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15 一部R15 見たくなかったもの
聖「あ、竜哉? 待ってても来なくてどうしたの?
もうみんなそろってるよ」
洋「もしも~し、華崎くん?」
聞き覚えのない声に違和感ではなく
嫌悪感を持った聖斗
聖「誰?」
洋「竜哉くんそっちに行けないみたい」
なんだこいつ?
嫌な話し方してくるなぁ
竜哉のスマホだよな?
聖「あなたは? 竜哉に何かあったんですか?」
洋「華崎くんしだいで会えるよ」
聖「は?どういうことだ?」
急に険しくなる聖斗に
亮平は驚いた
亮「おい、どうしたんだよ?」
洋「華崎くんて大企業でしょ?
竜哉くん今ね精神状態不安定みたいなんだ
500万円くれたら会えるよ」
聖「おい!竜哉に何したんだよ!」
聖斗はスマホをスピーカーに切り替えた
怒りに震えている
亮平と慎二もスマホに集中する
洋「俺の邪魔ばっかするんだよね~」
亮「おい、その声… 洋平じゃないよな?」
洋「あれ?亮平までいるのかな?
また久しぶりのメンバーだね」
亮平は目を見開いてハッとした
すぐさま聖斗に伝える
亮「こいつが話した洋平だ。竜哉を傷つけた奴だ
まさか…竜哉が危ない!」
洋「そうだ、いいこと思いついた
竜哉くん見せてあげよっか?
お金出す気になるかもしれないもんね~」
そう言いながら洋平はビデオ通話に切り替えた
そこには信じられない光景が映し出された
柱に縛り付けられている竜哉
髪は乱れ、うつむいて
とてもじゃないけど生気を感じられない
聖「竜哉ーーーーー!!!」
洋「竜哉くん何も言わなくなっちゃってさ」
聖「ただじゃすまさねーぞ」
洋「500万でー
竜「お金なんていいから
聖斗くんに迷惑なんてかけられないから」
洋平の言葉をふさいだが弱弱しい
今にも消えてしまいそうな小さく弱い声だった
竜哉は涙ながらにスマホ越しに
聖斗を見ている
洋「さーて、500万円どうするかな?
あ、そうだ!
もっといいもの見せてあげよっか」
そう言って洋平は竜哉のシャツをめくりあげた
それはあまりにも衝撃だった
そこに映し出されたもの
竜哉の腹には無数の傷が重なり合っている
深くない傷
わざといくつも傷つけて遊んでいる洋平
亮「前と同じ…」
洋「どう?俺のキスマーク
これ以上になりたくないんだったら
今から言う場所にすぐ来い」
そして通話は切られた
聖「亮平、慎二くん、一緒に来てくれる?」
亮「あたりまえだ!」
慎「もちろん俺も!」
今までに見たこともない聖斗の顔
大切に想う人が傷ついている
何も考えられない
竜哉を助けたいそれだけ
もうみんなそろってるよ」
洋「もしも~し、華崎くん?」
聞き覚えのない声に違和感ではなく
嫌悪感を持った聖斗
聖「誰?」
洋「竜哉くんそっちに行けないみたい」
なんだこいつ?
嫌な話し方してくるなぁ
竜哉のスマホだよな?
聖「あなたは? 竜哉に何かあったんですか?」
洋「華崎くんしだいで会えるよ」
聖「は?どういうことだ?」
急に険しくなる聖斗に
亮平は驚いた
亮「おい、どうしたんだよ?」
洋「華崎くんて大企業でしょ?
竜哉くん今ね精神状態不安定みたいなんだ
500万円くれたら会えるよ」
聖「おい!竜哉に何したんだよ!」
聖斗はスマホをスピーカーに切り替えた
怒りに震えている
亮平と慎二もスマホに集中する
洋「俺の邪魔ばっかするんだよね~」
亮「おい、その声… 洋平じゃないよな?」
洋「あれ?亮平までいるのかな?
また久しぶりのメンバーだね」
亮平は目を見開いてハッとした
すぐさま聖斗に伝える
亮「こいつが話した洋平だ。竜哉を傷つけた奴だ
まさか…竜哉が危ない!」
洋「そうだ、いいこと思いついた
竜哉くん見せてあげよっか?
お金出す気になるかもしれないもんね~」
そう言いながら洋平はビデオ通話に切り替えた
そこには信じられない光景が映し出された
柱に縛り付けられている竜哉
髪は乱れ、うつむいて
とてもじゃないけど生気を感じられない
聖「竜哉ーーーーー!!!」
洋「竜哉くん何も言わなくなっちゃってさ」
聖「ただじゃすまさねーぞ」
洋「500万でー
竜「お金なんていいから
聖斗くんに迷惑なんてかけられないから」
洋平の言葉をふさいだが弱弱しい
今にも消えてしまいそうな小さく弱い声だった
竜哉は涙ながらにスマホ越しに
聖斗を見ている
洋「さーて、500万円どうするかな?
あ、そうだ!
もっといいもの見せてあげよっか」
そう言って洋平は竜哉のシャツをめくりあげた
それはあまりにも衝撃だった
そこに映し出されたもの
竜哉の腹には無数の傷が重なり合っている
深くない傷
わざといくつも傷つけて遊んでいる洋平
亮「前と同じ…」
洋「どう?俺のキスマーク
これ以上になりたくないんだったら
今から言う場所にすぐ来い」
そして通話は切られた
聖「亮平、慎二くん、一緒に来てくれる?」
亮「あたりまえだ!」
慎「もちろん俺も!」
今までに見たこともない聖斗の顔
大切に想う人が傷ついている
何も考えられない
竜哉を助けたいそれだけ
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