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竜人の国2
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山脈登りは確かに道があるからそれに沿って進めば迷うことはないんだけど、帝国に行くときに登った山脈よりも険しい
転がってる石や岩は尖ってて、靴を履いてても食い込んで痛いし、足に結構負担がかかる
私は精神生命体だから負担にはなってないけど、フィオナちゃんの体力がガンガン削られていた
「大丈夫? 私が乗せて歩こうか?」
「ううん? こうやって足腰を鍛えておかなくちゃ、いざとなった時動けなかったらいけないもん」
うう、頑張り屋だなぁフィオナちゃんは
そんな中、案の定キメラが現れた
「出たよミア!」
「結構強そうだね」
聞いてた話だとAランクの魔物だから、対策さえできれば十分倒せる
蛇の尻尾が厄介らしいから、最初にそこを狙う!
「よっと、捕まえた」
グネグネ動いてこっちを狙ってくる蛇の頭をあっさり掴んで、そのまま千切った
「ガアアアアアア!!」
怒るキメラ
ヤギの頭から炎が出る・・・。え、何それ
炎を避けてヤギの頭を蹴りつぶすと、獅子の頭がブチギレして噛みついてきた
「おっと」
「ラヴ、スラッシュ」
うそ、そんなに強くないラヴ系の技で倒しちゃったよこの子
「やった! 私バステト様と一緒に寝てからすごく調子よかったの!」
こりゃお母さん何か加護を与えたな
グッジョブ!
キメラは思った以上にあっさり倒せたし、この調子なら山脈越えも難しくないね
でもそろそろ休憩しないと、フィオナちゃんの足が限界そう
「ありがとうミア」
「急ぐ旅でもないしね」
ちょうどいい具合に平になった場所があったので、そこで休憩するためのスペースを作る
尖った小石を避けて、焚火を設営すると、私は魔物よけの結界を張っておいた
これでゆっくり休める
お弁当を取り出すと、フィオナちゃんに渡して二人で食べ始めた
このお弁当、合間合間に作って保存しておいたのよね
自炊には慣れてるからこのくらいお手の物
「おいしい!」
喜んでくれたようでなにより
自信作は卵焼きです
数時間ほど休憩して、設営しておいた道具を片付けると、また歩き出した
転がってる石や岩は尖ってて、靴を履いてても食い込んで痛いし、足に結構負担がかかる
私は精神生命体だから負担にはなってないけど、フィオナちゃんの体力がガンガン削られていた
「大丈夫? 私が乗せて歩こうか?」
「ううん? こうやって足腰を鍛えておかなくちゃ、いざとなった時動けなかったらいけないもん」
うう、頑張り屋だなぁフィオナちゃんは
そんな中、案の定キメラが現れた
「出たよミア!」
「結構強そうだね」
聞いてた話だとAランクの魔物だから、対策さえできれば十分倒せる
蛇の尻尾が厄介らしいから、最初にそこを狙う!
「よっと、捕まえた」
グネグネ動いてこっちを狙ってくる蛇の頭をあっさり掴んで、そのまま千切った
「ガアアアアアア!!」
怒るキメラ
ヤギの頭から炎が出る・・・。え、何それ
炎を避けてヤギの頭を蹴りつぶすと、獅子の頭がブチギレして噛みついてきた
「おっと」
「ラヴ、スラッシュ」
うそ、そんなに強くないラヴ系の技で倒しちゃったよこの子
「やった! 私バステト様と一緒に寝てからすごく調子よかったの!」
こりゃお母さん何か加護を与えたな
グッジョブ!
キメラは思った以上にあっさり倒せたし、この調子なら山脈越えも難しくないね
でもそろそろ休憩しないと、フィオナちゃんの足が限界そう
「ありがとうミア」
「急ぐ旅でもないしね」
ちょうどいい具合に平になった場所があったので、そこで休憩するためのスペースを作る
尖った小石を避けて、焚火を設営すると、私は魔物よけの結界を張っておいた
これでゆっくり休める
お弁当を取り出すと、フィオナちゃんに渡して二人で食べ始めた
このお弁当、合間合間に作って保存しておいたのよね
自炊には慣れてるからこのくらいお手の物
「おいしい!」
喜んでくれたようでなにより
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数時間ほど休憩して、設営しておいた道具を片付けると、また歩き出した
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