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2章 異世界へ来た僕の力
瞬間移動!
その後、僕はシエルに連れられ出かけることになった。
―――カランカラン
酒場のドアを開け、外に出るとまたマリアがいた。するとシエルは僕にこっそり
「使い魔にするのか?」
と聞いてきたので僕は
「はい」
と答えた。するとシエルはマリアに近づき
「ほら、付いてこい」
と言った。
「何の用?」
「レイヤが使い魔にするってよ。」
シエルがそう言うと、警戒した表情が明るくなり、僕の隣に舞い降りた。
「ありがとう。レイヤ、あなたは命の恩人よ。」
「えっ?」
僕は命の恩人と言われたことを疑問に思いつつ、シエルが歩き始めたのでついて行く。するとシエルは
「他に聞くことは?」
と話しかけてきた。その問いに僕は
「今からどこに行くんですか?」
と聞いた。
「今からレイヤの服と靴。そしてギルドの申請に行く。噂が知れ渡るのは仕方がない。」
「でも僕魔法なんか…」
「安心しろ、お前の能力値はチート並だ。」
え?チート並って…まさか、あの…
「シエルさん、僕って…ヤバい人ですか?」
「あぁ、かなりヤバい。魔力が滲み出ているほどな。」
「さっき勇者の人にも言われた……」
「大丈夫だ。今から街に出る。これを付けておけ」
そう言われて僕が手渡されたのは、金属でできた輪ににルビーの様な赤い石が嵌められた指輪だった。
「これは…」
「魔力を抑え込む指輪だ。簡易的なものだが…俺が作ったものだ。まだマシになる。付けておけ。」
そう言われたので僕は指輪をつけた。
「よし、まずは服だ。」
「服ってそういう…」
僕はシエルさんをしたから見上げるように見る。
「まぁそうだな…」
そう言っていると森の真ん中辺りに来た。
「ここなら大丈夫か…」
そう言ってシエルは手を差し伸べてきた。
「瞬間移動…ってやつだ。ほら…」
そう言ってシエルはマリアとも手を繋ぐ。
「よし……いいな、フェルスト!」
シエルがそう言うと目を閉じた次の瞬間には街のすぐ近くに来ていた。
「すごい…」
僕はそう感嘆の声を漏らす。
「まぁ、これでも上流階級なんだからな?俺は…それじゃあ行くぞ?」
そう言うとシエルさんは先に歩いていくのだった。
―――カランカラン
酒場のドアを開け、外に出るとまたマリアがいた。するとシエルは僕にこっそり
「使い魔にするのか?」
と聞いてきたので僕は
「はい」
と答えた。するとシエルはマリアに近づき
「ほら、付いてこい」
と言った。
「何の用?」
「レイヤが使い魔にするってよ。」
シエルがそう言うと、警戒した表情が明るくなり、僕の隣に舞い降りた。
「ありがとう。レイヤ、あなたは命の恩人よ。」
「えっ?」
僕は命の恩人と言われたことを疑問に思いつつ、シエルが歩き始めたのでついて行く。するとシエルは
「他に聞くことは?」
と話しかけてきた。その問いに僕は
「今からどこに行くんですか?」
と聞いた。
「今からレイヤの服と靴。そしてギルドの申請に行く。噂が知れ渡るのは仕方がない。」
「でも僕魔法なんか…」
「安心しろ、お前の能力値はチート並だ。」
え?チート並って…まさか、あの…
「シエルさん、僕って…ヤバい人ですか?」
「あぁ、かなりヤバい。魔力が滲み出ているほどな。」
「さっき勇者の人にも言われた……」
「大丈夫だ。今から街に出る。これを付けておけ」
そう言われて僕が手渡されたのは、金属でできた輪ににルビーの様な赤い石が嵌められた指輪だった。
「これは…」
「魔力を抑え込む指輪だ。簡易的なものだが…俺が作ったものだ。まだマシになる。付けておけ。」
そう言われたので僕は指輪をつけた。
「よし、まずは服だ。」
「服ってそういう…」
僕はシエルさんをしたから見上げるように見る。
「まぁそうだな…」
そう言っていると森の真ん中辺りに来た。
「ここなら大丈夫か…」
そう言ってシエルは手を差し伸べてきた。
「瞬間移動…ってやつだ。ほら…」
そう言ってシエルはマリアとも手を繋ぐ。
「よし……いいな、フェルスト!」
シエルがそう言うと目を閉じた次の瞬間には街のすぐ近くに来ていた。
「すごい…」
僕はそう感嘆の声を漏らす。
「まぁ、これでも上流階級なんだからな?俺は…それじゃあ行くぞ?」
そう言うとシエルさんは先に歩いていくのだった。
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