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ヴァルカ領の背後にそびえる、深い、深い「もふもふの森」。
そこには、古来より人間に懐かぬ巨大な山猫が住まうという伝説があった。
私は今、その伝説の森の入り口で、目をキラキラと輝かせていた。
「お嬢様、本気ですか!? この森の奥には、触れるものすべてを切り裂くという『森の主』がいると言われているのですよ!」
アンナが私のドレスの裾を掴んで必死に引き止める。
「アンナ、落ち着いてちょうだい。切り裂く? それはつまり、最高に切れ味の良い爪をお持ちだということでしょう? そんな素晴らしい猫様に、挨拶もせずに帰れるわけがないじゃない」
私は、王都から取り寄せた最高級の乾燥マタタビをぎっしり詰めたバスケットを抱え直した。
「それに、最近レオナール様が少しお疲れのようなの。だから、この森に自生するという『究極の癒やし草』を摘んで、猫様たちと一緒に公爵様を労ってあげたいのよ」
「……公爵様の心配をしているようで、結局は猫様を探しに行きたいだけですよね。もう、止められませんわ。せめてギルバート様を……」
「いいえ、大人数で行っては猫様が驚いてしまうわ。私は一人で、愛の力で突破して参ります!」
私は、止めるアンナを振り切り、ずんずんと森の奥へと足を踏み入れた。
数時間後。
「……あら。おかしいわね。この木、さっきも見た気がするわ」
空を見上げれば、生い茂る木々に遮られて太陽の光は届かず、周囲には薄暗い霧が立ち込め始めていた。
方向感覚を失い、私は同じ場所をぐるぐると回っているようだった。
(……これが、伝説の森の洗礼かしら。でも、不思議と怖くはないわね。なんだか、大きな生き物の気配がして……)
その時、背後の茂みがガサリと大きく揺れた。
「……ッ! 誰かしら! 猫様なら、今すぐ姿を見せてちょうだい!」
私は叫びながら振り返った。
霧の中から現れたのは、私の身長ほどもある巨大な、金色の瞳を持つ獣だった。
鋭い牙、太い脚。そして、房のようになった耳の毛。
それは紛れもなく、ヴァルカの伝説に語られる「巨大山猫(リンクス)」であった。
「…………」
山猫は、低く、低く喉を鳴らした。それは地鳴りのような響きで、普通の人間なら腰を抜かして逃げ出すところだろう。
しかし、私は違った。
「……なんて、なんて神々しいのかしら! その巨大な肉球! そのふっくらとしたマズル! ああ、貴方様こそが、猫の神様ですのね!」
私は恐怖など微塵も感じず、恍惚とした表情で山猫に歩み寄った。
「ニャ?(なんだこの人間は?)」
山猫が困惑したように首を傾げる。
私はバスケットから特製のマタタビを取り出し、捧げ物のように差し出した。
「猫の神様、これを受け取ってください。私は貴方様を崇めるために参りました。……もしよろしければ、その大きな背中を一度だけ、撫でさせてはいただけないかしら?」
山猫は、差し出されたマタタビの香りをクンクンと嗅ぐと、ふいっと鼻を鳴らした。
そして、私の想像を絶する行動に出た。
彼は巨大な頭を私の肩にすり寄せ、力強く「スリスリ」をしてきたのだ。
「ひゃっ! すごい、すごい圧力ですわ! 骨が折れそうだけど、幸せ……っ!」
私は山猫の毛並みに顔を埋めた。
家猫とは違う、硬く、逞しく、そして太陽の匂いがする毛。
しばらく戯れていると、山猫は私のドレスの裾を優しく噛み、ぐいっと引っ張った。
「……あら、どこかへ連れて行ってくださるの?」
山猫は、霧の向こうへとゆっくりと歩き出した。
私がついていくと、不思議なことに、迷っていたはずの道がみるみるうちに開けていく。
そして、森の出口付近に辿り着いた時――。
「ロゼル!! どこだ、ロゼル!!」
必死に私の名を呼ぶ、聞き覚えのある声。
そこには、騎士団を引き連れ、今にも泣きそうな顔で森へ入ろうとしているレオナール様の姿があった。
「公爵様! ここですわ! 見てください、新しいお友達ができましたの!」
私が手を振って駆け寄ると、レオナール様は真っ青な顔で私の肩を掴んだ。
「……バカ者が! 一人でこんなところへ……怪我はないか!? 今すぐ……っ、な、なんだ、その背後の化け物は!」
レオナール様が腰の剣に手をかけた瞬間、山猫が「シャー!」と一喝した。
「待ってください、公爵様! このお方は、私をここまで案内してくださった『恩人』ならぬ『恩猫』ですわよ!」
「……案内? あの獰猛な山猫が、人間を? あり得ん……」
レオナール様が呆然としていると、山猫は彼に一歩近づいた。
そして、彼の周囲に漂う「極上のマタタビ臭」を嗅ぎ取ると、山猫は途端に表情を緩め、彼の足元に巨大な体を横たえた。
「……ニャゴォ(いい匂いのする人間だ)」
「……え、ええい、来るな! 重い、重すぎる! 俺の脚が潰れる!」
巨大な山猫に全身で甘えられ、レオナール様は地面に押し倒された。
「おーっほっほ! 公爵様、貴方のマタタビ体質は、伝説の山猫様にまで通用するのですね! なんて素晴らしい、種族を超えた友情かしら!」
「笑っている場合か! 助けてくれ、ロゼル! こいつの舌、やすりみたいに痛いんだ!」
私は、レオナール様の顔を必死に舐め回す山猫を見ながら、幸せな溜息をついた。
「猫の恩返し」ならぬ「猫の恩義」。
森の主さえも懐柔してしまうレオナール様の魅力(体質)に、私は改めて惚れ直してしまった。
「さあ、公爵様。その山猫様も一緒に城へ連れて帰りましょう! 城の猫タワーをさらに補強しなければなりませんわね!」
「……正気か! そんな巨大なものを入れたら、城が壊れる!!」
レオナール様の叫び声が、夕暮れの森に虚しく響き渡る。
しかし、私の頭の中では、すでに山猫様専用の特大寝床の設計図が完成していたのだった。
そこには、古来より人間に懐かぬ巨大な山猫が住まうという伝説があった。
私は今、その伝説の森の入り口で、目をキラキラと輝かせていた。
「お嬢様、本気ですか!? この森の奥には、触れるものすべてを切り裂くという『森の主』がいると言われているのですよ!」
アンナが私のドレスの裾を掴んで必死に引き止める。
「アンナ、落ち着いてちょうだい。切り裂く? それはつまり、最高に切れ味の良い爪をお持ちだということでしょう? そんな素晴らしい猫様に、挨拶もせずに帰れるわけがないじゃない」
私は、王都から取り寄せた最高級の乾燥マタタビをぎっしり詰めたバスケットを抱え直した。
「それに、最近レオナール様が少しお疲れのようなの。だから、この森に自生するという『究極の癒やし草』を摘んで、猫様たちと一緒に公爵様を労ってあげたいのよ」
「……公爵様の心配をしているようで、結局は猫様を探しに行きたいだけですよね。もう、止められませんわ。せめてギルバート様を……」
「いいえ、大人数で行っては猫様が驚いてしまうわ。私は一人で、愛の力で突破して参ります!」
私は、止めるアンナを振り切り、ずんずんと森の奥へと足を踏み入れた。
数時間後。
「……あら。おかしいわね。この木、さっきも見た気がするわ」
空を見上げれば、生い茂る木々に遮られて太陽の光は届かず、周囲には薄暗い霧が立ち込め始めていた。
方向感覚を失い、私は同じ場所をぐるぐると回っているようだった。
(……これが、伝説の森の洗礼かしら。でも、不思議と怖くはないわね。なんだか、大きな生き物の気配がして……)
その時、背後の茂みがガサリと大きく揺れた。
「……ッ! 誰かしら! 猫様なら、今すぐ姿を見せてちょうだい!」
私は叫びながら振り返った。
霧の中から現れたのは、私の身長ほどもある巨大な、金色の瞳を持つ獣だった。
鋭い牙、太い脚。そして、房のようになった耳の毛。
それは紛れもなく、ヴァルカの伝説に語られる「巨大山猫(リンクス)」であった。
「…………」
山猫は、低く、低く喉を鳴らした。それは地鳴りのような響きで、普通の人間なら腰を抜かして逃げ出すところだろう。
しかし、私は違った。
「……なんて、なんて神々しいのかしら! その巨大な肉球! そのふっくらとしたマズル! ああ、貴方様こそが、猫の神様ですのね!」
私は恐怖など微塵も感じず、恍惚とした表情で山猫に歩み寄った。
「ニャ?(なんだこの人間は?)」
山猫が困惑したように首を傾げる。
私はバスケットから特製のマタタビを取り出し、捧げ物のように差し出した。
「猫の神様、これを受け取ってください。私は貴方様を崇めるために参りました。……もしよろしければ、その大きな背中を一度だけ、撫でさせてはいただけないかしら?」
山猫は、差し出されたマタタビの香りをクンクンと嗅ぐと、ふいっと鼻を鳴らした。
そして、私の想像を絶する行動に出た。
彼は巨大な頭を私の肩にすり寄せ、力強く「スリスリ」をしてきたのだ。
「ひゃっ! すごい、すごい圧力ですわ! 骨が折れそうだけど、幸せ……っ!」
私は山猫の毛並みに顔を埋めた。
家猫とは違う、硬く、逞しく、そして太陽の匂いがする毛。
しばらく戯れていると、山猫は私のドレスの裾を優しく噛み、ぐいっと引っ張った。
「……あら、どこかへ連れて行ってくださるの?」
山猫は、霧の向こうへとゆっくりと歩き出した。
私がついていくと、不思議なことに、迷っていたはずの道がみるみるうちに開けていく。
そして、森の出口付近に辿り着いた時――。
「ロゼル!! どこだ、ロゼル!!」
必死に私の名を呼ぶ、聞き覚えのある声。
そこには、騎士団を引き連れ、今にも泣きそうな顔で森へ入ろうとしているレオナール様の姿があった。
「公爵様! ここですわ! 見てください、新しいお友達ができましたの!」
私が手を振って駆け寄ると、レオナール様は真っ青な顔で私の肩を掴んだ。
「……バカ者が! 一人でこんなところへ……怪我はないか!? 今すぐ……っ、な、なんだ、その背後の化け物は!」
レオナール様が腰の剣に手をかけた瞬間、山猫が「シャー!」と一喝した。
「待ってください、公爵様! このお方は、私をここまで案内してくださった『恩人』ならぬ『恩猫』ですわよ!」
「……案内? あの獰猛な山猫が、人間を? あり得ん……」
レオナール様が呆然としていると、山猫は彼に一歩近づいた。
そして、彼の周囲に漂う「極上のマタタビ臭」を嗅ぎ取ると、山猫は途端に表情を緩め、彼の足元に巨大な体を横たえた。
「……ニャゴォ(いい匂いのする人間だ)」
「……え、ええい、来るな! 重い、重すぎる! 俺の脚が潰れる!」
巨大な山猫に全身で甘えられ、レオナール様は地面に押し倒された。
「おーっほっほ! 公爵様、貴方のマタタビ体質は、伝説の山猫様にまで通用するのですね! なんて素晴らしい、種族を超えた友情かしら!」
「笑っている場合か! 助けてくれ、ロゼル! こいつの舌、やすりみたいに痛いんだ!」
私は、レオナール様の顔を必死に舐め回す山猫を見ながら、幸せな溜息をついた。
「猫の恩返し」ならぬ「猫の恩義」。
森の主さえも懐柔してしまうレオナール様の魅力(体質)に、私は改めて惚れ直してしまった。
「さあ、公爵様。その山猫様も一緒に城へ連れて帰りましょう! 城の猫タワーをさらに補強しなければなりませんわね!」
「……正気か! そんな巨大なものを入れたら、城が壊れる!!」
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