新世界 ～龍慶日記～

【おまけ】

【説明】 階級について（第５話以降で参照）

【階級】

この世界には階級が存在する。

階級は大きく分けて４階級あり、小さな階級を数えると、１５階級にもなる。

なお、バベル王や、女神オーランドの時代には、階級がなかったので、二人の階級は、一般奴隷となる。と明記されている。




【貴族階級】
　１・特別貴族　　【特別な代表】教祖オーランド卿
　２・１級貴族　　【貴族家系】マックイン卿・領主
　３・２級貴族　　【選ばれた貴族】
　４・３級貴族　　【貢献した貴族】神殿騎士ガレアス
　５・４級貴族　　【必要な貴族】神殿騎士・領主近衛兵

【商人階級】
　６・上級商人　　【貢献した商人】
　７・中級商人　　【成功した商人】
　８・下級商人　　【任命された商人】

【一般階級】
　９・上級市民　　【貢献した人】
１０・下級市民　　【勤めを終えた人】

【奴隷階級】
１１・スモー戦士　【人気のある戦士】バナン
１２・特別奴隷　　【任命された物】
１３・奴隷戦士　　【戦える物】
１４・一般奴隷　　【戦えない物】
１５・非生産奴隷　【使えない物】子供や老人、深い傷で動けない物など。






階級による特権もある。

【貴族階級】多すぎるので割愛。
【商人階級】町の出入りの権利、商売の許可の権利
【一般階級】仕事を選ぶ権利、生きる権利
【奴隷階級】法に縛られない権利、死ぬ権利




・（町の出入の権利）他の町や土地に、自由に移動できる権利、この世界、他の町から来た人間は、身分証の携帯が義務付けられている。


・（商売の許可の権利）通常、商売を行うと、税金として、販売価格の４０％を収める必要がある。商売の許可の権利は、税金の掛け方が違い、商売をしやすくなっている。


・（仕事を選ぶ権利）税金さえ納めれば、商売をするのも、商人の下で働くことも、貴族に雇われることも自由にできる。


・（生きる権利）死なないために、下の階級の物を自由に使える権利。


・（法に縛られない権利）奴隷階級は、法の規制も恩恵も受けない。もちろん、上位階級の人と、揉めてしまった場合は、相手の階級の法律が施行され裁かれる。


・（死ぬ権利）生きていくことが困難になった場合、いつでも殺されていい権利。