266 / 487
魔王の王20
しおりを挟む
「おにぎり、食べたの? 美味しいよねぇここの。ここ僕も行きつけでおすすめ」
「え?」
食べ終わった私達の食卓の上
そこから声がした
「だ、だれ!?」
みんなの視線が食卓に集まる
よく見ると小さな人が立っていた
「僕? 僕はミヨン。伸縮の勇者って呼ばれてるよ。君たちの話は聞いてる。ちょっとお願いしたいことがあってね。直接会いに来たんだ」
ミヨンは食卓からジャンプする
「あ、危ない!」
この高さから落ちたら死んじゃう!
慌てて皆彼をキャッチしようとしたけど間に合わない
地面に落ちそうってところでぼふんと白い煙が立ち込めた
「きゃっ!」
「うわっ」
「けふっけふん」
煙からホビットの少年が現れる
「ごめんごめん、これが僕の力。この小槌で叩けば大きくも小さくもなる。伸縮自在のミヨン君だ!」
この力、ちゃんと使いこなすと相当強いんじゃないかな?
敵なんて小槌が触れただけで小さくされて、そのまま・・・
これは怖い
「で、ちょっと頼みたいことがあるんだけど、どうかな?」
「内容に寄りますわ」
「なに、そんなに難しいことじゃないんだ。実はこの街の少し先に試練の間ってとこがあってね。そこは勇者しか入れないんだけど、僕一人じゃ突破できなかったんだ。そこで君たち勇者二人に手伝ってもらいたいんだ」
「勇者しか入れないって、私達は駄目なの?」
「うん、僕も仲間と入ろうと思ったんだけど、彼らだけはじき出されちゃったんだ。まあ猫ちゃん、君が入れるかどうかは分かんないから・・・。ちょっと興味が湧いたから、猫ちゃん、君も来る?」
「うにゅ、入れそうなら私も行きたい」
「ミアがいいなら私達も行きます」
「もちろんわたくしも行きますわ!」
話はまとまった
すぐにでも出発ってことで、メアリー達にはこの街の観光でもしてもらうことにして、私達はその試練の間へ行くことになったよ
「え?」
食べ終わった私達の食卓の上
そこから声がした
「だ、だれ!?」
みんなの視線が食卓に集まる
よく見ると小さな人が立っていた
「僕? 僕はミヨン。伸縮の勇者って呼ばれてるよ。君たちの話は聞いてる。ちょっとお願いしたいことがあってね。直接会いに来たんだ」
ミヨンは食卓からジャンプする
「あ、危ない!」
この高さから落ちたら死んじゃう!
慌てて皆彼をキャッチしようとしたけど間に合わない
地面に落ちそうってところでぼふんと白い煙が立ち込めた
「きゃっ!」
「うわっ」
「けふっけふん」
煙からホビットの少年が現れる
「ごめんごめん、これが僕の力。この小槌で叩けば大きくも小さくもなる。伸縮自在のミヨン君だ!」
この力、ちゃんと使いこなすと相当強いんじゃないかな?
敵なんて小槌が触れただけで小さくされて、そのまま・・・
これは怖い
「で、ちょっと頼みたいことがあるんだけど、どうかな?」
「内容に寄りますわ」
「なに、そんなに難しいことじゃないんだ。実はこの街の少し先に試練の間ってとこがあってね。そこは勇者しか入れないんだけど、僕一人じゃ突破できなかったんだ。そこで君たち勇者二人に手伝ってもらいたいんだ」
「勇者しか入れないって、私達は駄目なの?」
「うん、僕も仲間と入ろうと思ったんだけど、彼らだけはじき出されちゃったんだ。まあ猫ちゃん、君が入れるかどうかは分かんないから・・・。ちょっと興味が湧いたから、猫ちゃん、君も来る?」
「うにゅ、入れそうなら私も行きたい」
「ミアがいいなら私達も行きます」
「もちろんわたくしも行きますわ!」
話はまとまった
すぐにでも出発ってことで、メアリー達にはこの街の観光でもしてもらうことにして、私達はその試練の間へ行くことになったよ
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる