【本編完結】異世界再建に召喚されたはずなのになぜか溺愛ルートに入りそうです⁉︎【コミカライズ化決定】

sutera

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番外編

秘湯にまつわるエトセトラ 5

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「・・・というわけで向こうの山の右下に見えているコテージの風呂は主に魔力回復に効くらしい」

朝の日差しが差し込む爽やかな空気の中、レジナスさんがベッドの上で自分の前に座らせた私の髪を撫でながらそんな説明をする。

「ヘエ・・・ソウデスカ」

対する私は死んだ魚のような目でベッドの正面に大きく取られた窓から見える山の景色を見つめた。

「大丈夫かユーリ、まだ疲れているんじゃないか」

ちょっと慌てたレジナスさんがもっと水分を取るか?腹が減っているのか?と瑞々しいブドウの実を一粒私の口に運んでくれたので、遠慮なくそれを口に含む。

「・・・疲れているかいないか、お腹が空いてないかって聞かれればそりゃあ疲れてますしお腹も減ってますよ?いくらイリューディアさんの加護があってもあれじゃあ・・・‼︎」

そこで昨晩、というか今朝方までの自分の痴態を思い出してブドウをもぐもぐしながら赤くなって口をつぐんだ。

いや本当に酷かった。まさか温泉についた初日からあんなにかっ飛ばされるとは思わなかったし、騎士の体力・・・というかレジナスさんの体力をナメていた。

そんな私に、後ろからぎゅっと抱き締めてきたレジナスさんの体も少し体温が高いからやっぱり昨日の事を思い出して恥ずかしくなったんだろうか。

「す、すまないユーリ。その・・・嬉しくてつい歯止めが効かなくなった。どこか痛むところはないか?」

「それはないですけど・・・。」

なにせイリューディアさんの謎の加護の力のおかげで、絶対に無理だと思っていたレジナスさんのあの大きなモノをあっさりと全て受け入れたのだ。

お風呂の中での、一番最初だけはさすがに苦しかったけど「もう一回」と言われてそのまま二度目に身体を重ね、最初よりも幾分苦しさが薄れた。

その後はもっと楽に私の身体はレジナスさんを受け入れた。

・・・そう。お風呂で二回も続けてした後、もう気は済んだかな?と息も絶え絶えに

「ずっとお風呂にいるつもりですか・・・?」

とお風呂から上がって休みたいと遠回しに訴えたつもりが、レジナスさんはまだまだ元気で

「そうだな、こんな固い床の上にいつまでもいたらユーリに負担をかける」

とベッドに運ばれた。しかもレジナスさんの全く衰えないアレが私の中に入ったままで。

いやいや、初夜からハード過ぎじゃない?

いわゆる駅弁スタイルの対面でしっかりと抱き抱えられながらお風呂を出て、時折り口付けられて歩かれるとレジナスさんが一歩進むごとに私の軽い身体は大きく揺さぶられて、中を深く突き上げられた。

レジナスさんのあの大きなモノが歩く振動でずんずんと私の中全体を強く押し上げ揺さぶり、子宮の入り口を叩く快楽は強烈なものだった。

おかげで一歩ごとにあられもない声を上げて、私の中のレジナスさんの放ったものと私自身の愛液が歩く振動でかき混ぜられぐちゅぐちゅと音を立てながら床にポタポタと落ちた。

そうしてそのままベッドの上で三回目が始まった。さすがにその頃には私も疲れ始めていて、イリューディアさんの加護の力が自動的に発動して体が淡く光り、それを見たレジナスさんが

「ああ、なるほど・・・。これがリオン様の言っていたイリューディア神様の・・・。これがあるからユーリも俺のモノを受け入れられて、ここまで俺に付き合えたのか。」

と納得していた。そうだけどそんな真面目な顔で言うことでもないよね?

だけどレジナスさんはそのままふっと甘い笑顔で

「良かった。これならあともう少しだけ付き合ってもらっても大丈夫だろうか。」

と私に口付けた。

「え・・・や、あの・・・?」

あともう少しとは。ここまでも結構頑張って付き合ったと思うんですけど?

それまで与えられた快楽のあまりの強さに頭の芯が痺れたみたいになっていた私が呆然として聞き返せば、

「ユーリが可愛過ぎて全然おさまらない。あと少しだけ、俺に付き合ってそのとろけきった可愛い声と顔を見せて欲しい。」

まだまだ夜は終わりません、と宣言された。そしてその言葉を裏付けるかのようにお風呂からずっと私の中に入りっぱなしのあのレジナスさんのモノがぐっと圧迫感を増したのだ。

「あ、ウソ、また・・・⁉︎」

「好きだユーリ」

ぐりっ、と腰を回転してねじ込まれれば背骨に電流が走ったようになって声にならない声を上げる。

「もっと啼いてくれ」

強過ぎる快楽を逃がそうとして無意識にぴんと伸ばしてさらけ出した喉元にがぶりと噛み付かれるように吸い付かれて、そのまま私の喉にあの肉厚な舌が這う。

太い指がつうっ、と背中を一筋なぞって撫で下ろしそのままそっとお尻の穴の周りをくるりと撫でられた。

「あっ、そこは・・・!」

まさかそっちまで刺激するとは思わなかった。二人の繋がっている部分からこぼれ落ちた体液を指に塗り付け、浅くつぷつぷと指を出入りさせられる。

「ひうっ、や、あん・・・ッ、だめ・・・!」

未知の刺激にぞくぞくするのが止まらなくて、レジナスさんにぎゅうっと抱きついたまま震えれば

「ユーリのここは全然ダメじゃないみたいだ、さっきよりも締め付けがキツくなって濡れている」

と私の中をぐちゃぐちゃに突き上げる動きを止めず、お尻もぬちぬちといじりながらそんな事を言われた。

さすがにお尻にレジナスさんのモノを挿入されることはなかったけど、指だけでも充分すぎるほどの刺激で何がなんだか分からずにずっとイキっぱなしのままやがてレジナスさんも私の中にまたあの熱いものを放った。

こんなにたくさん出されたらそれだけで私のお腹は膨らんじゃってるんじゃないだろうかと心配になってそこを撫でれば、レジナスさんに何をしてるんだ?と聞かれる。

「んや・・・も、お腹の中、いっぱいかなって・・・」

何にも考えずにそう答えたのが悪かった。せっかく萎えて、ようやく私の中から抜こうとしていたレジナスさんのモノがまた私の中でみるみる回復していくのを感じた。

「・・・今のはユーリが悪い」

耳まで赤くしたレジナスさんがぐいと私の片足を肩の上に乗せて抱えると私の身体を横倒しにする。

「ひゃ・・・っ」

僅かに抜きかけていた自身のモノを、レジナスさんは腰をぐっと突き入れてまた根元までぐぷりと埋めた。

それだけでお腹の奥がきゅんとして引き攣れたような感覚でイくのが止まらない。

最初はあんなに苦しかったレジナスさんの大きなモノを、今はその全てを易々と柔らかく根元まで呑み込んでいる。

少し突き入れられただけでぷしゃぷしゃと潮を吹くのもそんな癖をつけられてしまったようで恥ずかしいけど、まだかろうじておしっこを漏らしていないのが救いだ。

これでそんなものまで漏らすようなイキ癖をつけられたら淫猥過ぎる。

だけどそんな事を考えている間にもレジナスさんは腰をぐりっ、と押し付けつつ私の奥を捏ね回すような動きで刺激してトントンとその子宮の入り口をノックするような小刻みな動きはやめてくれない。

またあっという間に絶頂に達してしまい、もう充分と思ってもレジナスさん自身がイッていないから私は達した後の高みから降りることもできずにレジナスさんがイくまで付き合わされた。

結局、いわゆる「抜かずの三発」的な感じで私の中から一度もレジナスさんのモノは出て行かずに声が枯れるほど付き合わされ、やがて夜が白々と開け始め・・・私が覚えているのはそこまでだ。

あまりの刺激の強さに揺さぶられるうちに気絶したか、さすがのイリューディアさんの加護の力も追いつかずに疲れて眠ってしまったかのどちらかだ。

だって実際は三回どころか四回も五回も一晩でいたしているんだから当然の結果と言える。

気付けば二人の体液でぐちゃぐちゃのベッドも私の体も綺麗に清められていて、清潔なベッドの上でレジナスさんに抱き抱えられたまま髪を撫でられていた。

そしてさっきに戻る。この温泉郷にはコテージごとに違った効能のある温泉がついていて、美肌の湯もあれば大地の精霊の力を感じやすい私の世界でいうところの電気風呂みたいにビリビリと刺激を感じる湯もあるとかなんとか。

私達のいるここについているお風呂の効能は旅の疲れを癒す、体全体の疲れを取ってくれるものらしいけど・・・。

「旅の疲れは取れても別のことで疲れてたら温泉に来た意味がないですよね・・・」

むっすりした顔で思わずそう呟いたら

「まだ疲れが取れないなら一緒に朝風呂に入るか?」

と聞かれた。いや、一緒に入ったら昨日の二の舞な気がする。

朝からまた始めるつもりじゃないよね?慌てて

「それよりお腹が空きました!お肉が食べたいです‼︎」

と食い気で誤魔化した。するとそんな私に

「ああ・・・それもそうだな。ここは食事はそれなりだから、俺が何か狩ってこよう。それを焼いてユーリの好きな野営料理仕様のステーキを作ってやる」

とレジナスさんは笑った。やった!じゅうじゅう焼けてしたたる脂の良い香りのするステーキ、大好き。

「楽しみです‼︎」

目を輝かせて言った私に、そうと決まれば早速とベッドから抜け出し着替え始めたレジナスさんが

「また夜に備えてユーリには精のつくものをたくさん食べて欲しいからな」

と言ったのには気付かなかった。

そうしてその夜もまたレジナスさんにひゃんひゃん鳴かされて気絶するように眠るまで付き合わされるとは夢にも思わず、レジナスさんの焼いてくれたステーキをぺろりと平らげた私は呑気にも夜が来るまで上機嫌で過ごしたのだった。





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