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10 聖斗のあこがれ
は?
セキュリティーはバッチリ強そうで
こんな外観のすごいマンションが3万
竜哉は頭が爆発しそうでふらふらしている
聖「会社が負担するから安く住むことができるんだよ」
竜「あ、そういう」
(それにしても安すぎじゃ)
部屋はというと3LDK
でも中身が唖然とするくらい広い
リビング?ダイニング?
そんなレベルじゃなくない?
25畳って間取り図に書いてある
部屋は3部屋それぞれ20畳
次元が違いすぎて竜哉はついていけない
前のマンションの3倍ぐらいの広さがある
ピロン♪
竜哉のスマホが鳴った
続けて聖斗のスマホも鳴った
亮平からのMAILER
「慎二の様子がなんかおかしい
相談したいんだけど、今夜会えないかな」
3人は居酒屋〝未来〟で会うことにした
竜「亮ちゃんどうしたの?」
亮「俺、見ちゃったんだよ
慎二がさ、知らない奴と手つないでさ
楽しそうに笑って歩いてたんだよ」
聖「友達と遊んでてとかじゃなくて?」
亮「そんな手つなぐ?」
いつもの明るい亮平ではない
終始うつむいて本気で悩んでいるようだ
亮「カフェに行ってなんか楽しそうに話して
それからホテル街に行って…」
聖「ホテルに入ったとこは見た?」
亮「そこからはくやしくて帰ってきた」
竜「それで慎二くん変わった?」
亮「変わらないで接してくる」
浅くイスに座り、身を乗り出して
亮平をのぞき込むようにして竜哉は続ける
竜「亮ちゃん、親友だから言わせてもらうね
慎二くんのことちゃんと好き?
信じてる?」
亮「好きだよ、だからこんな…」
竜「だったらちゃんと話してみないとダメじゃないの?
ケンカになるのが嫌だからとか
相手と話さずに決めつけてしまうのはよくないよ」
亮「そうだな、ちゃんと話してみるよ」
聖「竜哉クン、しっかりしてカッコイイね」
聖斗はガン見しながら言った
竜「大切な人とは、本音で話したいなって思うから」
亮「改めて思ったよ、竜哉は普段抜けてるけどさ
こういう相談した時ってちゃんとアドバイスくれるよな
明日、慎二と向き合ってみる」
竜「抜けてるって何その言い方~」
(いいな、そんなこと言い合える仲って
俺もそんな風になれたらいいな)
聖斗は淋し気なあこがれな
そんな微笑みを作りながら2人のやりとりを聞いていた
セキュリティーはバッチリ強そうで
こんな外観のすごいマンションが3万
竜哉は頭が爆発しそうでふらふらしている
聖「会社が負担するから安く住むことができるんだよ」
竜「あ、そういう」
(それにしても安すぎじゃ)
部屋はというと3LDK
でも中身が唖然とするくらい広い
リビング?ダイニング?
そんなレベルじゃなくない?
25畳って間取り図に書いてある
部屋は3部屋それぞれ20畳
次元が違いすぎて竜哉はついていけない
前のマンションの3倍ぐらいの広さがある
ピロン♪
竜哉のスマホが鳴った
続けて聖斗のスマホも鳴った
亮平からのMAILER
「慎二の様子がなんかおかしい
相談したいんだけど、今夜会えないかな」
3人は居酒屋〝未来〟で会うことにした
竜「亮ちゃんどうしたの?」
亮「俺、見ちゃったんだよ
慎二がさ、知らない奴と手つないでさ
楽しそうに笑って歩いてたんだよ」
聖「友達と遊んでてとかじゃなくて?」
亮「そんな手つなぐ?」
いつもの明るい亮平ではない
終始うつむいて本気で悩んでいるようだ
亮「カフェに行ってなんか楽しそうに話して
それからホテル街に行って…」
聖「ホテルに入ったとこは見た?」
亮「そこからはくやしくて帰ってきた」
竜「それで慎二くん変わった?」
亮「変わらないで接してくる」
浅くイスに座り、身を乗り出して
亮平をのぞき込むようにして竜哉は続ける
竜「亮ちゃん、親友だから言わせてもらうね
慎二くんのことちゃんと好き?
信じてる?」
亮「好きだよ、だからこんな…」
竜「だったらちゃんと話してみないとダメじゃないの?
ケンカになるのが嫌だからとか
相手と話さずに決めつけてしまうのはよくないよ」
亮「そうだな、ちゃんと話してみるよ」
聖「竜哉クン、しっかりしてカッコイイね」
聖斗はガン見しながら言った
竜「大切な人とは、本音で話したいなって思うから」
亮「改めて思ったよ、竜哉は普段抜けてるけどさ
こういう相談した時ってちゃんとアドバイスくれるよな
明日、慎二と向き合ってみる」
竜「抜けてるって何その言い方~」
(いいな、そんなこと言い合える仲って
俺もそんな風になれたらいいな)
聖斗は淋し気なあこがれな
そんな微笑みを作りながら2人のやりとりを聞いていた
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