕は思わずレオの後ろに隠れるようにする
「レイヤ…あれは普通だぞ?」

「ふ、普通じゃない!全然普通じゃない!」
明らか遠吠え的なもの聞こえたでしょ?!犬じゃなかったし、明らか体大きい奴の遠吠えだったんですけど!
「レイヤって、怖がりだな。」
「怖がりじゃないっ!」

段々その遠吠えの数と距離が近くなってくる。

「レオ…近くに来てる…」

「レイヤ…電気を消せ!」

「は、はい」
僕は言われたとおり、ホールの電気を消した。

するとレオに手を引っ張られ店の奥に連れていかれる。レオの表情はなんとも厳しい表情で、怖かった。

「レ、レオ…」
「黙ってろ」

そう言われて僕は黙った。するとレオは1人で歩いていきテーブルやイスが置かれてるホールの方に向かう。

―――キィ

その後にはドアが開く音と開く音がした。僕は慌ててホールをぬけ、ドアを開ける。

「レイヤ…来るな…」

剣を構えたレオがそこには立っていた。

「レオ!前っ!」

前からは見たこともないような獣が居たのだった。
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