1 / 1
スリープレス・ナイト1-A
しおりを挟む
寝れん。
またこんな夜がやってきた。
寝よう寝ようとするほど
考えなくていいことを考えたり
忘れていた悩み事を思い出したり
固く目を閉じるほど
瞼の裏には総天然色の
艶やかな世界が拡がって
一人布団と格闘しながら
無為な時間が流れるのだ。
こんなときは脳が泳ぎたいままに
ふわふわ漂うに任せるに限る。
本日、私の脳がたどり着いた場所は
、、、
小学校4年生の夏
突然の夕立にあった児童公園だった。
またこんな夜がやってきた。
寝よう寝ようとするほど
考えなくていいことを考えたり
忘れていた悩み事を思い出したり
固く目を閉じるほど
瞼の裏には総天然色の
艶やかな世界が拡がって
一人布団と格闘しながら
無為な時間が流れるのだ。
こんなときは脳が泳ぎたいままに
ふわふわ漂うに任せるに限る。
本日、私の脳がたどり着いた場所は
、、、
小学校4年生の夏
突然の夕立にあった児童公園だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる