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猫精霊の国3
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温泉、滅茶苦茶気持ちよかったよ
とろける感じ
とろけ・・・
え!?
体が溶けてる! 溶けてるんだけど!!
「んにゃ、いい感じになって来たっすねミアちゃん。それでいいんす。今魂が体ん変化に適応しようとしてる最中っす。もう少し使っててほしいっす」
「んぬぁあああ、なんか変な感じぃいい、スライムにぃいなったみたいいい」
とろけてるせいかうまく話せない
でもかなり気持ちいい
「あと三十分くらいは浸かっててね。じゃあうちはいったんじっちゃんに報告に行くから」
「じいちゃん?」
「うん、うちのじっちゃんはこの国の長っす。強いっすよ、このうちよりも遥かに」
なにそれ会ってみたい
でも今全く動ける気配がしないんだよね。立ち上がれないもん
ああ、それにしてもいい気持ちだにゃぁ
三十分後
寝ていたのか気づいたらクロに起こされてた
「ハハハ、寝ちゃってたんすね。でも体は準備完了っす」
私は立ち上がってみる
まだ浮遊感があって変な感じだけど、すっと立ち上がると体の変化を感じた
「まだアストラルボディにはなってないっすけど、その土台は出来上がったっす。じゃあうちについて来るっすよ」
クロに言われるがままその後ろをトコトコとついて行く
次に来たのは瞑想と書かれた看板のある建物
そういえばこの国、猫しかいないのにどうやって建物を建てたんだろう?
「ん? ああ、建物っすか? そりゃ自分達ででっすよ」
「え? でもどうやって?」
「うちら人型になれるっすからね。今別に必要ないから誰もなってないんすけど」
「え!? 人型になれるの!?」
「うん、ミアちゃんも精霊になれたら人型になれるはずっす。でも、猫の体の方が楽でいいっす」
そう聞いちゃどんどんやる気が沸き上がってkる
元々人間だし、そりゃ人型になってみたいよ
もうあきらめてたけど、ここにきて人型という夢を叶えれるなんて、色々経験してみるもんだ
とろける感じ
とろけ・・・
え!?
体が溶けてる! 溶けてるんだけど!!
「んにゃ、いい感じになって来たっすねミアちゃん。それでいいんす。今魂が体ん変化に適応しようとしてる最中っす。もう少し使っててほしいっす」
「んぬぁあああ、なんか変な感じぃいい、スライムにぃいなったみたいいい」
とろけてるせいかうまく話せない
でもかなり気持ちいい
「あと三十分くらいは浸かっててね。じゃあうちはいったんじっちゃんに報告に行くから」
「じいちゃん?」
「うん、うちのじっちゃんはこの国の長っす。強いっすよ、このうちよりも遥かに」
なにそれ会ってみたい
でも今全く動ける気配がしないんだよね。立ち上がれないもん
ああ、それにしてもいい気持ちだにゃぁ
三十分後
寝ていたのか気づいたらクロに起こされてた
「ハハハ、寝ちゃってたんすね。でも体は準備完了っす」
私は立ち上がってみる
まだ浮遊感があって変な感じだけど、すっと立ち上がると体の変化を感じた
「まだアストラルボディにはなってないっすけど、その土台は出来上がったっす。じゃあうちについて来るっすよ」
クロに言われるがままその後ろをトコトコとついて行く
次に来たのは瞑想と書かれた看板のある建物
そういえばこの国、猫しかいないのにどうやって建物を建てたんだろう?
「ん? ああ、建物っすか? そりゃ自分達ででっすよ」
「え? でもどうやって?」
「うちら人型になれるっすからね。今別に必要ないから誰もなってないんすけど」
「え!? 人型になれるの!?」
「うん、ミアちゃんも精霊になれたら人型になれるはずっす。でも、猫の体の方が楽でいいっす」
そう聞いちゃどんどんやる気が沸き上がってkる
元々人間だし、そりゃ人型になってみたいよ
もうあきらめてたけど、ここにきて人型という夢を叶えれるなんて、色々経験してみるもんだ
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