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【PW】AD199905《氷の刃》
急襲者 2
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暁のその言葉に全員席に座るとその視線を暁に向けた。
「とりあえず、今日1日お疲れさん、田子さん達、ジドリ班の説明はさっき受けたんだが、どうやら空振りらしいんだが、カンドリ班のミッツそっちはどう?」
暁がそう聞くと満永は、ゆっくり首を横に振った。
「こっちもフルスィング並の空振りでした」
「ってなると、可能性として残ってるのが、行きずりの犯行か…?」
暁がそう言うと村瀬がゆっくりと手を挙げた。
「行きずりとは、どういう事でしょうか?」
「言ったまんまだよ、被疑者の狙いは元々別にあって、そこにたまたま被害者の藤が居合わせてしまったってこと」
暁がそう言うと村瀬と吉原が怪訝な表情を浮かべたが満永、田子、岩嶋のベテラン勢はどこか納得した様な表情になった。
「そんな事有り得るんでしょうか?」
次に聞いてきたのは、吉原だった。
「ゼロではない」
それに応えたのは、田子だった。
「だけど、そういうのに出くわすってなると被疑者は、少なくとも裏がある人間になっるって事だけど、なんか掴んだのかい?班長?」
「いんや。ただ、この3日間ジドリ、カンドリ共に何も出てこないとなると、そろそろ捜査の範囲も改めた方が良いと思ってね」
「まぁ一理あるが、どっちを無くすんだい?ジドリ?カンドリ?」
田子のその問いに暁はゆっくりと首を横に振った。
「減らさない、増やすよ。明日からは俺も捜査に出る。ヨッシー、明日から俺と組む。んでヨッシーの空いた穴を村瀬、君が埋めてくれ」
暁のその言葉に班員全員が少しだけ驚いた表情をした。
暁がそう言うとベテラン勢は、頷き。新人勢の2人は戸惑った表情でそれぞれが暁と満永を見ていた。
「そんじゃあ、各班、明日の打ち合わせと調書のまとめを宜しく。んでヨッシー、先に打ち合わせするからこっちおいで、あっ!あと報告書の書いといたから確認と印鑑宜しく」
暁がそう言うと全員が頷き、それぞれの班に別れた。明日から相方になる吉原は、オドオドとしながら暁のデスクに近づいてきた。
緊張からか吉原の動きがぎこちなく感じた暁は、隣りのデスクから椅子を借りると座る様に促した。
「よろしく、お願いします!」
席に座ると同時に吉原が大きな声で挨拶をして来た為に全員の視線が暁達に注がれたが暁は笑いながら肩を竦めるだけだった。
「そう緊張しなさんなって、朝も言ったけど大事なのは、スマイルな」
そう言うと吉原は、荒い鼻息を漏らしながら頷き、それを見た暁は少しだけ選び間違えたのかもと後悔した。
「とりあえず、明日からは志木駅周辺を重点的に回ろうと思ってる」
「はい、でも、何を聞いたら良いんでしょうか?」
「それを聞いちゃうかいヨッシー?」
吉原の言葉に暁が笑いながら返すと吉原の顔が一気に強ばった。
「すっすいません!自分でちゃんと考えます!」
どこまでも素直な吉原の態度に暁は遂に声を上げて笑ってしまい、吉原はより困惑したのだろう顔がより一層強ばった。
「ヨッシーは本当に素直だね、とりあえず明日の声かけは、俺がやるからどんなもんか見ておきな。とりあえずは被疑者の特徴を聞いてみて、それ以降は街の最近の噂とか変な人を見たとかを聞いてみるかな」
暁の言葉に吉原は、首が取れるのではないかと心配になるぐらいに頷き、打ち合わせを切り上げて吉原をデスクに返した。
全員の打ち合わせが終わったのは午後18時になり、それぞれが情報の整理と暁の書いた調書に印鑑を押し、それを提出すると帰宅して行った。
全員の調書が揃ったのは19時半を回っており、最後に提出した吉原の背中を見送りながら暁は調書をまとめると携帯から梨花の番号を呼び出した。
『お疲れ、少し早かったね』
「30分だけな、今どこにいる?」
『西口の【メル】に居るよ』
メル、確か最近出来たカフェだ。
元々は、アメリカに本社があるカフェで日本にも数年前に進出してきた店だが、暁はその手のカフェに興味が無く、何よりもいつ覗いても行列があるのに辟易していた。
「どんぐらい並んだの?」
『15分ぐらいかな』
「よく並ぶよ」
暁のその返しに梨花が呆れた笑いで返した。
『それでどこ行くの?』
「東口に睦月の宴って居酒屋があるらしいんだけど、そこに行きたいんだが?」
『OK、なら駅の本屋で待ってるね』
梨花は、そう言いうと電話は切れ、暁もまた帰り支度を済ませると署を後にした。
署から駅までは、バスで15分程度で尽き、専門書コーナーで立ち読みしている梨花と合流するとそのまま東口の商店街へと足を向けた。
駅と繋がっている県道244号を1本入った通りには、飲食店や理髪店、コンビニ等が入った雑居ビルが立ち並んでいた。
正式には、通りの名前などないが暁達に警察は、そこを通称で東口商店街と呼んでいた。
通りに着き、暁は頭の中の地図を頼りに睦月の宴の看板を見つけた。
雑居ビルに挟まれた民家調の店構えに木彫りの縦看板が特徴的だ。店の対面側にはそこまで広く無い公園があり。
ベンチが四つに砂場と滑り台だけのどこか寂しい公園には、街灯から外れる様に数名の人影のグループが見えた。
なるほどね。
島の言葉の意図が読めた暁は、ゆっくりと周りを見渡し、視線は睦月の宴の左隣りの4階建ての雑居ビルの方へ向いていた。3階と4階の窓には、予備校の看板が掲げられている。
「まじかァ~」
唐突に梨花が悲しそうな声を上げた。
「どした?急に?」
「ここ昔通ってた予備校でさ、そして!ここ!昔焼き鳥を店頭販売しててさぁ~青春の味ってヤツだったのにぃ…変わってる…」
そう言いながら梨花は、肩を落としながら睦月の宴の看板を睨んでいた。
「青春の味ねぇ~どうする?店変えるか?」
暁がそう聞くと梨花は、ゆっくりと首を横に振り店に入る様に促してきたので暁はそれに従う様に入っていった。
小綺麗な大衆居酒屋という印象だった。
主力は、焼き鳥なのだろう、醤油を焼いた香ばしい匂いが店に入ると一番に鼻についた。
暁と梨花は、奥のテーブル席に案内され、直ぐにビールと適当な焼き鳥を注文した。
「おつかれ~」
梨花の乾杯の音頭と共に佃煮のお通しをつつきながらビールを呑み、他愛もない話をしていると注文した焼き鳥が各種塩とタレで運ばれてきた。
その焼き鳥を口にした時、梨花の目が丸々となり光った。
「あれ!この味!同じだ!」
梨花は、そう言うと店員を捕まえて何やら話し始め、暁は煙草に火をつけると周囲に目を配った。
平日の夜だ、やはり仕事帰りと思える客で席は埋まっている。
ふと、暁の視線が出入口付近のテーブル席へ止まった。
4人組の席、男3人の女1人の席、スーツ姿から察するに仕事帰りなのだろう。
暁は、最初は軽く流す様に視線に入れていたのだが向こうも暁の方をチラチラと見始め、1人と視線が合い、その顔に少しだけ表情を歪めた。
そういう事か、外の状況とその4人組との関係が一致すると暁は溜息を漏らす様に煙を吐いた。
「そっかぁ~そういう事かぁ~」
暁が状況の精査を終えたと同時に梨花が呑気な声を上げながら勢い良くビールを飲み干した。
気づくと捕まった店員は愛想を振り撒きながら店内を歩いていた。
「何か分かったのか?」
少し上機嫌になった梨花に暁が問うと梨花はにこやかな笑顔で返した。
「ここね、昔の店主の息子さんが受け継いだ店なんだって、つまり思い出の味は、残ってるっだって!いやぁ~この味をツマミにしながら酒を飲む日が来るとは、私も大人になったなぁ~」
そんな感慨に浸りながら梨花は、新しいビールと共に焼き鳥を追加注文した。
「とりあえず、今日1日お疲れさん、田子さん達、ジドリ班の説明はさっき受けたんだが、どうやら空振りらしいんだが、カンドリ班のミッツそっちはどう?」
暁がそう聞くと満永は、ゆっくり首を横に振った。
「こっちもフルスィング並の空振りでした」
「ってなると、可能性として残ってるのが、行きずりの犯行か…?」
暁がそう言うと村瀬がゆっくりと手を挙げた。
「行きずりとは、どういう事でしょうか?」
「言ったまんまだよ、被疑者の狙いは元々別にあって、そこにたまたま被害者の藤が居合わせてしまったってこと」
暁がそう言うと村瀬と吉原が怪訝な表情を浮かべたが満永、田子、岩嶋のベテラン勢はどこか納得した様な表情になった。
「そんな事有り得るんでしょうか?」
次に聞いてきたのは、吉原だった。
「ゼロではない」
それに応えたのは、田子だった。
「だけど、そういうのに出くわすってなると被疑者は、少なくとも裏がある人間になっるって事だけど、なんか掴んだのかい?班長?」
「いんや。ただ、この3日間ジドリ、カンドリ共に何も出てこないとなると、そろそろ捜査の範囲も改めた方が良いと思ってね」
「まぁ一理あるが、どっちを無くすんだい?ジドリ?カンドリ?」
田子のその問いに暁はゆっくりと首を横に振った。
「減らさない、増やすよ。明日からは俺も捜査に出る。ヨッシー、明日から俺と組む。んでヨッシーの空いた穴を村瀬、君が埋めてくれ」
暁のその言葉に班員全員が少しだけ驚いた表情をした。
暁がそう言うとベテラン勢は、頷き。新人勢の2人は戸惑った表情でそれぞれが暁と満永を見ていた。
「そんじゃあ、各班、明日の打ち合わせと調書のまとめを宜しく。んでヨッシー、先に打ち合わせするからこっちおいで、あっ!あと報告書の書いといたから確認と印鑑宜しく」
暁がそう言うと全員が頷き、それぞれの班に別れた。明日から相方になる吉原は、オドオドとしながら暁のデスクに近づいてきた。
緊張からか吉原の動きがぎこちなく感じた暁は、隣りのデスクから椅子を借りると座る様に促した。
「よろしく、お願いします!」
席に座ると同時に吉原が大きな声で挨拶をして来た為に全員の視線が暁達に注がれたが暁は笑いながら肩を竦めるだけだった。
「そう緊張しなさんなって、朝も言ったけど大事なのは、スマイルな」
そう言うと吉原は、荒い鼻息を漏らしながら頷き、それを見た暁は少しだけ選び間違えたのかもと後悔した。
「とりあえず、明日からは志木駅周辺を重点的に回ろうと思ってる」
「はい、でも、何を聞いたら良いんでしょうか?」
「それを聞いちゃうかいヨッシー?」
吉原の言葉に暁が笑いながら返すと吉原の顔が一気に強ばった。
「すっすいません!自分でちゃんと考えます!」
どこまでも素直な吉原の態度に暁は遂に声を上げて笑ってしまい、吉原はより困惑したのだろう顔がより一層強ばった。
「ヨッシーは本当に素直だね、とりあえず明日の声かけは、俺がやるからどんなもんか見ておきな。とりあえずは被疑者の特徴を聞いてみて、それ以降は街の最近の噂とか変な人を見たとかを聞いてみるかな」
暁の言葉に吉原は、首が取れるのではないかと心配になるぐらいに頷き、打ち合わせを切り上げて吉原をデスクに返した。
全員の打ち合わせが終わったのは午後18時になり、それぞれが情報の整理と暁の書いた調書に印鑑を押し、それを提出すると帰宅して行った。
全員の調書が揃ったのは19時半を回っており、最後に提出した吉原の背中を見送りながら暁は調書をまとめると携帯から梨花の番号を呼び出した。
『お疲れ、少し早かったね』
「30分だけな、今どこにいる?」
『西口の【メル】に居るよ』
メル、確か最近出来たカフェだ。
元々は、アメリカに本社があるカフェで日本にも数年前に進出してきた店だが、暁はその手のカフェに興味が無く、何よりもいつ覗いても行列があるのに辟易していた。
「どんぐらい並んだの?」
『15分ぐらいかな』
「よく並ぶよ」
暁のその返しに梨花が呆れた笑いで返した。
『それでどこ行くの?』
「東口に睦月の宴って居酒屋があるらしいんだけど、そこに行きたいんだが?」
『OK、なら駅の本屋で待ってるね』
梨花は、そう言いうと電話は切れ、暁もまた帰り支度を済ませると署を後にした。
署から駅までは、バスで15分程度で尽き、専門書コーナーで立ち読みしている梨花と合流するとそのまま東口の商店街へと足を向けた。
駅と繋がっている県道244号を1本入った通りには、飲食店や理髪店、コンビニ等が入った雑居ビルが立ち並んでいた。
正式には、通りの名前などないが暁達に警察は、そこを通称で東口商店街と呼んでいた。
通りに着き、暁は頭の中の地図を頼りに睦月の宴の看板を見つけた。
雑居ビルに挟まれた民家調の店構えに木彫りの縦看板が特徴的だ。店の対面側にはそこまで広く無い公園があり。
ベンチが四つに砂場と滑り台だけのどこか寂しい公園には、街灯から外れる様に数名の人影のグループが見えた。
なるほどね。
島の言葉の意図が読めた暁は、ゆっくりと周りを見渡し、視線は睦月の宴の左隣りの4階建ての雑居ビルの方へ向いていた。3階と4階の窓には、予備校の看板が掲げられている。
「まじかァ~」
唐突に梨花が悲しそうな声を上げた。
「どした?急に?」
「ここ昔通ってた予備校でさ、そして!ここ!昔焼き鳥を店頭販売しててさぁ~青春の味ってヤツだったのにぃ…変わってる…」
そう言いながら梨花は、肩を落としながら睦月の宴の看板を睨んでいた。
「青春の味ねぇ~どうする?店変えるか?」
暁がそう聞くと梨花は、ゆっくりと首を横に振り店に入る様に促してきたので暁はそれに従う様に入っていった。
小綺麗な大衆居酒屋という印象だった。
主力は、焼き鳥なのだろう、醤油を焼いた香ばしい匂いが店に入ると一番に鼻についた。
暁と梨花は、奥のテーブル席に案内され、直ぐにビールと適当な焼き鳥を注文した。
「おつかれ~」
梨花の乾杯の音頭と共に佃煮のお通しをつつきながらビールを呑み、他愛もない話をしていると注文した焼き鳥が各種塩とタレで運ばれてきた。
その焼き鳥を口にした時、梨花の目が丸々となり光った。
「あれ!この味!同じだ!」
梨花は、そう言うと店員を捕まえて何やら話し始め、暁は煙草に火をつけると周囲に目を配った。
平日の夜だ、やはり仕事帰りと思える客で席は埋まっている。
ふと、暁の視線が出入口付近のテーブル席へ止まった。
4人組の席、男3人の女1人の席、スーツ姿から察するに仕事帰りなのだろう。
暁は、最初は軽く流す様に視線に入れていたのだが向こうも暁の方をチラチラと見始め、1人と視線が合い、その顔に少しだけ表情を歪めた。
そういう事か、外の状況とその4人組との関係が一致すると暁は溜息を漏らす様に煙を吐いた。
「そっかぁ~そういう事かぁ~」
暁が状況の精査を終えたと同時に梨花が呑気な声を上げながら勢い良くビールを飲み干した。
気づくと捕まった店員は愛想を振り撒きながら店内を歩いていた。
「何か分かったのか?」
少し上機嫌になった梨花に暁が問うと梨花はにこやかな笑顔で返した。
「ここね、昔の店主の息子さんが受け継いだ店なんだって、つまり思い出の味は、残ってるっだって!いやぁ~この味をツマミにしながら酒を飲む日が来るとは、私も大人になったなぁ~」
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