セレブ嫌いとセレブ ~君の中に俺の居場所ある?~

光海 流星

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32 We…

 竜哉は泣きながらも言葉を発するのに涙をふいた

 でも、すぐには言葉が出ない
 聖斗の目を見ると
 優しく見つめていた
 
 深呼吸をしてマイクを持つ

 竜「ズルイよ
   こんな大勢の人の前で
   どれだけ僕をドキドキさせたら気が済むの?

   居場所なんてもうとっくにあるよ
   他の人の海になんか流させないから

   結婚… お願いします」

 大きな拍手が沸き起こった

 「おめでとうございます!
  さぁ、ここからは結婚記念パーティーのスタートでーす」

 クラッカーがあちこちから鳴り響いた
 
 聖「みなさま、ありがとうございます
   万が一ダメだったらどうしようかと思いました
   ダメだったら午後の予定は何もなくなるとこでした
   ま、そんなことないって思ってはいましたけどね」

 聖斗は竜哉を抱きしめて
 やさしくキスをした

 特大ケーキが運ばれてきた

 「ファーストバイトです」

 お互い口にケーキを運ぶ
 照れたような幸せな最高の笑顔

 これから先いつも聖斗が隣にいるんだなと
 そう思うと安心感に包まれる
 
 竜哉は他の何にも代えられない
 かけがえのないもの

 亮「何ニヤけてんだよ」

 そこにはこれからの大切な仲間で親友である4人がいた

 竜「ありがとう、みんな」

 みんな本当に祝ってくれている

 慎二が恥ずかしそうに言う

 慎「トリプルカップルがここにいるんだし
   トリプルでパートナーシップどうかな?」

 蜜「要、いいよな?」
 要「そうだな、いい機会だな、蜜月」

 亮「トリプルとか家建てるとか
   ほんと俺達頭おかしいんじゃね?」

 要「頭おかしくていいじゃないですか」
 聖「お前がそんなこと言うなんてな」

 6人は笑いながらこれからの生活に期待を膨らませる

   END
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