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21 瞳の奥の想い
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聖「最近疲れてない?どうしたの?」
竜哉はここのところよくあくびをしているのを見かける
要にくっついてよく話もしてるし
仕事の話なんだろうか
気になるな
でも、あまり踏み込んでもな…
竜「あっ、遅くまでDVD見ちゃって
最近ちょっとハマってるのがあってね」
聖「ふーん -_-」
ものすごくPoker Face
感情のない言い方の聖斗
なんか隠されてるような…
まだバレるわけにはいかない…
竜哉は空き時間に秘書検定2級の勉強をして
聖斗には内緒で試験を受けていた
次の回になるとけっこう先になるから
勉強して要に教えてもらっていた
聖「なんか隠してることある?」
竜「え? ないよ」
なんて鋭い…
違う何か誤解されてる?
そしてもうすぐ結果が届く頃
要の鬼のような指導にも耐えてきたんだから
難しくてなかなか追いつかない
鬼の要先生…
聖「お疲れ、一緒に帰ろ」
竜「うん」
竜哉は聖斗の車に乗った
マンションまではすぐの10分
何の話をしていてもすぐに到着
そしてポストを見てとある封書が入っているのを見た
ドキドキするけど
1人で見るの怖いなぁ
竜「聖斗くん…、これ一緒に見てほしいんだけど」
聖「これって」
聖斗は封書と竜哉を目で何度も見た
2人は急いでエレベーターに向かい
聖斗の部屋へ入りリビングのソファーに座った
竜哉は開封するのにちょっと戸惑っている
強い自信がないからもしダメだったら…
聖斗にうながされて、おそるおそる開封した
そこには合格の文字が書かれていた
聖「竜哉すごい! このために寝不足だったの?」
竜「うん、少しでも聖斗くんに釣り合うように近づきたくて」
んんっ!
聖斗は竜哉にキスした
いきなりで驚いた
聖「おめでとう、がんばったね
でもさ、隠し事してないって
嘘ついたからさ」
ドスッ
そのままソファーに押し倒された
これって…
この先どうなっていくかは想像できる
でも…
準備できてない…
色々、心に準備も
聖「いや?」
吸い込まれそうな聖斗の瞳
信じるって決めた人
竜哉は返事の代わりにキスをした
聖斗は優しい
でも、今は優しくも目が本気で
獲物を逃がさない目でもあり、愛情の目でもあり
聖斗の目を見ていたらおかしくなりそうで
じっと見れない
ハマって抜け出せなくなりそう
竜哉の首から手をはわせる
くすぐったさとは違う
ゾクッとするような快感
そんな撫で方したら体が反応してしまうに決まってるじゃん…
竜「あっ… んぐっ…」
聖斗は竜哉の蕾に触れた
体がよじれてしまう
こんな快感今までにない…
竜哉はここのところよくあくびをしているのを見かける
要にくっついてよく話もしてるし
仕事の話なんだろうか
気になるな
でも、あまり踏み込んでもな…
竜「あっ、遅くまでDVD見ちゃって
最近ちょっとハマってるのがあってね」
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なんか隠されてるような…
まだバレるわけにはいかない…
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なんて鋭い…
違う何か誤解されてる?
そしてもうすぐ結果が届く頃
要の鬼のような指導にも耐えてきたんだから
難しくてなかなか追いつかない
鬼の要先生…
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ドキドキするけど
1人で見るの怖いなぁ
竜「聖斗くん…、これ一緒に見てほしいんだけど」
聖「これって」
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2人は急いでエレベーターに向かい
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竜哉は開封するのにちょっと戸惑っている
強い自信がないからもしダメだったら…
聖斗にうながされて、おそるおそる開封した
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聖「竜哉すごい! このために寝不足だったの?」
竜「うん、少しでも聖斗くんに釣り合うように近づきたくて」
んんっ!
聖斗は竜哉にキスした
いきなりで驚いた
聖「おめでとう、がんばったね
でもさ、隠し事してないって
嘘ついたからさ」
ドスッ
そのままソファーに押し倒された
これって…
この先どうなっていくかは想像できる
でも…
準備できてない…
色々、心に準備も
聖「いや?」
吸い込まれそうな聖斗の瞳
信じるって決めた人
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聖斗は優しい
でも、今は優しくも目が本気で
獲物を逃がさない目でもあり、愛情の目でもあり
聖斗の目を見ていたらおかしくなりそうで
じっと見れない
ハマって抜け出せなくなりそう
竜哉の首から手をはわせる
くすぐったさとは違う
ゾクッとするような快感
そんな撫で方したら体が反応してしまうに決まってるじゃん…
竜「あっ… んぐっ…」
聖斗は竜哉の蕾に触れた
体がよじれてしまう
こんな快感今までにない…
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