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番外編
星に願いを 2
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はっ、はっ、と浅く息を吐きながら呆然とする。
呆然としてしまっているのはシェラさんにあっという間にイカされてしまったせいもあるけど、まさか指でおへそをまさぐられるとかそんなことでああなっちゃうというのがもう・・・。
私の体、どうなってるの?自分でおへそを触っても何とも思わないのにどういうこと?敏感にも程がある。
そう思ったのはシェラさんも同じらしく、
「ユーリ様・・・本当に敏感ですねぇ。まさかここを少し突いただけでお腹の奥の方も感じてしまわれたんですか?」
そう言ってもう一度くっ、とおへその穴に入れた指を浅く押し込んだ。
「んっ」
そうすればやっぱりそこから下腹部にぞわぞわした気持ち良さが広がっていって思わず腰がびくりと跳ねた。ものすごく恥ずかしい。
両手で顔を覆って違うんです、と言い訳にもならない言い訳をするとシェラさんは
「何も違わないと思いますけど・・・。ほら、敏感過ぎて今日はまだ一度も触れていない下の方がすでにこんなにも濡れてしまっていますよ」
後ろからそう囁いて、おへその辺りに置いていた手をその下の方へつうっとすべらせる。
「ひ、あ・・・っ!」
そのまま下着の上から私の秘部をなぞるように指で行きつ戻りつさせて撫でながら話し続けた。
「初日にも話しましたが、今回持参している衣装は下着から外出着に至るまで全てがあの東国の新しい技術で織られた布で出来ております。特に下着は、薄くまるで身に付けていないかのようになめらかな肌触りながらも下着としての機能も損なわない、大変素晴らしいものでして」
「んんっ・・・!」
シェラさんの下着談義はまだ続いているけど触られているこっちはそれどころじゃない。
恥ずかしさに顔を覆っていたはずの両手も、気付けばシェラさんに与え続けられている快楽に耐えるように、ぎゅうっとシーツを掴んでしまっていた。
「・・・それでですね。今回の新婚休暇用に特別に作らせたこの下着は、濡れるとその下のユーリ様のお肌をまるで何も身に纏っていないかのように包み隠さず見せてくれるものでして。納得のいく物が出来上がるまで何度も作り直させましたが、おかげで素晴らしいものが完成しました。」
続いていた話の中、聞き捨てならないことを言った。それはつまり、身体への刺激でその・・・あそこが濡れると透けるっていうこと?
何回も作り直させたとか、職人さん達も良い迷惑だし一体どこに力を入れて衣類を作らせているのか。作らされている方もきっと意味不明だったに違いない。
快楽に痺れる心の中でかろうじてツッコミを入れれば、シェラさんに耳たぶをまたやんわりとかじられた。
「ひゃん!」
「聞いておりますかユーリ様。今何か別のことを考えておいででしたか?」
かじられた耳元で囁く声が頭の芯に響いて痺れる。しかも秘部を撫でていた指は刺激のせいで小さく勃ち上がり始めていた粒を下着の上から捉えるとぴんぴんと何度か弾いた後にくっ、と押し上げた。
「ひっ!そ、そんなこと、ないですぅ・・・っ」
布一枚を挟んで触れられているというのにびりびりと背中に電気が走るような強い快楽に襲われて、下着がより一層濡れたような気がする。
すると言葉を返すのもやっとな私の顔を覗き込んだシェラさんがうっとりとあの金色の瞳を蕩けるように笑ませた。
「ユーリ様、かわいいですね。お耳は真っ赤ですし震えているお声の響きも愛らしい。半開きの唇も、誘われているようでとても扇情的なので思わず塞いでしまいたくなります。ああ、唾液がこぼれて勿体無い・・・」
つぷつぷと、下着の上からあそこへと浅く指を出し入れしながら更に爪でかりかりと敏感な粒を引っ掻いてそう言ったシェラさんは、私の口元からつうっと一筋こぼれ落ちたよだれを舌で舐め取りながらそのまま後ろから深く口付けてくる。
「ん、ふぅっ・・・ん、」
鼻から抜けるような甘い息をもらす間も舌を絡め取られ、上顎を擦られ、唇を離す前には強く舌を吸われた。
吸い出された舌は半開きになったままの私の口の中から外へと引き摺り出され、まるでシェラさんの愛撫を求めているみたいに僅かに唇から舌先を覗かせて震えている。
それを見たシェラさんはぬちゅっ、と音を立ててまた自分の舌をそれに絡ませ擦り合わせながらもう一度深く口付けてきた。
と、同時に下着の上からの指での愛撫も続けているので2か所同時への刺激に訳がわからなくなる。
感じるのはただ気持ちいい、って事とまた下腹部が疼いてイキそうってことだけだ。
やがてはあっ、と大きく息をついて唇を離したシェラさんはまるでいたずらっ子のような笑みを見せるとまた話し始めた。
「今の口付けと指での刺激でまたさらに濡れましたね。分かりますか?この下のお口の、小さくて柔らかな可愛らしい丘。」
そう言いながら下着の上から差し込んでいた指を抜くとその表面をまたさっきのように往復させるようになぞり、盛り上がっているあそこをぷにぷにと押し込んだ。
「その丘を、二つに分けていながらもナカを守るように健気にもぴったりと閉じているいじらしい割れ目。」
実況しているかのように、シェラさんは往復させたり押したりしていた指を割れ目の筋に沿って上下に撫でる。
「ん、やっ・・・あ・・・あっ」
「その上で身を隠しながら小さく震えているふっくらと愛らしい蕾。」
割れ目をなぞっていた指が上の方に来るとクリトリスをくにくにとまた強く押し上げた。
「~~っ‼︎」
もう声すら出せないほどの快感に襲われてシェラさんの指ごと内腿をきゅうっと締め上げる。
だけどそんな私にシェラさんはお構いなしだ。
「おや、またイキました?・・・まあとにかく、そんなわけですっかり濡れてしまったこの下着は今、ユーリ様の下の部分の官能的な様子を余すところなくオレに見せてくれているんですよ。」
そう言ってあそこをいじり倒していた指をパッと離した。
「ふ・・・?」
中途半端に止めるなんて珍しい。不思議に思っていたらシェラさんはおもむろに私の下着をぐっと押し当てて身体にぴったり張り付けるようにした。
「あ、あぁっ・・・⁉︎」
押し当てられた下着に敏感になっていたクリトリスが当たってまたびりびりと身体が痺れる。
すると、シェラさんが浮かれたように
「ユーリ様、見てください。見えますか?いつもはまるでユーリ様のように恥ずかしがってその姿を隠しているあの小さな可愛らしい粒が、今は勃ち上がってその形がくっきりと分かるほど下着に盛り上がりを作っていますよ?」
ものすごく卑猥なことを言ってきた。しかもさらに
「下着の上からでも分かるほど硬く勃ち上がるだなんて、前からそうでしたか?それともあの三人に散々可愛がられて大きく育て上げられましたか?・・・下着を取り去って、その皮を剥き、愛らしい蕾から芽を剥き出しにしたら、ここと乳首とどちらの方が硬くて大きいんでしょう?比べてみたいですねぇ・・・」
その様子を想像したのかふふ、と嬉しそうに微笑んでいる。な、なんて碌でもないことを考えるんだろう。
その発想にこれから自分の身に起こるだろうことに恐ろしくなった。
本当に、昨日までのいたって穏やかな日々は何だったのか。油断した。結局今回も前の三人と同じように数日間は部屋から出られず朝までコースになるんじゃ・・・⁉︎
そして気持ちの上では恐ろしい、と思っているはずなのにシェラさんに押し当てられた下着の刺激であそこがひくひくと痙攣しているように痺れていると直接触れて欲しい、イかせて欲しいと思ってしまう。
うう、と涙目になりながら後ろから私を見下ろしているシェラさんを見つめれば、そんな私の気持ちを見透かしたかのようにまた微笑まれた。
「ダメですよユーリ様。そんなに物欲しそうなお顔で見つめられても順序というものがありますから。まずはじっくりと下着の上から。・・・そうそう、言いましたっけ?オレは指と同じくらい舌遣いにも自信があるんですよ?」
そう言ったシェラさんは、舌を出すとあの悩ましげで色っぽい赤い唇をまるで舌舐めずりをするようにぺろりと舐めて見せた。
「昨晩までは様子を見るために加減をしておりましたが、今夜は心を込めて舌でも全力でご奉仕させていただきますからね。この三日間でユーリ様のいいところも弱いところもだいぶ掴みましたし。さて、オレの女神には指と舌、どちらを気に入っていただけるのか今から楽しみです。」
ご奉仕、指と舌・・・いつかどこかで聞いたことのあるようなセリフだ。
ああそうだ、ダーヴィゼルドでヨナスの霧を吸い込んで見た悪夢、あの中でニセモノのシェラさんも同じようなことを言っていなかったかな。
あれはただの夢だったはずなのに、今こうしてそれに近いことが現実でも起きている。
頭の中も強すぎる快楽に痺れてフワフワしているし、これが夢なのか現実なのかその境目がつかなくなりそうだった。
するとそんな私を現実に引き戻すかのような痺れる刺激をまた下半身に受けてハッとする。
「ひ、ああんっ・・・!」
これは指じゃない。ひんやりと固く冷たいシェラさんの指先とは違う。何か温かい体温を持った肉厚なものの柔らかな感触。
びくんと跳ねた腰をシェラさんが「おっと」と両腕でぐっと自分に引き寄せるようにする。
気付けば私が朦朧としている間に、いつの間にかシェラさんは私の背後からその両足の間へと位置を変え、顔を埋めていた。
両腕で腰がまた跳ねないようにしっかりと押さえ込んで私の足の間から笑っている顔は、力無く寝そべったまま上下する私の両胸の間から僅かに見えている。
「まだ下着の上から舌でなぞっただけですが、勃ち上がった蕾の赤く熟れた色までもが濡れた下着を通して透けて見えていますよ。本当に愛らしい。唇を寄せて口付けずにはいられません。」
そう言ったかと思うとまた私の足の間へと顔を埋めた。
次の瞬間、強烈な刺激に目の奥にパチパチと火花が散る。
ジュッ、と私にわざと聞かせるかのように大きな音を立てて下着の上からあの敏感な粒を強く吸い上げられたのだ。
ジュッ、プチュッ、くちゅくちゅ、とあらゆる音を立てて刺激されれば、その卑猥な水音にまるで頭の中まで犯されているようなおかしな気分になる。
しかも指とは違うシェラさんの舌の体温が、粒を吸われたり秘部の中へと抜き差しされる度に下着の薄い布越しにも感じられて、それもまた刺激の一つになっていた。
押さえつけられた足をびくびく震わせながらたまらず声を上げれば
「指だけの時よりも反応がいいですね?お気に召していただけたようで何よりです。何よりも、大きく勃ち上がっているので舌でも捉えやすくなっているのがいいですね。」
随分と満足そうに饒舌に話しているけど。
「そっ、そんなところで、話さないでぇ・・・っ!」
敏感になっているところで話されるとその吐息でまたあそこがひくひくする。
なのにシェラさんは私のお願いは完全無視だ。
「・・・ああほら、ますます濡れてオレを受け入れてくれる入り口もそのカタチを下着の上から露わにしていますよ」
説明しながらシェラさんはそのまま
「ぴったりと閉じていた入口もだいぶほぐれてきました。オレの舌を中へと誘い込むようにヒクついて口を開け始めているのが見えています。」
そんなことを言いながら、下着の上からその形をなぞるように楕円形にゆっくり丁寧に舌を回すとそのままぐに、とその舌を更に中へとねじ込むように押し込んだ。
「あっ、あっ・・・あ、それ、だめっ・・・!」
自分の中から何かトロリとしたものが溢れ出てくるのが分かる。ヒクヒクしているあそこへ舌を寄せているシェラさんを離そうと、その頭へ手を伸ばしたら逆にグッと頭を埋められて更に舌を深く入れられた。
「ひっ⁉︎やああんっ!」
その刺激にぴんと伸びた足のつま先だけが丸まって足先に力がこもり、押し返すつもりで触れていたシェラさんの頭にもぐっと力がこもって逆に押さえつける格好になってしまった。
「あ、またイキました?イキっぱなしのユーリ様、かわいいですねぇ・・・」
もっともっとそのお顔を見せてください。
うっとりとお願いしてくるシェラさんに、今夜は長くなるだろう予感に気が遠くなりそうになった。
呆然としてしまっているのはシェラさんにあっという間にイカされてしまったせいもあるけど、まさか指でおへそをまさぐられるとかそんなことでああなっちゃうというのがもう・・・。
私の体、どうなってるの?自分でおへそを触っても何とも思わないのにどういうこと?敏感にも程がある。
そう思ったのはシェラさんも同じらしく、
「ユーリ様・・・本当に敏感ですねぇ。まさかここを少し突いただけでお腹の奥の方も感じてしまわれたんですか?」
そう言ってもう一度くっ、とおへその穴に入れた指を浅く押し込んだ。
「んっ」
そうすればやっぱりそこから下腹部にぞわぞわした気持ち良さが広がっていって思わず腰がびくりと跳ねた。ものすごく恥ずかしい。
両手で顔を覆って違うんです、と言い訳にもならない言い訳をするとシェラさんは
「何も違わないと思いますけど・・・。ほら、敏感過ぎて今日はまだ一度も触れていない下の方がすでにこんなにも濡れてしまっていますよ」
後ろからそう囁いて、おへその辺りに置いていた手をその下の方へつうっとすべらせる。
「ひ、あ・・・っ!」
そのまま下着の上から私の秘部をなぞるように指で行きつ戻りつさせて撫でながら話し続けた。
「初日にも話しましたが、今回持参している衣装は下着から外出着に至るまで全てがあの東国の新しい技術で織られた布で出来ております。特に下着は、薄くまるで身に付けていないかのようになめらかな肌触りながらも下着としての機能も損なわない、大変素晴らしいものでして」
「んんっ・・・!」
シェラさんの下着談義はまだ続いているけど触られているこっちはそれどころじゃない。
恥ずかしさに顔を覆っていたはずの両手も、気付けばシェラさんに与え続けられている快楽に耐えるように、ぎゅうっとシーツを掴んでしまっていた。
「・・・それでですね。今回の新婚休暇用に特別に作らせたこの下着は、濡れるとその下のユーリ様のお肌をまるで何も身に纏っていないかのように包み隠さず見せてくれるものでして。納得のいく物が出来上がるまで何度も作り直させましたが、おかげで素晴らしいものが完成しました。」
続いていた話の中、聞き捨てならないことを言った。それはつまり、身体への刺激でその・・・あそこが濡れると透けるっていうこと?
何回も作り直させたとか、職人さん達も良い迷惑だし一体どこに力を入れて衣類を作らせているのか。作らされている方もきっと意味不明だったに違いない。
快楽に痺れる心の中でかろうじてツッコミを入れれば、シェラさんに耳たぶをまたやんわりとかじられた。
「ひゃん!」
「聞いておりますかユーリ様。今何か別のことを考えておいででしたか?」
かじられた耳元で囁く声が頭の芯に響いて痺れる。しかも秘部を撫でていた指は刺激のせいで小さく勃ち上がり始めていた粒を下着の上から捉えるとぴんぴんと何度か弾いた後にくっ、と押し上げた。
「ひっ!そ、そんなこと、ないですぅ・・・っ」
布一枚を挟んで触れられているというのにびりびりと背中に電気が走るような強い快楽に襲われて、下着がより一層濡れたような気がする。
すると言葉を返すのもやっとな私の顔を覗き込んだシェラさんがうっとりとあの金色の瞳を蕩けるように笑ませた。
「ユーリ様、かわいいですね。お耳は真っ赤ですし震えているお声の響きも愛らしい。半開きの唇も、誘われているようでとても扇情的なので思わず塞いでしまいたくなります。ああ、唾液がこぼれて勿体無い・・・」
つぷつぷと、下着の上からあそこへと浅く指を出し入れしながら更に爪でかりかりと敏感な粒を引っ掻いてそう言ったシェラさんは、私の口元からつうっと一筋こぼれ落ちたよだれを舌で舐め取りながらそのまま後ろから深く口付けてくる。
「ん、ふぅっ・・・ん、」
鼻から抜けるような甘い息をもらす間も舌を絡め取られ、上顎を擦られ、唇を離す前には強く舌を吸われた。
吸い出された舌は半開きになったままの私の口の中から外へと引き摺り出され、まるでシェラさんの愛撫を求めているみたいに僅かに唇から舌先を覗かせて震えている。
それを見たシェラさんはぬちゅっ、と音を立ててまた自分の舌をそれに絡ませ擦り合わせながらもう一度深く口付けてきた。
と、同時に下着の上からの指での愛撫も続けているので2か所同時への刺激に訳がわからなくなる。
感じるのはただ気持ちいい、って事とまた下腹部が疼いてイキそうってことだけだ。
やがてはあっ、と大きく息をついて唇を離したシェラさんはまるでいたずらっ子のような笑みを見せるとまた話し始めた。
「今の口付けと指での刺激でまたさらに濡れましたね。分かりますか?この下のお口の、小さくて柔らかな可愛らしい丘。」
そう言いながら下着の上から差し込んでいた指を抜くとその表面をまたさっきのように往復させるようになぞり、盛り上がっているあそこをぷにぷにと押し込んだ。
「その丘を、二つに分けていながらもナカを守るように健気にもぴったりと閉じているいじらしい割れ目。」
実況しているかのように、シェラさんは往復させたり押したりしていた指を割れ目の筋に沿って上下に撫でる。
「ん、やっ・・・あ・・・あっ」
「その上で身を隠しながら小さく震えているふっくらと愛らしい蕾。」
割れ目をなぞっていた指が上の方に来るとクリトリスをくにくにとまた強く押し上げた。
「~~っ‼︎」
もう声すら出せないほどの快感に襲われてシェラさんの指ごと内腿をきゅうっと締め上げる。
だけどそんな私にシェラさんはお構いなしだ。
「おや、またイキました?・・・まあとにかく、そんなわけですっかり濡れてしまったこの下着は今、ユーリ様の下の部分の官能的な様子を余すところなくオレに見せてくれているんですよ。」
そう言ってあそこをいじり倒していた指をパッと離した。
「ふ・・・?」
中途半端に止めるなんて珍しい。不思議に思っていたらシェラさんはおもむろに私の下着をぐっと押し当てて身体にぴったり張り付けるようにした。
「あ、あぁっ・・・⁉︎」
押し当てられた下着に敏感になっていたクリトリスが当たってまたびりびりと身体が痺れる。
すると、シェラさんが浮かれたように
「ユーリ様、見てください。見えますか?いつもはまるでユーリ様のように恥ずかしがってその姿を隠しているあの小さな可愛らしい粒が、今は勃ち上がってその形がくっきりと分かるほど下着に盛り上がりを作っていますよ?」
ものすごく卑猥なことを言ってきた。しかもさらに
「下着の上からでも分かるほど硬く勃ち上がるだなんて、前からそうでしたか?それともあの三人に散々可愛がられて大きく育て上げられましたか?・・・下着を取り去って、その皮を剥き、愛らしい蕾から芽を剥き出しにしたら、ここと乳首とどちらの方が硬くて大きいんでしょう?比べてみたいですねぇ・・・」
その様子を想像したのかふふ、と嬉しそうに微笑んでいる。な、なんて碌でもないことを考えるんだろう。
その発想にこれから自分の身に起こるだろうことに恐ろしくなった。
本当に、昨日までのいたって穏やかな日々は何だったのか。油断した。結局今回も前の三人と同じように数日間は部屋から出られず朝までコースになるんじゃ・・・⁉︎
そして気持ちの上では恐ろしい、と思っているはずなのにシェラさんに押し当てられた下着の刺激であそこがひくひくと痙攣しているように痺れていると直接触れて欲しい、イかせて欲しいと思ってしまう。
うう、と涙目になりながら後ろから私を見下ろしているシェラさんを見つめれば、そんな私の気持ちを見透かしたかのようにまた微笑まれた。
「ダメですよユーリ様。そんなに物欲しそうなお顔で見つめられても順序というものがありますから。まずはじっくりと下着の上から。・・・そうそう、言いましたっけ?オレは指と同じくらい舌遣いにも自信があるんですよ?」
そう言ったシェラさんは、舌を出すとあの悩ましげで色っぽい赤い唇をまるで舌舐めずりをするようにぺろりと舐めて見せた。
「昨晩までは様子を見るために加減をしておりましたが、今夜は心を込めて舌でも全力でご奉仕させていただきますからね。この三日間でユーリ様のいいところも弱いところもだいぶ掴みましたし。さて、オレの女神には指と舌、どちらを気に入っていただけるのか今から楽しみです。」
ご奉仕、指と舌・・・いつかどこかで聞いたことのあるようなセリフだ。
ああそうだ、ダーヴィゼルドでヨナスの霧を吸い込んで見た悪夢、あの中でニセモノのシェラさんも同じようなことを言っていなかったかな。
あれはただの夢だったはずなのに、今こうしてそれに近いことが現実でも起きている。
頭の中も強すぎる快楽に痺れてフワフワしているし、これが夢なのか現実なのかその境目がつかなくなりそうだった。
するとそんな私を現実に引き戻すかのような痺れる刺激をまた下半身に受けてハッとする。
「ひ、ああんっ・・・!」
これは指じゃない。ひんやりと固く冷たいシェラさんの指先とは違う。何か温かい体温を持った肉厚なものの柔らかな感触。
びくんと跳ねた腰をシェラさんが「おっと」と両腕でぐっと自分に引き寄せるようにする。
気付けば私が朦朧としている間に、いつの間にかシェラさんは私の背後からその両足の間へと位置を変え、顔を埋めていた。
両腕で腰がまた跳ねないようにしっかりと押さえ込んで私の足の間から笑っている顔は、力無く寝そべったまま上下する私の両胸の間から僅かに見えている。
「まだ下着の上から舌でなぞっただけですが、勃ち上がった蕾の赤く熟れた色までもが濡れた下着を通して透けて見えていますよ。本当に愛らしい。唇を寄せて口付けずにはいられません。」
そう言ったかと思うとまた私の足の間へと顔を埋めた。
次の瞬間、強烈な刺激に目の奥にパチパチと火花が散る。
ジュッ、と私にわざと聞かせるかのように大きな音を立てて下着の上からあの敏感な粒を強く吸い上げられたのだ。
ジュッ、プチュッ、くちゅくちゅ、とあらゆる音を立てて刺激されれば、その卑猥な水音にまるで頭の中まで犯されているようなおかしな気分になる。
しかも指とは違うシェラさんの舌の体温が、粒を吸われたり秘部の中へと抜き差しされる度に下着の薄い布越しにも感じられて、それもまた刺激の一つになっていた。
押さえつけられた足をびくびく震わせながらたまらず声を上げれば
「指だけの時よりも反応がいいですね?お気に召していただけたようで何よりです。何よりも、大きく勃ち上がっているので舌でも捉えやすくなっているのがいいですね。」
随分と満足そうに饒舌に話しているけど。
「そっ、そんなところで、話さないでぇ・・・っ!」
敏感になっているところで話されるとその吐息でまたあそこがひくひくする。
なのにシェラさんは私のお願いは完全無視だ。
「・・・ああほら、ますます濡れてオレを受け入れてくれる入り口もそのカタチを下着の上から露わにしていますよ」
説明しながらシェラさんはそのまま
「ぴったりと閉じていた入口もだいぶほぐれてきました。オレの舌を中へと誘い込むようにヒクついて口を開け始めているのが見えています。」
そんなことを言いながら、下着の上からその形をなぞるように楕円形にゆっくり丁寧に舌を回すとそのままぐに、とその舌を更に中へとねじ込むように押し込んだ。
「あっ、あっ・・・あ、それ、だめっ・・・!」
自分の中から何かトロリとしたものが溢れ出てくるのが分かる。ヒクヒクしているあそこへ舌を寄せているシェラさんを離そうと、その頭へ手を伸ばしたら逆にグッと頭を埋められて更に舌を深く入れられた。
「ひっ⁉︎やああんっ!」
その刺激にぴんと伸びた足のつま先だけが丸まって足先に力がこもり、押し返すつもりで触れていたシェラさんの頭にもぐっと力がこもって逆に押さえつける格好になってしまった。
「あ、またイキました?イキっぱなしのユーリ様、かわいいですねぇ・・・」
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